雲取山【鴨沢〜奥多摩小屋泊〜三条の湯経由〜お祭】
- GPS
- 24:37
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,350m
- 下り
- 2,326m
コースタイム
1015鴨沢BS発-1050小袖-1245七ツ石小屋1320-1345七ツ石山1400-1410ブナ坂-1440奥多摩小屋-1535雲取山1540-1555雲取山荘(宿泊)
【2日目】日の出時刻<6時23分>
0450起床-0500朝食-0610雲取山荘発-0635雲取山0645-0705三条ダルミ-0835三条の湯0845-1048お祭BS
天候 | 1日目:晴れ→曇り 2日目:ぴーかん |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
丹波行きバス 奥多摩駅9:30発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【鴨沢〜七ツ石山】 雪はうっすらと。凍結は少なく、アイゼンも不要。危険箇所は特になし。 【七ツ石山〜雲取山】 雪がだんだん深くなるが、特段歩きにくい場所はなし。七ツ石山山頂から(軽)アイゼン装着したが、なくても行ける。危険箇所なし。 【雲取山〜雲取山荘】 急坂。雪は北側斜面なので若干多い。アイゼンなくても可。転落注意。 【雲取山〜三条ダルミ】 トレースもしっかりついていて、歩きやすい。なだらかな下り。危険箇所特になし。 【三条ダルミ〜三条の湯】 だんだん道も細くなり、斜面をトラバースする形で下っていくので歩行注意。雪と岩、枯れ葉などのミックスで足下注意。三条の湯直前で一部凍結箇所や鎖のある細い山道あり。 【三条の湯〜お祭】 歩きやすい山道から林道へと変わる。全長約10キロあり、とてつもなくだるい。落石多いので注意。 【日帰り温泉】 奥多摩駅徒歩10分。奥多摩温泉「もえぎの湯」。2時間大人750円(休憩時間含む)。 |
写真
感想
昨年の1月2日ぶりの雲取山にいってきました。前回は鴨沢からのピストン。今回一緒に行く友人は、先月に鴨沢〜三峯をやっているので、今回は雲取山荘泊の三条の湯経由のコース取りをしました。
鴨沢〜雲取山はやはり、歩き堪えがあります。標高差1500m、距離にして約10キロ。丹沢の大倉尾根も登りっぱなしでつかれますが、こちらはさらに長い登りです。ペース配分を間違うと、人によっては途中ばてるかも知れません。
この日は1泊予定だったので、七ツ石山荘でゆっくりめにお昼。ブナ坂では雲が多くなってきて、あまり景色は楽しめませんでしたが、寒気が来ていたという割には穏やかな山行日和でした。午後を過ぎてだんだん風が強くなり、山頂付近では耳がかなり冷たかったです。
雲取山荘では早速ビール、持参のワイン。そして一緒に来た大学の後輩がなんとシャンパンを・・・しかも、モエ・シャンドン(笑)山の上でモエ・シャンドン開ける人は早々いないはずですw
夕食もたらふく食べ、食後は玄関のストーブ前で酒盛りの続き。そこで出会ったフランス人とイスラエル人の研究生と親しくなりました。どちらも思い入れのある国だけに、話も盛り上がり。ほんの一時でしたが楽しみました。
翌朝は5時直前に起床。朝食を食べ、すこし辺りが明るくなってから出発。山頂ではすでに日の出は過ぎてましたが、朝焼けに染まる冬富士の雄大さと、遠く連なる南アルプスの景色が最高に綺麗でした。
当初の予定では下山時に三条の湯で立ち寄り湯を予定していましたが、お風呂は残念ながら10時から。三条の湯に着いた時点で8時40分。お祭BSのバス時刻は10時48分。これを逃すと、午後までない。鴨沢西まで歩けば11時20分のバスがある、という状況。お祭までほぼ林道ですが、距離にして10キロはある。2時間で行けるか。女性もいたので無理はできないと思っていましたが、意外と着いてくるので早歩きで行きました。さぁ、バス通りが見えてきたぞ!と思ったところで、遙か先からバスが来る。時刻を見ると10時48分ちょうど。バス停まで残り200m。バスと抜くか抜かれるかのデッドヒートを繰り広げ、なんとか間に合いました。
下山後は前回と同じく、もえぎの湯(日帰り750円)。入浴後は休憩室でビールにサワーにウーロンハイ。モツ煮に焼き豚、焼き鳥、やっこ・・・げっぷ。各駅停車の中央線に揺られて帰ってきました。
なかなか歩き堪えがあって、下山後はほどよい疲労感に包まれるよい山だと思います。事情があって4月以降はしばらく関東の山に登れなくなるので、久しぶりに地元東京の最高峰に登れて良かったです。
富士山めっちゃキレイだぁ〜(^^)
行きたかったなぁ〜 (T ^ T)
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