石鎚山(東稜コースを行く; 2005年)
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- GPS
- 04:40
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 532m
- 下り
- 534m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:40
天候 | 晴れのち曇り、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東稜への分岐には標識なし。ベンチのある場所から、裏手に回って踏み跡をたどる。 東稜ルート全般に標識はほとんどない、踏み跡は割とはっきりしている。 最後の岩場は、ロープはなかった。 |
写真
感想
【山行No 333】
※梅雨の晴れ間を狙って、久々の登山。
・寒風山トンネルを過ぎ、瓶が森林道をガンガンと飛ばす。車は少ない。
10:10-20 土小屋
・もやっていてぼーっとした天気。
・出発時点では、筒上山でも行ってみるか、と考えていたが、
以前から気になっていた、石鎚山の東稜を行ってみることに計画を変更する。
・登山道を行くうちに、くもがだんだん増えてきてイヤな感じもするが、途中で双眼鏡にて東稜をのぞいてみると、人が取りついているのも見たので、予定通り行ってみよう。
11:20-30 東稜分岐(標高=1660m)
・ベンチのある場所。標識はないが、薄い踏み跡が裏手に続いているのでこれだろう、と見当をつけ、踏み跡に足を進める。
・さっそく笹と灌木に覆われた道となるが、踏み跡自体は割としっかりしており、かなり良く歩かれている感じ。 目印のテープはほとんどないが、まっすぐな道なので、迷うような箇所はない。
11:50 (仮称;P1ピーク) (標高=1780m)
・白骨林のある小ピーク、一休みする。
この後、コルへ2mほどの小さな岩場を下る。
・この先は、笹やぶの多い急な道となる。2個目の鋭い岩峰のピーク(仮称:P2)は巻いて進む。
その先、矢筈岩(仮称;P3)と、もう一つの岩峰が関門状に並んで立っており、その間の笹の多い急登をエイコラエイコラと登る。
12:10 (仮称;P4ピーク)(標高=1870m)
・矢筈岩(仮称;P3)を横に見ながら登ると、仮称 P4の頂上についた。
ここからは、南尖峰から南に伸びる墓場尾根のギザギザの稜線が良く見え、 いい感じのピークだ。
12:20 (仮称;P5ピーク)(標高=1910m)
・ここも眺めの良いピーク。いよいよ頂上が近くなり、頂上直下の岩場に人が取りついているのが見える。
・P5からやせた尾根を少し歩くと、その先に岩場がある。 標高差で7m足らずで、中高年のグループがロープをだして、もたもたしている。
順番を待っていると、「先に行ってください」と言われたので、先に取りつく。 岩の割れ目をホールドとして、一気に登る。
(※ ネットの情報によると、この岩場には固定ロープが張ってあることもあったらしい)
ここでちょっと頑張りすぎで、ふくらはぎがつり気味になったのは、やはり年のせいかな?
・この岩場が行ってみれば唯一の核心部で、これを過ぎるともう南尖峰の一角となった。 あとは通常の登山道をとおり、天狗岳へと至る。
12:40-13:10 石鎚山(天狗岳)山頂
・上空はドンヨリした梅雨空になっているが、気になっていた東稜を登り終え、 充実した気分。持ってきたビールも少し飲み、昼食休憩とした。
・下りは、巻き道を行く。ミヤマダイコンソウ、サクラソウ(?)などが岩場に咲いていた。
13:40 二の鎖下
・あとは土小屋まで淡々と下る。
蒸し暑くて、小虫も多い。知らないうちに、虫に何ヵ所か刺されていた。 梅雨時の山は、こういうのがイヤだな。
15:00-20 土小屋
・午後は雨でも降るのではと思っていたが、雨には降られず戻れた。
売店でアイスクリームを買い、一息入れた。
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