霧の花咲く八丁平(三峰山)
- GPS
- 03:14
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 768m
- 下り
- 257m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
雪不足の今冬、積雪、天候が揃った山がなかなか楽しめずにやきもきしていましたが、今回パート先のゆきさんが雪山に行きましょうとのことで、三峰山に行ってきました。他の候補は武奈、権現、高見山でしたが、昨日にかなり雪が降ってそうなので、比良は見送り、奈良の2箇所で迷った結果、僅差で三峰になりました。
移動は奈良交通霧氷バス。榛原駅0805着の急行でいいのではと言ってたのですが、私が「最初のバスには乗れなくても」と伝えたのが誤解されたのか、0732着の急行で出かけることになりました。しかし、待ち時間はできた一方でこれは正解だったようで、0815のバス出発時には、受付には長蛇の列ができていました。結局、バスは増発されて4台走ったようです。
予定よりやや早めにみつえ青少年旅行村に到着。最初からチェーンスパイクをつけて、今日も不動滝ルートで登ります。氷瀑をちょっと期待していましたが、端っこがやや凍っている程度。足元はかなり踏まれていて、念のためにワカンをくくりつけてきましたが、使う必要は全くなし。
最初は結構汗ばみましたが、避難小屋を過ぎてからはかなり寒くなりました。特に、頂上手前や八丁平では風も強く、時々地吹雪でした。肝心の霧氷は、避難小屋の手前あたりから見え始め、頂上付近では見事なトンネル状態。しかし、大きさとしては針状で、派手なエビの尻尾は目にできませんでした(とはいえ、個人的にはそれで満足です)。
眺望的には、頂上から北方向は霧で隠れて今ひとつでしたが、八丁平に着いたらきれいに南方が見えて、大満足。さらに霧氷が桜の花のようで幻想的。やっぱり八丁平はええとこやわ。ただ、時々日が差すとはいえ、青空はあまり顔を見せず、その点は残念。
その後の下山は登尾ルート。途中まで降りると曽爾方面がきれいに見えました。旅行村では霧氷祭開催中で、暖かい餅入り巾着などで身体を温め、その後姫石の湯に浸かって帰宅。なお、途中でログが止まってしまっていますが、帰りは登尾で間違いありません。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/3038364
今日はありがとうございました。
霧氷、見事でしたね〜。八丁平では晴れたり曇ったりと、光と風のダイナミックな移ろいがまたよかったと思います。
新しいザックを使いこなせておらずモタモタしてしまいすみませんでした。またよろしくお願いします。
結局ワカンはずっと荷物になっただけでしたね。
八丁平は京都も奈良もいいところだったということで。
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