阿部倉山・二子山・鷹取山
- GPS
- 06:12
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 532m
- 下り
- 518m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし。 雨後というせいもあり粘土質の路は滑りやすかった。 阿部倉山は道標など殆どなく、また山頂から西側に進む路はすぐに南北に分かれるが南側に行く路はしばらくで途絶える。 トイレはJR逗子駅、東逗子駅(かなりボロ)、神武寺にあり。 |
写真
感想
丹沢もまだまだ雪があるしどこか手頃に登れる山はない?と言う訳で三浦の山々を巡ることにしました。
JR逗子駅から歩き始め、阿部倉山から二子山下ノ山、上ノ山、更に神武寺から鷹取山を登り京急田浦駅に至るルート、当初の見積では10km程度のつもりでしたが、歩いてみると13kmで前日の雨のせいか二子山辺りの粘土質の路はヌルヌルと滑りやすく神経も余分な筋力も使って、最高峰209mのルートとは思えないほど疲れました。
普段より遅い逗子駅10時の集合で、駅前の銀座通りのブレドールでパリジャンとリエットを購入し、鎌倉ハムで骨付きハムの切り落としを購入。ついでにワインもと思ったところでしたがここは自制して良かった。
桜山古墳群を貫く桜山隧道を抜けるとそこは葉山。所々で梅も咲き出してはいるもののまだ満開には遠い状態で、むしろ路傍の水仙が見頃の時期。
阿部倉山への登り口は逗葉新道へ繋がる道を川久保交差点で渡り250m程東に歩いた所。民家の影に庚申塔があるだけで特に標識は見当たらない所です。最初は急登でつづら折りになって登って行きますが、やがて傾斜が落ちて何も表示がない分岐に出て、これを右に行くと数分で阿部倉山の山頂でした。
山頂から更に東にルートがありそれが三叉路になるのですが、本来の方向と思われる南に行くと100m位でヤブに塞がれます。引き返し反対側を進むとやがて先ほど左に分けた路と出合い、だんだんと下降して行き南郷中学校が正面に見えてくるようになります。この辺りで不安を感じましたが、路はだんだんと南側に進路を変えてやがて南郷上ノ山公園へ降りて行くと思われる路を分け、更にロープのある急登を2カ所越えると二子山下ノ山へ到着しました。
下ノ山から上ノ山へは特に問題なし。上ノ山に着くと急にハイカーの人数が増え驚かされます。展望台からはスカイツリーも見えて花曇りであるものの横浜、都心、房総の眺めが楽しめました。そしてちょうど正午でもあり、ブレドールのパリジャンのサンドイッチとCLご自慢のアールグレイのミルクティーで優雅に大休止。
二子山からは分岐にはそれぞれ手作りの標識があり、東逗子駅まで迷うこと無く辿り着きました。ただ先述の通り、粘土質の路は結構歩きにくいものでした。
東逗子駅から神武寺へと向かう路は苔むした石段で歴史の重みを感じる路です。
神武寺から鷹取山へ近づくとだんだんと岩山っぽさが現れてきます。鷹取山ではクライマー達が鍛錬に余念が無く、それを観て我々も時間が経つのを少し忘れてしまいました。そろそろ疲れて帰路を急ぎたいところ、で田浦に行くよりも東逗子が近いんじゃないかと「トリプリ鉄塔」と手書きの道標の方に向かうと見事に行き止まり。急がば回れを実感させて貰いました。引き返し京急田浦を目指して船越に降りて行きました。
曇天ながらも雨は降らず、気温は10℃と落ち着いた天候でした。二子山近辺では黄色い花粉をまとった杉の木が沢山あったので敢えて晴天でなかったことを喜びたい気分です。
三浦の山々も良いですね。
標高200m、市街地の中と油断していたら、
なかなか傾斜がきつくて疲れましたね
阿部倉山の登り口が分かりづらかったり、
二子山に向かうルートも荒れていて予定通り進めなかったり、
tadomasa師匠のお陰で迷子にならずに済みました。
もうちょっと地図を見られるようになりたいです
ブレドールのバゲットは美味しかったですね
普段はなかなか出来ない素敵なランチタイムでした
年明けの運動初めにはちょうどよいコースでした
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する