快晴＆強風の赤岳…遠征仲間で同窓会in八ヶ岳

2019年01月26日(土) ~ 2019年01月27日(日)

• GPS: 28:36
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,343m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:04

10:53 やまのこ村
11:00 11:00 美濃戸山荘
11:15 11:22 美濃戸山荘
11:57 11:57 堰堤広場
12:57 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 3:07
• 合計: 7:43

7:46 赤岳鉱泉
8:11 8:12 中山尾根展望台
8:21 8:24 行者小屋
8:34 8:34 阿弥陀岳分岐
9:26 9:30 文三郎尾根分岐
9:50 10:39 赤岳
10:49 10:50 文三郎尾根分岐
11:27 11:39 阿弥陀岳分岐
11:46 11:46 行者小屋
11:54 11:55 中山尾根展望台
12:12 14:08 赤岳鉱泉
14:49 14:49 堰堤広場
15:24 15:24 美濃戸山荘
15:29 赤岳山荘

天候

一日目 曇りのち晴れ　二日目 快晴 強風 赤岳鉱泉出発時で-15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場に駐車
二日で1000円／台

コース状況／危険箇所等

トレースがしっかりあるので歩きやすく、ルートも明瞭。
赤岳鉱泉から上部はアイゼンで歩行。
文三郎尾根ルートの稜線に出るあたりが一番風が強かった。

写真

山小屋の夜の”同窓会”は盛り上がりました

1/26 17:13

夕食はステーキ！

翌朝は快晴　ただし強風！
アイスキャンディ組と赤岳組に分かれて楽しみます♫

1/27 9:13

中岳（左）と阿弥陀岳
文三郎尾根から赤岳をピストンします

1/27 9:46

権現岳とその向こうに南アルプス
左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳

1/27 9:55

阿弥陀岳をバックに

1/27 10:10

山頂までもう少し…

1/27 10:18

赤岳山頂到着！
快晴！
風も少し穏やかになった

1/27 10:23

他のパーティーはすぐに下山して山頂には我々だけ
カメラを雪の上に置いてセルフタイマーで記念写真

1/27 10:20

北アルプス 槍穂もくっきり！

1/27 10:27

もちろん富士山も…

1/27 10:25

乗鞍岳

1/27 10:26

阿弥陀岳の向こうに諏訪湖と乗鞍岳

1/27 10:26

中央アルプス

1/27 10:26

野辺山方面かな？

1/27 10:47

強風の中を下山します
でもこのメンバーなら安心！

1/27 10:55

少し風が弱くなったと思ったら…

1/27 10:55

またも強風‼
文三郎尾根分岐辺りが一番の強風でした

1/27 10:56

横岳
一番左が大同心

1/27 11:06

強風と雪煙で目を開けていられません

1/27 11:11

強烈な風で、中岳山頂から雪煙

1/27 11:48

行者小屋まで下りてきました
阿弥陀岳も強風ですが、ここはポカポカ陽気です

1/27 11:49

行者小屋のテント場

また来年、再会を楽しみにお開きです

1/27 14:12

赤岳鉱泉でラーメンを食べて二時間ほどおしゃべり
美濃戸に向かってのんびり下山します

1/27 16:15

帰りの車窓から赤岳がきれいに見えました

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

sumi8848

昨年に引き続き、2015年のエベレスト遠征のメンバーで同窓会。
赤岳鉱泉の夜は昨年同様、自炊室でヘッドランプの明かりの下、大盛り上がり。
近況報告から始まり、思い出話、友人の動向、将来の目標等々話のネタは尽きませんでした。
そんななかで、このメンバーのこの一年、一番のトピックスは何といってもNさんの南極大陸のビンソンマシフ登頂！
刺激受けまくりでした。
あれから4年近く経ったけど、みんなその頃と変わらず まだまだ山に対する野心を内に秘めていて、ちょっとうれしくなりました。
この会も毎年恒例になりそうです。

コメント

kiyohisa

南極って登山できるのですか⁈
sumi先輩

エベレスト遠征の同窓会。
なんだか聞くだけでワクワクします！
画像からはかなりの強風と感じますが、お天気に恵まれて、皆さん楽しそうですね〜（＾ν＾）
それにしても、南極大陸の山に登るって、準備やアプローチやら全く想像がつかないです。
画像を拝見しましたが、まだまだ例年の雪に満たないようですが、多少は解消してきたのですね！

今年も安全登山を！

sumi8848

Re: 南極って登山できるのですか⁈
kiyohisaさん　こんにちは！

同窓会 今回で二回目で、前回同様 盛り上がりました。

風は文三郎尾根分岐辺りでは時々耐風姿勢を取らないと歩けない所もあり、かなり強かったんじゃないかと思います。
気温も鉱泉を出るときー15℃でしたから、山頂はもっと低かったと思います。
帰宅して鏡を見ると酷い顔、頬と鼻が軽い凍傷でした（笑）

南極の最高峰ビンソンマシフは、海外のツアーに参加することになります。
今回登頂したＮさんは、日本のツアー会社を通して参加しています。
大陸へは軍用機をチャーターするなど費用も半端でありません。
登山期間1日当たりの費用はエベレストよりもはるかに高いです。
宝くじ 当たったら私も行こうと思います

八ヶ岳連峰、例年と比べ雪は少ないです。
でも厳しい風雪のおかげで山全体が純白で、ほんとに美しい世界でした。
”厳しさ”と”美しさ”はセットなんですね。

またどこかで会えるといいですね