甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,257m
- 下り
- 2,266m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:15
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 6:22
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:10
天候 | 初日晴れ、2日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路:広河原6:50=7:15 北沢峠 750円 復路:北沢峠 7:25=7:55 広河原 8:00=乗合タクシー=8:40 市営芦安駐車場 乗合タクシー1100 円/人 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
7 月 27 日(金)
北沢峠から駒仙小屋へ移動しテント設営(500 円/日/人)。
当初、この日は仙丈ヶ岳へ登頂する計画であったが、SLの提案により甲斐駒ヶ岳への登頂に変更する(SLは昨夜の移動の疲れを心配し、登頂が比較的簡単な方へ変更したつもりであったが、実は地図を読み違えていた)。初日の 1 本目は比較的単調な登りで後半はガレ場が続き仙水峠へ到達。ここから駒津峰へは急な登りとなり、本格的登山が初めてのUにはかなり堪えている様子。途中 1 本の休憩をとり駒津峰へ到着し早めの昼食。ここでSLは、駒津峰をピークと勘違いしていたことに気づく。15 分程度遅れをとったUはピーク登頂を断念し、ひとり稜線の木陰まで下山し皆を待つことにする。残った 3 人はピークを目指す。一旦、下った後、直登ルートを選択すると壁のような登りとなるが、3点確保に注意しながら慎重に進み、途中休まず一気にピークに到着。展望を十分満喫した後、風化した花崗岩が砂地のようになった迂回ルートを選択し下山する。駒津峰で軽く休んだ後、梅原の待つ稜線上の木陰まで一気に降り、そこからは三々五々駒仙小屋まで下山。ビールで乾杯〜宴会〜20:00 就寝。
7 月 28 日(土)
林道の入口から原生林の中を緩やかに登り2合目で稜線に到達。その後やや勾配のきつい稜線を登り4合目に到着し1本取る。5合目を過ぎて少し登ると森林限界を超え展望がいっぺんに開ける。前方の小仙丈ヶ岳へ続く長い登山道にたくさんの登山者が見える。小仙丈ヶ岳のピークは思ったより遠く結局2本目は1時間以上休まず登り続ける。小仙丈ヶ岳で暫く休憩。ここからUはマイペースで登ることにする。U以外の3人は快調に飛ばし中高年登山者を次々にかわして仙丈ヶ岳に登頂。ピークはたくさんの登山者で溢れている。昨日より更に眺望はよく、北岳の後方に富士山も見える。風下の岩陰を確保しお湯を沸かし昼食。暫くするとUも到着。昼食後もゆっくり休んでから下山開始。迷うような道はないことからUはひとりでゆっくり下山することにする。6合目で1本取るが登って来たツアーグループで溢れかえってきたため直ぐに下山開始。三々五々駒仙小屋まで下山。今日もビールで乾杯〜宴会〜20:00 就寝。
7 月 29日(日)
北澤峠からバスに乗り帰京
中堅2名、テント初体験2名、合わせて4名にて、ほぼ計画通り山行を終えることができ大変満足です。 新しく購入した 6 人用テントは組立てが簡単で大変快適でした。中高年登山者は相変わらずの多さでしたが、総じてマナーはよろしゅうございました。
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