記録ID: 172226
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雪山ハイキング
比良山系
平から蓬莱山(比良山系の主峰を訪ねて その2)
2012年03月01日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:21
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 896m
- 下り
- 889m
コースタイム
R367駐車地6:21―7:09アラキ峠―7:45権現山―8:20ホッケ山―8:56小女郎峠―9:25蓬莱山頂上9:48―10:06小女郎峠―11:01権現山―11:16アラキ峠―11:42 R367駐車地
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道入り口がゲートになっていて、車では入って行けません |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の午後から随分と気温が上がりましたが、登山道にはすでに林道からタップリと雪がありました スタート時の気温が1℃で雪質を心配しましたが、意外に雪の締り具合はマズマズで、登りではアイゼン・ワカン不要でした(アラキ峠から権現山へは急登でかなりキツかったですが) 朝イチなのでノートレースでしたが、ルーファイが必要なところはありませんでした 権現山から蓬莱山頂上にかけては、展望稜線でのスノトレを楽しめます 権現山からアラキ峠への急な下りで軽アイゼンを使用しました |
写真
撮影機器:
感想
比良山系登山の2日目は三百名山の蓬莱山ですが、スキー場のゴンドラとリフトが頂上まで行っている山のようです。
昨日の武奈ヶ岳登山では、トレースがシッカリあるにもかかわらず標準CTの4割増しの時間がかかり、距離・標高差以上に大変だった印象があります。本日は平日の早朝スタートで、ノートレースは必至でラッセル&ルーファイとなると昨日よりさらに大変そうで、“ゴンドラ頼り”もチラっと頭をかすめました。
結局、11時をlimitに行ける所まで行こうと、予定通り「平」の登山口から登り始めました。
ところが、予想通りトレースは全く無いものの意外に雪は締まっていて、比較的歩きやすい状態で順調に歩を進めることができました。(権現山への登りは結構キツかったですが)
同じ比良山系の山でも、雪の状態や気温によって、片や標準CT×1.3、片や×0.8(休憩を除いた純歩行時間ベースで)の時間差が出るのは、いい経験になりました。
天気も、早朝はガスっていたのが、昨日に続き自分が登って来るのを待っててくれたように晴れてくれ、琵琶湖を中心とした素晴らしい眺めや春到来を実感するスノトレを楽しめました。
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