記録ID: 1724911
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山滑走
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山(天元台から若女平コース)
2019年02月09日(土) [日帰り]
山形県
福島県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:29
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 321m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リフト料金は、今回、事前に天童イオンでゲットした割引チケット(タイムセール:2000円)を使用しましたが、通常行く場合は、ロープウェイ800円+リフト1回券3枚(500円×3=1500円)=2300円がかかります。 山スキー等前提の場合は、早割3000円を購入しておいて、軽く滑ってから登るのもありだと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■リフト頂上〜梵天岩:中大巓を巻くように進みます。写真にもある通り、かなり起伏がある場所もあり、歩きにくいところもあります。また、木の枝が張り出していて、スノーボードを背負うと鬱陶しい場所もあります。広そうな場所をつないで登るしか対策はなさそうです。今回は、新雪(15cm程度)の下が硬かったので特に苦労することはありませんでした。梵天岩へは、トレースがない場合、特に注意して進まないと、木が密集した場所に遮られることがあるので注意が必要です。梵天岩に近づくと雪も飛ばされており、楽に登れました。 ■梵天岩〜西吾妻山:少し下って、また登る感じになります。西吾妻山直下の登りもやはり少し東側から巻くほうがよさそうです。西側斜面の木は、木の近くに足を置くと踏み抜きますので注意してください。西吾妻山の頂上は平たくてわかりにくいので、GPSで確認しながら進んだほうがよさそうです。 ■西吾妻山〜西吾妻避難小屋:距離はそれほどでもないのですが、木が密集しており、踏み抜かなさそうな場所を見定めて進む必要があります。トレースがはっきりしていればよいのですが、この辺りは風も強いので、結構すぐにトレースはなくなります。 ■西吾妻避難小屋〜若女平:少し北に進み、そこからは尾根の南側を滑っていきます。ここから竜崎沢を滑り1600m付近からトラバースして戻った方が密集した木を避けることができるようなのですが、シーズン初期なのでやめておきました。尾根にはところどころツアールートの標識があり、尾根を越えない程度に広そうな場所をつなぎながら下りました。しかし、滑り始めはどこに行っても、藪ゾーンがあり、必ず苦戦するような気がします。若女平は結構平なので、スノーボードだと、トレースの有無によってはストックボード地獄になるかもしれません。 ■若女平〜藤右エ門沢渡渉部:細尾根までは快適に滑れます。ただ、尾根は広いので、注意しながら、標識を見ながら進んだ方がよいと思います。細尾根はスキーであれば付けたままでも通過できるようですが、スノーボードだとやめておいた方がよさそうです。細尾根を越えると、左手の1160mピークを右に巻いて、小坂の急斜面へ向かいます。小坂の急斜面手前の沢に入ると滝(崖)になっているので注意が必要です。小坂の急斜面は1042mピーク手前から降ります。雪質次第では注意が必要だと思います。藤右エ門沢の渡渉部は橋が架かっていますが、今回は雪が1m程度不規則に乗っており、すぐに渡れる状態ではありませんでした。大量降雪後、降雨後はかなり注意した方がよさそうです。 ■藤右エ門沢渡渉部〜西吾妻スカイバレー通行止ゲート:作業道を進むと、西吾妻スカイバレーに出ます。道沿いに進むと通行止めゲートに着きます。斜度も少しあるので、ストックボードにせず、通過できました。 |
その他周辺情報 | 温泉:小野川温泉 河鹿荘 大人500円だったと思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
保険証 携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
アイゼン(モンベル4本刃)
ピッケル
スノーシュー
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