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Yamareco

記録ID: 1726677
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
紀泉高原

和泉山脈(高森山〜四国山)

2019年02月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 yurimuko yurimusume
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
6.6km
登り
334m
下り
336m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:47
合計
5:56
9:06
63
スタート地点
10:09
10:29
147
12:56
13:08
47
13:55
14:10
52
15:02
ゴール地点
鬼婿(私)&鬼娘(小学校低学年)は登山歴1年未満の超初心者です。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
加太コスモパークに隣接する加太森林公園 不動明王横駐車場にマイカーを停めます。
コース状況/
危険箇所等
○結構な傾斜の急坂が何か所かあります。
 (ロープ場も何か所かあります。)
○全体的に分岐が多く道迷いし易いです。
 (とは言え、大抵の場合は進退窮まるような状況に陥ることはないでしょう。)
その他周辺情報 森林恐竜公園と人と自然のふれあい公園との間に公衆トイレがあります。
約1km西にある休暇村紀州加太オートキャンプ場に公衆トイレがあります。
約1.2km先に休暇村紀州加太があります。
約1.5km先に南海加太線加太駅があります。
約6km先(車で10分)の加太漁港には加太淡島温泉大阪屋ひいなの湯があります。
約6km先(車で10分)の加太漁港には海に面した露天風呂のシーサイドホテル加太海月があります。
登山口での準備風景です。前回の山行では、ゲイターや登山靴を履いたり脱いだりとシッチャカメッチャカになってた鬼娘(小学校低学年)ですが、今回は段取りよく準備することができましたw
2019年02月10日 08:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/10 8:53
登山口での準備風景です。前回の山行では、ゲイターや登山靴を履いたり脱いだりとシッチャカメッチャカになってた鬼娘(小学校低学年)ですが、今回は段取りよく準備することができましたw
出発前の気温を確認すると、この季節では少し高めの8℃でした。
2019年02月10日 08:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 8:59
出発前の気温を確認すると、この季節では少し高めの8℃でした。
出発前に登山口の写真を撮る鬼娘。何だかえらくゴチャゴチャした所から入っていくんだね(汗
2019年02月10日 09:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:09
出発前に登山口の写真を撮る鬼娘。何だかえらくゴチャゴチャした所から入っていくんだね(汗
登山口にあった車止め。クルマやバイクの進入があるんでしょうか。我々はここを越えて登山開始です。
2019年02月10日 09:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:09
登山口にあった車止め。クルマやバイクの進入があるんでしょうか。我々はここを越えて登山開始です。
車止めからほどなくして高森山登り口が現れます。登山超初心者の我々二人にとっては何だかトレースが薄くてハッキリしません。早くも先行きに不安が過ります。
2019年02月10日 09:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:13
車止めからほどなくして高森山登り口が現れます。登山超初心者の我々二人にとっては何だかトレースが薄くてハッキリしません。早くも先行きに不安が過ります。
ほどなくして標識のない分岐が現れ、進んだ方が直登近道のバイパス路だったらしく、一段と踏み跡が曖昧になります。道幅が狭く、踏み応えもしっかりしないため、振り向けば鬼娘がビビッてへっぴり腰になっていましたw
2019年02月10日 09:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:18
ほどなくして標識のない分岐が現れ、進んだ方が直登近道のバイパス路だったらしく、一段と踏み跡が曖昧になります。道幅が狭く、踏み応えもしっかりしないため、振り向けば鬼娘がビビッてへっぴり腰になっていましたw
青色テープのおかげで辛うじて辿れる程度の薄い踏み跡です。この先どうなるかと心配しましたが、暫く上がって本線と合流したためホッとひと安心です。
2019年02月10日 09:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:21
青色テープのおかげで辛うじて辿れる程度の薄い踏み跡です。この先どうなるかと心配しましたが、暫く上がって本線と合流したためホッとひと安心です。
…と思ったら、またもや分岐です。「少しゆるい坂」の方へと進みます。この辺りですでにコースを間違え、高森山への近道を進んでいることに気付きました。一体どこで分岐していたのか、さっぱり記憶がありません。道程は把握できているので、今回は予定を変更し、このまま進むことにします。
2019年02月10日 09:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:24
…と思ったら、またもや分岐です。「少しゆるい坂」の方へと進みます。この辺りですでにコースを間違え、高森山への近道を進んでいることに気付きました。一体どこで分岐していたのか、さっぱり記憶がありません。道程は把握できているので、今回は予定を変更し、このまま進むことにします。
「少しゆるい坂」が終わると今回初めてのロープ場が現れました。ロープを手繰りながら急坂を上りますが、ここは別に大したことはなかったです。
2019年02月10日 09:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:26
「少しゆるい坂」が終わると今回初めてのロープ場が現れました。ロープを手繰りながら急坂を上りますが、ここは別に大したことはなかったです。
尾根道へと出ました。正面に現れた標識に従い、秋の丘方面との分岐を高森山方面へと右折します。
2019年02月10日 09:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:29
尾根道へと出ました。正面に現れた標識に従い、秋の丘方面との分岐を高森山方面へと右折します。
心地良い朝の木漏れ日の中を深呼吸しながら進みます。とても気分の良い朝です。
2019年02月10日 09:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 9:39
心地良い朝の木漏れ日の中を深呼吸しながら進みます。とても気分の良い朝です。
「由良要塞其一第一地帯標」と書かれた碑が現れました。この辺りは友ヶ島を含め加太地区の広範囲にわたって嘗ての面影を辿ることができます。いずれは鬼娘と史跡巡りをしたいと思います。
2019年02月10日 09:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:44
「由良要塞其一第一地帯標」と書かれた碑が現れました。この辺りは友ヶ島を含め加太地区の広範囲にわたって嘗ての面影を辿ることができます。いずれは鬼娘と史跡巡りをしたいと思います。
暫く進んだ先に眺望が開けました。思わず見惚れる鬼娘と…。
2019年02月10日 09:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:56
暫く進んだ先に眺望が開けました。思わず見惚れる鬼娘と…。
…写真に収める鬼婿(私)。それにしてもいい天気です。(鬼娘撮影)
2019年02月10日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/10 9:55
…写真に収める鬼婿(私)。それにしてもいい天気です。(鬼娘撮影)
その時の写真がコレです。青い空と左に加太大波止、右に奥から淡路島、友ヶ島(奥が沖ノ島、手前が地島)、山の上には休暇村紀州加太が見えます。
2019年02月10日 09:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 9:56
その時の写真がコレです。青い空と左に加太大波止、右に奥から淡路島、友ヶ島(奥が沖ノ島、手前が地島)、山の上には休暇村紀州加太が見えます。
モチツツジでしょうか?1本の木に5輪ほどの花が咲いていました。
2019年02月10日 09:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 9:59
モチツツジでしょうか?1本の木に5輪ほどの花が咲いていました。
次の分岐も高森山方面へと右折します。
2019年02月10日 10:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:01
次の分岐も高森山方面へと右折します。
低山とは言え、この辺りにはこういった丸い石ばかりが転がっています。大昔はここが海岸か河原だったのかも知れませんね。鬼娘と「不思議だね。」なんて話しながら歩きます。
2019年02月10日 10:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 10:03
低山とは言え、この辺りにはこういった丸い石ばかりが転がっています。大昔はここが海岸か河原だったのかも知れませんね。鬼娘と「不思議だね。」なんて話しながら歩きます。
真っ直ぐな緑のトンネルが気持ち良い尾根道をずんずん進みます。
2019年02月10日 10:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:07
真っ直ぐな緑のトンネルが気持ち良い尾根道をずんずん進みます。
坂の上に青空が広がっています。何があるんでしょうか。
2019年02月10日 10:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:11
坂の上に青空が広がっています。何があるんでしょうか。
高森山山頂(標高285m)です。あまりの絶景に、二人で声を上げてハシャギまくりますw
2019年02月10日 10:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 10:26
高森山山頂(標高285m)です。あまりの絶景に、二人で声を上げてハシャギまくりますw
まずは鬼娘が三角点にタッチ。
2019年02月10日 10:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:12
まずは鬼娘が三角点にタッチ。
続いて鬼婿がタッチ。
2019年02月10日 10:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:13
続いて鬼婿がタッチ。
「大川行の尾根に落ちていました。2019.2.4」とのことです。お心当たりのある方は高森山山頂へいらしてください。
2019年02月10日 10:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 10:12
「大川行の尾根に落ちていました。2019.2.4」とのことです。お心当たりのある方は高森山山頂へいらしてください。
ベンチもあったので、ここで少し休憩をとりました。思っていたよりも山頂は広かったです。
2019年02月10日 10:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:15
ベンチもあったので、ここで少し休憩をとりました。思っていたよりも山頂は広かったです。
青い空と青い海、とても綺麗です。遠くに大川漁港が見えています。
2019年02月10日 10:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 10:13
青い空と青い海、とても綺麗です。遠くに大川漁港が見えています。
大川漁港周辺を望遠でズームしました。クルマの色や形までわかります。
2019年02月10日 10:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:16
大川漁港周辺を望遠でズームしました。クルマの色や形までわかります。
遠く淡路島を望めば、例の巨大仏像が見えました。
2019年02月10日 10:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 10:19
遠く淡路島を望めば、例の巨大仏像が見えました。
少しか霞んではいますが、明石海峡大橋も見えました。
2019年02月10日 10:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 10:19
少しか霞んではいますが、明石海峡大橋も見えました。
遠くに見える神戸の街並み。
2019年02月10日 10:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 10:19
遠くに見える神戸の街並み。
ついこの間、事故のあった関西国際空港への連絡橋。
2019年02月10日 10:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:17
ついこの間、事故のあった関西国際空港への連絡橋。
和歌山市内方面です。小雑賀のラウンドワンや名草山が見えています。
2019年02月10日 10:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:18
和歌山市内方面です。小雑賀のラウンドワンや名草山が見えています。
暫く休憩した後、高森山山頂を後にします。山頂を下りてすぐに現れる三叉路の標識がなんとも不思議です。ここを広場方面へと左折します。
2019年02月10日 10:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:09
暫く休憩した後、高森山山頂を後にします。山頂を下りてすぐに現れる三叉路の標識がなんとも不思議です。ここを広場方面へと左折します。
すぐに現れた「サクラの園」の標識に誘われ、急きょ矢印方面へと進んでみます。
2019年02月10日 10:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:38
すぐに現れた「サクラの園」の標識に誘われ、急きょ矢印方面へと進んでみます。
なかなか「サクラの園」に行き当らず、急坂をどんどん下りて行ってしまうため、諦めて途中で上り返してきました。先ほどの標識上に見えていたミノムシの蓑が北風に吹かれて揺れていました。
2019年02月10日 10:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:47
なかなか「サクラの園」に行き当らず、急坂をどんどん下りて行ってしまうため、諦めて途中で上り返してきました。先ほどの標識上に見えていたミノムシの蓑が北風に吹かれて揺れていました。
緩んだ靴紐を約10分かけてのんびり結び直す鬼娘、通りかかったハイカーご夫妻と挨拶を交わし、塩キャラメルを頂きました。ご厚意ありがとうございます。
2019年02月10日 10:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:47
緩んだ靴紐を約10分かけてのんびり結び直す鬼娘、通りかかったハイカーご夫妻と挨拶を交わし、塩キャラメルを頂きました。ご厚意ありがとうございます。
朽ち始めている標識。周辺にはこの他にも解読不能な朽ち標識が多数立っていました。
2019年02月10日 10:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 10:54
朽ち始めている標識。周辺にはこの他にも解読不能な朽ち標識が多数立っていました。
下りのロープ場に思わず腰が引ける鬼娘。鬼婿が「体を横に向けて蟹歩きで」「足を置くコース取りを考えて」「次の足はコッチ、その次はアッチ」なんて声をかけながら、ゆっくりと時間を掛けてやっとのことで下りきります。
2019年02月10日 11:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 11:00
下りのロープ場に思わず腰が引ける鬼娘。鬼婿が「体を横に向けて蟹歩きで」「足を置くコース取りを考えて」「次の足はコッチ、その次はアッチ」なんて声をかけながら、ゆっくりと時間を掛けてやっとのことで下りきります。
一難去ってまた一難。またもやロープ場に遭遇するも、ここは鬼娘が一人で難なく通過。
2019年02月10日 11:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 11:21
一難去ってまた一難。またもやロープ場に遭遇するも、ここは鬼娘が一人で難なく通過。
暫く進むと、こんどは垂直壁のような上りのロープ場が登場。鬼婿は直登にチャレンジ、鬼娘は右に巻いて何とか両者とも通過。
2019年02月10日 11:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 11:31
暫く進むと、こんどは垂直壁のような上りのロープ場が登場。鬼婿は直登にチャレンジ、鬼娘は右に巻いて何とか両者とも通過。
坂を上り切ると山頂広場展望台に到着です。但しこの展望台、老朽化のため立ち入り禁止になっていました。
2019年02月10日 11:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 11:34
坂を上り切ると山頂広場展望台に到着です。但しこの展望台、老朽化のため立ち入り禁止になっていました。
暫く進むと山頂広場に到着です。思ったよりもだだっ広くてビックリしています。
2019年02月10日 11:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 11:36
暫く進むと山頂広場に到着です。思ったよりもだだっ広くてビックリしています。
「どこでお昼にしようか。」と東屋の列に近づく鬼婿の背中。(鬼娘撮影)
2019年02月10日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/10 11:37
「どこでお昼にしようか。」と東屋の列に近づく鬼婿の背中。(鬼娘撮影)
東屋列の左側奥に良い場所を見付けました。眺めも良くていい感じです。ここで昼食をとることにします。
2019年02月10日 11:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 11:39
東屋列の左側奥に良い場所を見付けました。眺めも良くていい感じです。ここで昼食をとることにします。
とりあえず写真を撮りまくる鬼娘。このあと鬼嫁お手製のおにぎり、カップみそ汁、コーヒーを頂きました。昼食の間中ずっと冷たい北風が吹き付け、寒くてたまりませんでした。鬼娘は手が悴んでしまい、靴紐をウマく結ぶことができませんでした。
2019年02月10日 11:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 11:46
とりあえず写真を撮りまくる鬼娘。このあと鬼嫁お手製のおにぎり、カップみそ汁、コーヒーを頂きました。昼食の間中ずっと冷たい北風が吹き付け、寒くてたまりませんでした。鬼娘は手が悴んでしまい、靴紐をウマく結ぶことができませんでした。
お腹がいっぱいになったら出発です。先ほどは左の↓で広場に出てきました。今度は右の↑で四国山を目指します。
2019年02月10日 12:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 12:47
お腹がいっぱいになったら出発です。先ほどは左の↓で広場に出てきました。今度は右の↑で四国山を目指します。
レトロなリスさんが描かれた真新しい看板。ずっとデザインは変わってないんでしょうね。
2019年02月10日 12:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 12:48
レトロなリスさんが描かれた真新しい看板。ずっとデザインは変わってないんでしょうね。
「ここだけ土の色が違う。」「陥没跡に砕石を入れたんじゃないかな?」なんて話しながら坂を上り切ると…。
2019年02月10日 12:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 12:55
「ここだけ土の色が違う。」「陥没跡に砕石を入れたんじゃないかな?」なんて話しながら坂を上り切ると…。
目の前に四国山展望台が現れました。
2019年02月10日 12:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 12:57
目の前に四国山展望台が現れました。
ほんでもって、ここの眺望がまた最高に綺麗なんです! あまりの絶景に「あれは何だ」「これは何だ」とまたもや二人で大ハシャギw あと、この展望台の下に潜り込んで床裏を覗いてみるのも忘れずに!良いものが見られますよ。
2019年02月10日 13:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:02
ほんでもって、ここの眺望がまた最高に綺麗なんです! あまりの絶景に「あれは何だ」「これは何だ」とまたもや二人で大ハシャギw あと、この展望台の下に潜り込んで床裏を覗いてみるのも忘れずに!良いものが見られますよ。
「あんなところから来たのか。」先ほど昼食をとっていた東屋が遠くに見えます。
2019年02月10日 13:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:12
「あんなところから来たのか。」先ほど昼食をとっていた東屋が遠くに見えます。
右山上にあるのが休暇村紀州加太、海に浮かぶのは友ヶ島(手前が地島、奥が沖ノ島)、海の向こうは淡路島です。
2019年02月10日 13:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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右山上にあるのが休暇村紀州加太、海に浮かぶのは友ヶ島(手前が地島、奥が沖ノ島)、海の向こうは淡路島です。
休暇村紀州加太を望遠でズーム。こうして見ると断崖絶壁の上にあって、まるでどこかの国の古城のようです。
2019年02月10日 13:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 13:08
休暇村紀州加太を望遠でズーム。こうして見ると断崖絶壁の上にあって、まるでどこかの国の古城のようです。
手前のモアレ部分は太陽光パネル群、道を挟んでその右にあるのが消防学校、モアレ奥の白い四角形は加太菜園のトマトハウスです。加太菜園は昨年の台風被害から復帰のめどが立たず、解散が決定したとのこと。
2019年02月10日 12:59撮影 by  SO-02K, Sony
2/10 12:59
手前のモアレ部分は太陽光パネル群、道を挟んでその右にあるのが消防学校、モアレ奥の白い四角形は加太菜園のトマトハウスです。加太菜園は昨年の台風被害から復帰のめどが立たず、解散が決定したとのこと。
りんくうゲートタワービル、関空連絡橋が見えます。
2019年02月10日 13:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:09
りんくうゲートタワービル、関空連絡橋が見えます。
奥は有田川町の千葉山、その手前には雑賀崎、両者の間にあるのは関西電力海南発電所、一番手前の工場は新日鉄住金和歌山製鉄所です。
2019年02月10日 13:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:06
奥は有田川町の千葉山、その手前には雑賀崎、両者の間にあるのは関西電力海南発電所、一番手前の工場は新日鉄住金和歌山製鉄所です。
和歌山市内を見渡します。左の茶色いビルはダイワロイネットホテル和歌山、真ん中緑の上に和歌山城天守閣が見えます。
2019年02月10日 13:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 13:14
和歌山市内を見渡します。左の茶色いビルはダイワロイネットホテル和歌山、真ん中緑の上に和歌山城天守閣が見えます。
中央にノーリツ鋼機の風車が見えます。その左にはふじと台の”ふじと”の文字が見えています。ちなみに”台”の文字は去年の台風でなくなってしまいました。
2019年02月10日 13:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:10
中央にノーリツ鋼機の風車が見えます。その左にはふじと台の”ふじと”の文字が見えています。ちなみに”台”の文字は去年の台風でなくなってしまいました。
有田川町の千葉山山上にある風車群。手前の緑は雑賀崎です。
2019年02月10日 13:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:11
有田川町の千葉山山上にある風車群。手前の緑は雑賀崎です。
ふと我に返って「少し肌寒いなぁ。」と気温を確認してみると、出発時よりも少し低めの5℃でした。(鬼娘撮影)
2019年02月10日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/10 13:16
ふと我に返って「少し肌寒いなぁ。」と気温を確認してみると、出発時よりも少し低めの5℃でした。(鬼娘撮影)
しばらく展望を楽しんだ後は、四国山展望台を後にし、残りの行程を進みます。
2019年02月10日 13:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:20
しばらく展望を楽しんだ後は、四国山展望台を後にし、残りの行程を進みます。
山を下りてくると、なんだかヘンテコリンなものが見えてきました。
2019年02月10日 13:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:30
山を下りてくると、なんだかヘンテコリンなものが見えてきました。
太陽の塔…じゃないけど、なんだか可愛いモニュメント。でもちょっとヘンテコリンw
2019年02月10日 13:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 13:31
太陽の塔…じゃないけど、なんだか可愛いモニュメント。でもちょっとヘンテコリンw
登山口を振り返ってみてビックリ、明後日の2月12日から3月25日までは枯木伐採のため通行止めとのこと。ギリギリセーフで良かったね。
2019年02月10日 13:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:31
登山口を振り返ってみてビックリ、明後日の2月12日から3月25日までは枯木伐採のため通行止めとのこと。ギリギリセーフで良かったね。
モニュメントからは暫く舗装路を歩きます。左に広大な駐車場、正面の海には沖ノ島が見えています。
2019年02月10日 13:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:32
モニュメントからは暫く舗装路を歩きます。左に広大な駐車場、正面の海には沖ノ島が見えています。
市民の森へと到着しました。ここから再び四国山山頂付近へと上り返します。
2019年02月10日 13:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:34
市民の森へと到着しました。ここから再び四国山山頂付近へと上り返します。
尾根上に合流するまでは延々と地獄の木段が続きます。
2019年02月10日 13:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:41
尾根上に合流するまでは延々と地獄の木段が続きます。
尾根上の分岐点に到着しました。画像左上の白看板が気になり、四国山山頂付近を表す標識ではないかと勘繰りながら、本コースを外れて茂みの中へ分け入り、画像右方向へと進みながら三角点を探し歩きました。
2019年02月10日 13:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:43
尾根上の分岐点に到着しました。画像左上の白看板が気になり、四国山山頂付近を表す標識ではないかと勘繰りながら、本コースを外れて茂みの中へ分け入り、画像右方向へと進みながら三角点を探し歩きました。
GPSで見た山頂付近の三角点を見付けたので、四国山山頂(標高241m)に見立てて鬼娘がタッチ。
2019年02月10日 13:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:51
GPSで見た山頂付近の三角点を見付けたので、四国山山頂(標高241m)に見立てて鬼娘がタッチ。
続いて鬼婿がタッチ。(但し本物かどうかは分かりませんw)
2019年02月10日 13:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:51
続いて鬼婿がタッチ。(但し本物かどうかは分かりませんw)
先ほど散々ハシャギまくった四国山展望台へと再び到着、今度は冬の丘方面となる写真左方向へと向かいます。
2019年02月10日 13:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:58
先ほど散々ハシャギまくった四国山展望台へと再び到着、今度は冬の丘方面となる写真左方向へと向かいます。
いきなり長めのロープ場が現れました。慎重に急坂を下ります。
2019年02月10日 13:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 13:59
いきなり長めのロープ場が現れました。慎重に急坂を下ります。
下ったと思ったらすぐに上り返しです。坂を上り切ると朽ちたベンチが現れ、また下りが始まります。この辺りは小さく上がったり下がったりの連続でした。
2019年02月10日 14:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 14:29
下ったと思ったらすぐに上り返しです。坂を上り切ると朽ちたベンチが現れ、また下りが始まります。この辺りは小さく上がったり下がったりの連続でした。
次々とベンチが現れますが、どれもこれも朽ちてしまっています。ベンチが新しい頃はどこも見晴らしが良かったのでしょうが、現在は木々に遮られていて眺望はありません。
2019年02月10日 14:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 14:32
次々とベンチが現れますが、どれもこれも朽ちてしまっています。ベンチが新しい頃はどこも見晴らしが良かったのでしょうが、現在は木々に遮られていて眺望はありません。
頭上に椿を見付けました。膨らんだ蕾も幾つかありました。
2019年02月10日 14:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 14:33
頭上に椿を見付けました。膨らんだ蕾も幾つかありました。
何度も何度も上り下りを繰り返し、またまた坂を上り切ると…。
2019年02月10日 14:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 14:34
何度も何度も上り下りを繰り返し、またまた坂を上り切ると…。
今度は一気に下るようです。結構な急勾配です。
2019年02月10日 14:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 14:35
今度は一気に下るようです。結構な急勾配です。
「赤い蜘蛛!」と鬼娘が叫ぶので見てみると、かなり大きなタカラダニを発見!こんな寒い季節にいるなんて驚きです。それにしても綺麗な赤色をしていますね。
「これダニやで。」に鬼娘が「ひ〜!」w メスしかいない謎の生物です。無害ですけどねw
2019年02月10日 14:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 14:41
「赤い蜘蛛!」と鬼娘が叫ぶので見てみると、かなり大きなタカラダニを発見!こんな寒い季節にいるなんて驚きです。それにしても綺麗な赤色をしていますね。
「これダニやで。」に鬼娘が「ひ〜!」w メスしかいない謎の生物です。無害ですけどねw
最後の最後に現れた、怖い程に急な階段を下ります。ここ結構危険です。「横向いてカニ歩きで」「山側の足が谷川の足を追い越さないように。」なんて言いながら少しずつ下りて行きます。慎重に下りないと危ないのに、猫の声がミャーミャー聞こえてきて気が散りましたw
2019年02月10日 14:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 14:44
最後の最後に現れた、怖い程に急な階段を下ります。ここ結構危険です。「横向いてカニ歩きで」「山側の足が谷川の足を追い越さないように。」なんて言いながら少しずつ下りて行きます。慎重に下りないと危ないのに、猫の声がミャーミャー聞こえてきて気が散りましたw
ようやく階段を下りきりました。安堵した鬼娘の表情を猫が覗き込んでいます。
2019年02月10日 14:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 14:51
ようやく階段を下りきりました。安堵した鬼娘の表情を猫が覗き込んでいます。
鋭い目つきで睨みを利かしながら、甘えた声でミャーミャー鳴いています。が、ここは心を鬼にして無視を続けます。エサを与えるなどの無責任な行為は厳に慎みます。
2019年02月10日 14:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 14:51
鋭い目つきで睨みを利かしながら、甘えた声でミャーミャー鳴いています。が、ここは心を鬼にして無視を続けます。エサを与えるなどの無責任な行為は厳に慎みます。
ここから先は舗装路を進みます。ゴール地点はもうすぐです。
2019年02月10日 14:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 14:51
ここから先は舗装路を進みます。ゴール地点はもうすぐです。
おっと、左側の森林公園内に野生のカバを発見! こちらを見つめてじっと動かずw 今のうちに通り過ぎます。
2019年02月10日 14:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 14:54
おっと、左側の森林公園内に野生のカバを発見! こちらを見つめてじっと動かずw 今のうちに通り過ぎます。
気が付けば梅の花が咲き始めていました。まだまだ1分咲きにも満たない程度です。
2019年02月10日 14:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 14:58
気が付けば梅の花が咲き始めていました。まだまだ1分咲きにも満たない程度です。
そうこうしているうちに、マイカーを停めた登山口へと戻ってきました。今日も無事に帰って来ることができました。
2019年02月10日 15:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 15:03
そうこうしているうちに、マイカーを停めた登山口へと戻ってきました。今日も無事に帰って来ることができました。
今回はのんびりと色んなことにチャレンジしながらの山行だったので、思ったよりも時間が掛かってしまいました。予定よりも30分遅れの下山ですが、まだまだ元気いっぱいの鬼娘です。お疲れ様でした。
2019年02月10日 15:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 15:05
今回はのんびりと色んなことにチャレンジしながらの山行だったので、思ったよりも時間が掛かってしまいました。予定よりも30分遅れの下山ですが、まだまだ元気いっぱいの鬼娘です。お疲れ様でした。
帰り道にすぐ近くの森林恐竜公園で見つけた巨大なブラキオサウルス。どうやら一緒にいる家族連れが飼い慣らしているようですw
2019年02月10日 15:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/10 15:17
帰り道にすぐ近くの森林恐竜公園で見つけた巨大なブラキオサウルス。どうやら一緒にいる家族連れが飼い慣らしているようですw
こちらは、ステゴサウルス、トリケラトプス、ティラノサウルスでしょうか。ティラノサウルスがちょっと不細工ではありますがw
2019年02月10日 15:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 15:17
こちらは、ステゴサウルス、トリケラトプス、ティラノサウルスでしょうか。ティラノサウルスがちょっと不細工ではありますがw
そして、野生動物たち。肉食動物の前で戸惑う草食動物たちの図でしょうかw
2019年02月10日 15:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/10 15:18
そして、野生動物たち。肉食動物の前で戸惑う草食動物たちの図でしょうかw
コスモパークの路上から見上げた四国山展望台です。「あそこから見下ろしてたんだよ。」「綺麗だったね。」なんて話しながら帰路に就きました。(鬼娘撮影)
2019年02月10日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/10 15:19
コスモパークの路上から見上げた四国山展望台です。「あそこから見下ろしてたんだよ。」「綺麗だったね。」なんて話しながら帰路に就きました。(鬼娘撮影)

装備

MYアイテム
yurimuko
重量:-kg
個人装備
【凡例(鬼婿・鬼娘)】 長袖(白フリース・桃フリース+青緑パーカ) アンダーシャツ(黒T+黒長袖・黒長袖) ズボン(暗灰・橙) 靴下(灰縞・青縞) 帽子(灰・紺) グローブ(白黒迷彩+黒・青+軍手) 防寒着(黒+紺ベスト・青緑ダウン) 雨具(上青+下紺・上下青) ゲイター(灰・灰) 着替え(黒T・) 靴(灰・青&蛍光黄) 軽アイゼン(灰・橙) ザック(紺黒・青) ザックカバー(灰・紺) 食料(昼1食) 行動食(菓子類若干量) 飲料(500mlPET×1本・500mlPET×1本) 熊鈴(黒・青) 笛(銀・桃) ヘッドランプ(白LED赤点滅可・白LED赤点滅可) 保険証(2人分) スマホ スマホ用予備電源 時計(黒・桃) タオル(1枚・1枚) カメラ(一眼レフ黒・コンデジ黒) ポール(黒・紫) 折りたたみ椅子(黒・青銀) サングラス(青・銀) カイロ 予備コンタクトレンズ
共同装備
地図(地形図) コンパス 計画書 ファーストエイドキット ポイズンリムーバー ガスカートリッジ ウインドスクリーン コンロ コッヘル レジャーシート(青緑) 20徳ナイフ 水(500mlPET×1本) カイロ(ガスカートリッジ用)
備考 山頂では若干北風が強かったものの、この季節にしては気温が高く、全体的にお日様も出ていたため、道中は暑くもなく寒くもなく丁度良い気候のなかでの山行となりました。但し、お昼を食べている時だけは強い北風に吹かれて寒かった!

感想

【一転した天候】
金曜日の午後に天気予報を見てビックリ!それまで天気図に描かれていた大荒れ間違いなしの4つ玉低気圧がいつの間にやら綺麗サッパリ消滅し、この季節には普通にありがちな西高東低の典型的な冬型気圧配置へと早変わりしていました。それなら太平洋側は晴れるのでは?ということでよくよく検討した結果、前日の朝まではすっかり諦めきっていた土曜日の山行を急きょ復活させ、計画通り実施する運びとなりました。ちなみに、これを書いている翌日曜日の天気図には再び3つ玉低気圧が出現しており、結果的には一瞬の好天を突いた形で我々にとってはとてもラッキーな豹変天気でしたが、場所と計画によっては窮地に陥る場合もありますので、この経験を今後の糧にしなければと思います。

【コース所感】
「コース状況/危険箇所等」欄にも書きましたが、全体的に上ったり下ったりの小ピークが連なります。途中にはロープ場も何か所かあります。子連れで山行される方は十分な気遣いが必要かと思います。
あと、このコースは全体的に分岐が多く道迷いし易いです。所々でトレースが薄くなっていたり、コース上の至る所にバイパス路やエスケープ路が張り巡らされていたりするためです。実際、我々二人は登山開始早々に直登バイパス路となる道幅の狭い悪路トラバースへと入り込んでしまい、更にその直後には、高森山まで近道となる別のコースへと入り込んでしまいました。その際、ヤマレコアプリが頻りにコース逸脱を警告しくれてはいましたが、「またいつものGPS誤差による誤警告か。」と暫くこれを無視して進んでしまったことも原因のひとつだと今では反省をしているところです。まあ、この近辺であれば例え道を間違ったとしても大した問題にはならないでしょうが、それでも実際に「道迷いに直結する過ち」をしてしまったという事実に対してはしっかりと反省し、その対策も考えておく必要があると思います。もしこれが山深い大峰山脈での出来事であったらと考えるだけでもゾッとしますので。

【素晴らしい眺望】
加太コスモパークから北側の山を望めば、稜線上にある四国山展望台の存在が下界を走る車の中からでも容易に確認することができます。登山口へと向かう車中で「今日はあの展望台に立つ予定だからな。」と指を差した時、鬼娘は大喜びしていました。
実際、高森山山頂、四国山展望台、の眺望は双方共に素晴らしく、いつまでもその場に居続けたくなってしまうほど。鬼娘もその眺望に大満足だったようで、何枚も何枚も繰り返しカメラのシャッターを切り続けていました。

【四国山山頂はどこ?】
地図を見る限り、「四国山」と表記された展望台のある場所は、四国山山頂ではない筈です。では、いったい四国山山頂はどこにあるのでしょうか? 少なくとも今回歩いたコース上にはそれらしき目印が見当たらなかったため、地図上のピークとなる付近で三角点らしきものを探してみました。 …が、果たして本物だったのかどうかは甚だ疑問です。

【鬼娘】
今回は行程に余裕があったため、道中はゆっくりと色んなことに挑戦しました。地図とコンパスを使って現在地を推測したり、苦手な急坂を安全に下る練習をしたり、下りで歩き易いコース取りを見付ける練習をしたりしました。四国山周辺では従来のコースを外れ、茂みの中で足元や頭上を注意しながら歩く練習をしました。
今回、鬼娘は色々なことに挑戦し、そしてよくがんばりました。

今回の登山はみちはガタガタでどっちにいけばいいかわかりにくかったです。
そのかわりけしきはとてもきれいでした。
ご飯をたべていると、北風がふいてとても寒かったです。
つかれたけど、楽しかったです。

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