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Yamareco

記録ID: 1727814
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北横岳・縞枯山・茶臼山

2019年02月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
12.3km
登り
613m
下り
1,087m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:56
合計
4:44
10:04
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18
10:22
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4
10:26
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9
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10:52
3
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5
11:03
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5
11:08
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16
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11
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4
11:40
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18
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12:03
9
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12:20
12
12:32
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8
12:40
13:05
9
13:14
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49
14:38
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅
◆北横岳・縞枯山・茶臼山の次に登った霧ヶ峰
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1727815.html
◆過去の北横岳・縞枯山・茶臼山
・2018年1月
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1365457.html
・2017年3月
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1083197.html
◆2016年10月の北横岳・縞枯山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-990264.html
◆2015年11月の北横岳
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-756065.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場を利用
◆北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅〜山頂駅(1000円)
北八ヶ岳ロープウェイに乗り込み、標高2300m超の山頂駅に降り立つと、そこは一面の銀世界。キツツキさんに見送られて歩き始めます。
2019年02月10日 09:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 9:54
北八ヶ岳ロープウェイに乗り込み、標高2300m超の山頂駅に降り立つと、そこは一面の銀世界。キツツキさんに見送られて歩き始めます。
群青色の空と真っ白な樹氷が描くコントラストは何とも鮮烈。
2019年02月10日 09:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 9:54
群青色の空と真っ白な樹氷が描くコントラストは何とも鮮烈。
坪庭に足を踏み入れると、純白のモンスターが次々と現れます。
2019年02月10日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:01
坪庭に足を踏み入れると、純白のモンスターが次々と現れます。
樹林帯に入り、ジグザグを切りながら斜面を上がっていきます。頭上には、青空のキャンバスに樹氷がモザイク画を描き、
2019年02月10日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:14
樹林帯に入り、ジグザグを切りながら斜面を上がっていきます。頭上には、青空のキャンバスに樹氷がモザイク画を描き、
溜息をつくほどの美しさ。
2019年02月10日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:17
溜息をつくほどの美しさ。
北横岳ヒュッテを通過して急斜面をひと登りで、北横岳南峰の頂上に達します。
2019年02月10日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:36
北横岳ヒュッテを通過して急斜面をひと登りで、北横岳南峰の頂上に達します。
さらに尾根伝いに北峰の頂上へ。
2019年02月10日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:50
さらに尾根伝いに北峰の頂上へ。
お椀を伏せたような山容の蓼科山ドーン。すっかり雪化粧して、見ごたえがあります。彼方には北アルプスの山並みがあるはずですが、雲の中に隠れている様子。
2019年02月10日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:48
お椀を伏せたような山容の蓼科山ドーン。すっかり雪化粧して、見ごたえがあります。彼方には北アルプスの山並みがあるはずですが、雲の中に隠れている様子。
南峰に戻ると、遮るものなく見渡す限りの大展望を楽しみます。南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山を順に目で追うと、
2019年02月10日 10:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/10 10:55
南峰に戻ると、遮るものなく見渡す限りの大展望を楽しみます。南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御嶽山を順に目で追うと、
南八ヶ岳と南アルプスの競演に目を凝らし、
2019年02月10日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:57
南八ヶ岳と南アルプスの競演に目を凝らし、
南八ヶ岳をさらにズームアップで迫ります。核心部の硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳の稜線が手に取るようです。
2019年02月10日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:57
南八ヶ岳をさらにズームアップで迫ります。核心部の硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳の稜線が手に取るようです。
こちらは南アルプス。北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が並びます。
2019年02月10日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:58
こちらは南アルプス。北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が並びます。
中央アルプスの山並みに目を移すと、雪を被った稜線が印象的です。
2019年02月10日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 10:57
中央アルプスの山並みに目を移すと、雪を被った稜線が印象的です。
坪庭の彼方に南八ヶ岳と南アルプスを眺めながら、
2019年02月10日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 11:11
坪庭の彼方に南八ヶ岳と南アルプスを眺めながら、
頭上を覆い尽くす樹氷の中を下ります。
2019年02月10日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 11:13
頭上を覆い尽くす樹氷の中を下ります。
坪庭に差し掛かると、これから向かう縞枯山を眺めながら雪原の中を進み、
2019年02月10日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 11:24
坪庭に差し掛かると、これから向かう縞枯山を眺めながら雪原の中を進み、
八丁平へ。縞枯山荘の青い屋根越しに、北横岳を振り返ります。
2019年02月10日 11:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 11:36
八丁平へ。縞枯山荘の青い屋根越しに、北横岳を振り返ります。
雨池峠からの樹林帯の登り。木立越しに挿し込む眩しい光を追いかけながら急坂を登り切り、
2019年02月10日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 11:47
雨池峠からの樹林帯の登り。木立越しに挿し込む眩しい光を追いかけながら急坂を登り切り、
縞枯山の頂上に突き上げると、先ほどまでの青空はどこへやら。すっかりガスに巻かれてしまい、白骨樹の稜線はモノトーンの世界に。
2019年02月10日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/10 11:59
縞枯山の頂上に突き上げると、先ほどまでの青空はどこへやら。すっかりガスに巻かれてしまい、白骨樹の稜線はモノトーンの世界に。
縞枯山展望台に立つと、お隣の茶臼山はかろうじてガスの中から姿を見せてくれましたが、左右に並ぶはずの南八ヶ岳と南アルプスにはスクリーンが降ろされたままです。
2019年02月10日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/10 12:18
縞枯山展望台に立つと、お隣の茶臼山はかろうじてガスの中から姿を見せてくれましたが、左右に並ぶはずの南八ヶ岳と南アルプスにはスクリーンが降ろされたままです。
振り返ると、樹氷の先には浅間連峰の白い山肌が見通せます。
2019年02月10日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 12:20
振り返ると、樹氷の先には浅間連峰の白い山肌が見通せます。
茶臼山を目指して、先に進みます。
2019年02月10日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 12:28
茶臼山を目指して、先に進みます。
鞍部から登り返して茶臼山の頂上に達すると、そのまま天望台へ。岩頭に立ち、雲の中から南八ヶ岳が現れるのを待ちますが、なかなか姿を見せてくれません。
2019年02月10日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 12:43
鞍部から登り返して茶臼山の頂上に達すると、そのまま天望台へ。岩頭に立ち、雲の中から南八ヶ岳が現れるのを待ちますが、なかなか姿を見せてくれません。
見事なエビの尻尾。このボリューム感には、ふさふさしっぽが自慢の火消しリスさんでも敵わないでしょう。
2019年02月10日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 12:47
見事なエビの尻尾。このボリューム感には、ふさふさしっぽが自慢の火消しリスさんでも敵わないでしょう。
樹氷の額縁で切り取る南八ヶ岳を狙ってしばらく待ちますが、時間切れ。茶臼山の頂上に引き返してひと息つくこととします。
2019年02月10日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 12:53
樹氷の額縁で切り取る南八ヶ岳を狙ってしばらく待ちますが、時間切れ。茶臼山の頂上に引き返してひと息つくこととします。
茶臼山と縞枯山の鞍部に降り立つと、何ということでしょう。青空が戻ってきました。この先の分岐で左折し、
2019年02月10日 13:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 13:13
茶臼山と縞枯山の鞍部に降り立つと、何ということでしょう。青空が戻ってきました。この先の分岐で左折し、
茶臼山を振り返り、
2019年02月10日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 13:19
茶臼山を振り返り、
青空と白い樹氷が織り成す素晴らしい光景を堪能しながら、下ります。
2019年02月10日 13:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 13:21
青空と白い樹氷が織り成す素晴らしい光景を堪能しながら、下ります。
五辻に達し、
2019年02月10日 13:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 13:33
五辻に達し、
北横岳が近づいてくると、左肩には北アルプスの山並みが見通せるようになりました。
2019年02月10日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/10 13:53
北横岳が近づいてくると、左肩には北アルプスの山並みが見通せるようになりました。
ロープウェイ山頂駅でひと息ついたら、あとは下るだけ。ゲレンデの彼方に穂高・槍ヶ岳連峰を見通し、
2019年02月10日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/10 14:22
ロープウェイ山頂駅でひと息ついたら、あとは下るだけ。ゲレンデの彼方に穂高・槍ヶ岳連峰を見通し、
蓼科山と北横岳を跨ぐようにしてするすると下っていく搬器を仰ぎ見ながら、山麓駅を目指します。
2019年02月10日 14:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/10 14:27
蓼科山と北横岳を跨ぐようにしてするすると下っていく搬器を仰ぎ見ながら、山麓駅を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 序盤の坪庭から北横岳にかけては、群青色の空と白い樹氷が鮮烈なコントラストを描き、溜息をつくほどの美しさ。後半の縞枯山から茶臼山にかけての稜線では、雲が出てきて眺望はいま一つとなりましたが、樹氷見物は見ごたえ十分。山頂駅に戻る頃には雲が引いて北アルプスの稜線まで姿を見せてくれたのに気をよくして、この後、霧ヶ峰に向かうこととします。

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