記録ID: 1729177
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
大志戸尾根〜源次郎岳〜恩若ノ峰
2019年02月12日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 926m
- 下り
- 1,426m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:10
6:25
49分
スタート地点
15:00
15:00
35分
牛奥トンネル南
15:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
下山口=JR勝沼ぶどう郷駅(タクシーで登山口へ戻りました) ※ 今回のような周回でタクシーを利用する場合、塩山駅から甲斐大和駅までJR(1時間に2本)に乗り、甲斐大和駅で勝沼駅常駐のタクシーを呼んだ方が割安、甲斐大和駅にはタクシー常駐無しとのことです。 (タクシードライバーの話) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜境沢ノ頭〜深沢峠 一般登山道並みの明瞭なルートです。 境沢ノ頭では木立の間から富士山が見えますが、それ以外は木の枝越し。 ルートは落葉樹の尾根ですが、落葉が積もって歩きにくいほどではない。 境沢ノ頭から深沢峠までは途中から山腹を巻いて峠へ出る。 深沢峠〜源次郎岳〜恩若ノ峰 嵯峨塩深沢林道の牛奥峠登山口から北へ。下日川峠への分岐点(約1535m)から源次郎岳との鞍部まで80mほど下る。鞍部から30mほど登り返す。 以前は山頂へ向かって急斜面を下るというルートだったが、今は緩やかな道が付け替えられている。 山頂は樹木が伐採されて富士山、南アルプス、奥秩父が大展望。大菩薩嶺方向は伐採されてなく、樹間から。 源次郎岳の西側直下は高低差120m余りがロープの張られた急斜面。 細い砂状の土の急斜面で滑りやすい。本日の危険個所はこの急斜面のみ。 傾斜が緩んでからは細かいアップダウンの繰り返しで展望のない尾根歩き。 恩若ノ峰〜JR勝沼ぶどう郷駅 恩若ノ峰直下に、右折して塩山駅へ、直進して勝沼ぶどう郷駅への道標有り。勝沼ぶどう郷駅へのルートは、山地図にも地形図にも表示されていないが、よく歩かれているようで明瞭だった。 塩山フルーツラインの牛奥トンネル南側の入口脇に下り立つ。 登りの標高差=約580m 下りの標高差=約1050m |
写真
撮影機器:
感想
大菩薩嶺から南へ延びる長大な尾根には数多くのピークを連ねていますが、大菩薩嶺から南西へ延びる日川尾根は、山地図に山名が記されているのは砥山と、尾根から派生する支尾根上の源次郎岳のみです。
源次郎岳は山頂の樹木が伐採される前、嵯峨塩深沢林道の牛奥峠登山口から往復したことがあります。
今回は未踏だった大志戸尾根を登り、源次郎岳から恩若ノ峰へ下り、恩若ノ峰から北洞沢右岸尾根でJR勝沼ぶどう郷駅へ下りました。
このルートは地元のトレラン大会のルートの一部であり、道標などとてもよく整備されていました。
https://kousyu20171119.jimdo.com/
源次郎岳頂上は富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父方面がよく見えるように伐採され、大菩薩嶺は樹間からでした。
ルート沿いに雪は僅かにありましたが、雪の上を歩くことはありませんでした。源次郎岳の西側直下は雪があると危険度が高くなります。
雪がなくても降雨後は地面が凍ることが予想され、無雪期でもこの急斜面はチェーンアイゼンなどを装着した方が安全です。
※ 境沢ノ頭及び大志戸尾根の情報はyama-ariさまの記録を参考にさせて頂きました。yama-ariさま、ありがとうございました。
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