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Yamareco

記録ID: 173107
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

■リベンジ雪山【硫黄岳】〜快晴に恵まれて

2012年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:55
距離
20.2km
登り
1,403m
下り
1,399m

コースタイム

4:21八ヶ岳山荘-5:17美濃戸山荘5:28-7:18赤岳鉱泉7:54-9:56赤岩の頭-10:30硫黄岳山頂11:00-12:11赤岳鉱泉13:14-14:21美濃戸山荘-15:13八ヶ岳山荘
天候 快晴/山頂は微風(赤岩の頭は風あり)
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場利用。普通車一日500円。
下山後料金支払い。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは八ヶ岳山荘にあります。
有料トイレは各山荘にあります。
AM4時頃、美濃戸口にある八ヶ岳山荘駐車場に到着。
今回は横浜の自宅をAM1時に出てきた。
旦那さまが仕事から帰ったのが金曜の23時。
2人とも睡眠ゼロに近い形で硫黄岳リベンジに挑む。
(※良い子は真似してはいけません。)

AM4時21分、駐車場を出発。
前回より1時間半以上早い出発になる。
当然真っ暗闇の中歩くのでヘッデンの明かりだけが頼り。

道は気温が上がったせいか、はたまた雨が降って融けたのかわからないけれど、
それが夜のうちにガチガチに凍っている。
車のタイヤの轍はツルツルで危険なので、その間をザクザクと歩く。
アイゼンは要らない。

今日はそれほど寒くない。
むしろ歩いていると暑くて汗が出てくるくらい。
気温は-2〜0℃ぐらい。
今のところ風も無い。

この道(美濃戸口〜美濃戸)を歩くのは、正直しばらくご遠慮申し上げたかった。
それにもかかわらず、またこの道を歩いているということはリベンジしたい思いの方が強かったということ。
いつものように黙々とただ歩く。
AM4時頃、美濃戸口にある八ヶ岳山荘駐車場に到着。
今回は横浜の自宅をAM1時に出てきた。
旦那さまが仕事から帰ったのが金曜の23時。
2人とも睡眠ゼロに近い形で硫黄岳リベンジに挑む。
(※良い子は真似してはいけません。)

AM4時21分、駐車場を出発。
前回より1時間半以上早い出発になる。
当然真っ暗闇の中歩くのでヘッデンの明かりだけが頼り。

道は気温が上がったせいか、はたまた雨が降って融けたのかわからないけれど、
それが夜のうちにガチガチに凍っている。
車のタイヤの轍はツルツルで危険なので、その間をザクザクと歩く。
アイゼンは要らない。

今日はそれほど寒くない。
むしろ歩いていると暑くて汗が出てくるくらい。
気温は-2〜0℃ぐらい。
今のところ風も無い。

この道(美濃戸口〜美濃戸)を歩くのは、正直しばらくご遠慮申し上げたかった。
それにもかかわらず、またこの道を歩いているということはリベンジしたい思いの方が強かったということ。
いつものように黙々とただ歩く。
途中5分ほどロスタイムがあったので、1時間弱で美濃戸山荘に到着。

ここは今の時期営業はしていないものの、いつも電気が点いていてとても安心できる。
いつものようにチップトイレを拝借。
今日は紙がちゃんとありました。
いつも綺麗なトイレをありがとうございます。
10分ほど休憩してまだ暗い北沢ルートを歩いて行く。

今日の天気も心配だった。
駐車場に来るまでに濃い霧も発生していたし、星も見えなかった。
また前回のような天気であればどうしよう。
「お願いします。赤岩の頭から先だけでいいですから、どうかどうか晴れますように。」
心の中で強く祈る。
1
途中5分ほどロスタイムがあったので、1時間弱で美濃戸山荘に到着。

ここは今の時期営業はしていないものの、いつも電気が点いていてとても安心できる。
いつものようにチップトイレを拝借。
今日は紙がちゃんとありました。
いつも綺麗なトイレをありがとうございます。
10分ほど休憩してまだ暗い北沢ルートを歩いて行く。

今日の天気も心配だった。
駐車場に来るまでに濃い霧も発生していたし、星も見えなかった。
また前回のような天気であればどうしよう。
「お願いします。赤岩の頭から先だけでいいですから、どうかどうか晴れますように。」
心の中で強く祈る。
6時を過ぎると明るくなってきた。

この辺りになると前回もそうだったけれど、足(太もも)の付け根が痛くなってくる。
旦那さまもそうらしい。
変な力入れて歩いているせい??
6時を過ぎると明るくなってきた。

この辺りになると前回もそうだったけれど、足(太もも)の付け根が痛くなってくる。
旦那さまもそうらしい。
変な力入れて歩いているせい??
ここからは私はストックを出して歩く。
アイゼンをつけないので滑り止めのためと、痛めた膝に負担をかけないためにも。
ここからは私はストックを出して歩く。
アイゼンをつけないので滑り止めのためと、痛めた膝に負担をかけないためにも。
もっと明るくなってきてもいい頃なのに、霧が立ち込めているせいか薄暗い。
やはり今日もずっとこんなお天気なのかな。
もっと明るくなってきてもいい頃なのに、霧が立ち込めているせいか薄暗い。
やはり今日もずっとこんなお天気なのかな。
ここに来るの今年三度目だよ?
そろそろご褒美いただけないの??

今日はどんな条件でもどんなに時間がかかっても登頂を果たしたい。
そんな覚悟で登る。
ここに来るの今年三度目だよ?
そろそろご褒美いただけないの??

今日はどんな条件でもどんなに時間がかかっても登頂を果たしたい。
そんな覚悟で登る。
しばらくすると、雲の隙間からうっすらと白く輝く山の頭が見える。

「あそこだけ晴れてるっ」
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しばらくすると、雲の隙間からうっすらと白く輝く山の頭が見える。

「あそこだけ晴れてるっ」
もしかしてあれは硫黄岳????
今日は歓迎されてる??
写真を撮っている間に雲はすぐさま白い硫黄岳を隠してしまった。
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もしかしてあれは硫黄岳????
今日は歓迎されてる??
写真を撮っている間に雲はすぐさま白い硫黄岳を隠してしまった。
赤岳鉱泉に到着。いいペースで歩いてきている。
赤岳鉱泉に到着。いいペースで歩いてきている。
アイスキャンディに会うのも今年3回目。
もう見慣れてしまっている自分がとっても嫌。
アイスキャンディに会うのも今年3回目。
もう見慣れてしまっている自分がとっても嫌。
テントを撤収している2人連れ以外まだ誰もいない。
いつものように無料休憩所であんパンをかじりながらアイゼンとピッケルの準備をする。

気温はこの前に比べると緩い。
それでもここに来るとぐっと冷えてきて指が冷たく感じる。
今日はこないだ購入したロブスターグローブを試そう。
テントを撤収している2人連れ以外まだ誰もいない。
いつものように無料休憩所であんパンをかじりながらアイゼンとピッケルの準備をする。

気温はこの前に比べると緩い。
それでもここに来るとぐっと冷えてきて指が冷たく感じる。
今日はこないだ購入したロブスターグローブを試そう。
やっぱり30分ほどかかって準備完了。

硫黄岳へ出発。
やっぱり30分ほどかかって準備完了。

硫黄岳へ出発。
前回は-20℃でカメラが動かなくなりここから先は撮影ができなかった。
今日はカメラの防寒対策はしてきたものの、それほど寒くないので大丈夫みたいだ。

トレースはある。
雪は少しだけ締まっている。
前回は-20℃でカメラが動かなくなりここから先は撮影ができなかった。
今日はカメラの防寒対策はしてきたものの、それほど寒くないので大丈夫みたいだ。

トレースはある。
雪は少しだけ締まっている。
木々の隙間から空を見上げると青空が見えてきた♪
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木々の隙間から空を見上げると青空が見えてきた♪
太陽の光もこぼれてきている。
太陽の光もこぼれてきている。
やった♪晴れてきた♪

隙間から遠くを眺めると。。。
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やった♪晴れてきた♪

隙間から遠くを眺めると。。。
中央アルプス見えてます♪
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中央アルプス見えてます♪
そしてこちらにはドーーーンと阿弥陀岳♪
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そしてこちらにはドーーーンと阿弥陀岳♪
ズーム♪
カッコ良すぎるぅーーー❤
阿弥陀岳は朝日を浴びるこの時間がすごく綺麗に映える。
夏に文三郎尾根から見た時も感動したことを思い出す。
いつか阿弥陀にも登りたい。
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ズーム♪
カッコ良すぎるぅーーー❤
阿弥陀岳は朝日を浴びるこの時間がすごく綺麗に映える。
夏に文三郎尾根から見た時も感動したことを思い出す。
いつか阿弥陀にも登りたい。
この日硫黄に登るのは私たちが最初らしい。
途中からトレースがわかりにくくなってきたが、動物の足跡が導いてくれる。
これってカモシカの足跡だったりして。。。
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この日硫黄に登るのは私たちが最初らしい。
途中からトレースがわかりにくくなってきたが、動物の足跡が導いてくれる。
これってカモシカの足跡だったりして。。。
青い青い空❤
やっぱり白が映える❤
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青い青い空❤
やっぱり白が映える❤
日差しがまぶしくなってきた。
日差しがまぶしくなってきた。
そして樹木に隠れてチラチラ見えていた山たちがやっとはっきり見えてきた。
左から大同心、小同心、横岳、そして赤岳。
雲がほとんど無い。
今日は大当たりだ♪
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そして樹木に隠れてチラチラ見えていた山たちがやっとはっきり見えてきた。
左から大同心、小同心、横岳、そして赤岳。
雲がほとんど無い。
今日は大当たりだ♪
そろそろ森林限界。
稜線が見えてきた。
そろそろ森林限界。
稜線が見えてきた。
硫黄岳のケルンも見える。
夏はあちらから登った。
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硫黄岳のケルンも見える。
夏はあちらから登った。
赤岳。
今日は赤岳も天気最高♪
2
赤岳。
今日は赤岳も天気最高♪
うっすらと残るトレース痕を辿る。
うっすらと残るトレース痕を辿る。
赤岳、中岳、阿弥陀岳。
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赤岳、中岳、阿弥陀岳。
ここから急斜面。トレースは完全に無し。
ここから急斜面。トレースは完全に無し。
眩し過ぎてわかりにくいのだけど、赤岩の頭の下あたりに亀裂らしきものが見える。
あそこは普段は砂地の急斜面なので、雪崩やすいのかもしれない。
注意深く辺りの雪面を見渡すが、他には亀裂は無いみたい。
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眩し過ぎてわかりにくいのだけど、赤岩の頭の下あたりに亀裂らしきものが見える。
あそこは普段は砂地の急斜面なので、雪崩やすいのかもしれない。
注意深く辺りの雪面を見渡すが、他には亀裂は無いみたい。
前回ホワイトアウトの時にうっすら見えた稜線。
前回ホワイトアウトの時にうっすら見えた稜線。
稜線に出て、ふかふかの雪の上を歩く。
まだ今日は誰も足を踏み入れていない。
嬉しくもあり、少し怖くもある。
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稜線に出て、ふかふかの雪の上を歩く。
まだ今日は誰も足を踏み入れていない。
嬉しくもあり、少し怖くもある。
後ろの峰の松目を振返る。
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後ろの峰の松目を振返る。
そして赤岩の頭。
前回はここで撤退した。
ここがリベンジ開始地点になる。
そして赤岩の頭。
前回はここで撤退した。
ここがリベンジ開始地点になる。
あの岩を越えて行く。
この辺りは風の通り道。
風が左から吹いてくる。
今日は快晴で風も弱めの方だろう。
けれど急な突風には気をつけなくてはならないので
頭にはフードを被り、バラクラバを装着してピッケルを突き刺しながら歩くことになる。
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あの岩を越えて行く。
この辺りは風の通り道。
風が左から吹いてくる。
今日は快晴で風も弱めの方だろう。
けれど急な突風には気をつけなくてはならないので
頭にはフードを被り、バラクラバを装着してピッケルを突き刺しながら歩くことになる。
しばらく撮影はできないので撮る。
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しばらく撮影はできないので撮る。
風が左から吹き込んでくる。
時折強い風が雪を吹き飛ばしてシャワーのように私たちを横殴りしていく。
耐風姿勢をとりながら歩く。
これでも風は弱い方なんだ。。。
風が左から吹き込んでくる。
時折強い風が雪を吹き飛ばしてシャワーのように私たちを横殴りしていく。
耐風姿勢をとりながら歩く。
これでも風は弱い方なんだ。。。
岩をまく手前で旦那さまが横たわりながら待ってくれている。
滑落している様子ではなくw、ただ風を避けるために横たわっているのだ。

実は私自身も気になっていることだけど、
私の体重が軽い&荷物も軽いので突風に飛ばされないか旦那さまもちょっと心配だったらしい。
今日は風がそれほど強くないけれど、突風は怖い。
それだけに、ここはちょっと慎重に通過する必要があると思う。
岩をまく手前で旦那さまが横たわりながら待ってくれている。
滑落している様子ではなくw、ただ風を避けるために横たわっているのだ。

実は私自身も気になっていることだけど、
私の体重が軽い&荷物も軽いので突風に飛ばされないか旦那さまもちょっと心配だったらしい。
今日は風がそれほど強くないけれど、突風は怖い。
それだけに、ここはちょっと慎重に通過する必要があると思う。
私も横たわって耐風w
そして撮影。
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私も横たわって耐風w
そして撮影。
引き続き耐風姿勢で登る。
写真では無風のように見えますが、風は吹いています。
引き続き耐風姿勢で登る。
写真では無風のように見えますが、風は吹いています。
そして風の通り道を無事通過。
ここからは微風。
そして風の通り道を無事通過。
ここからは微風。
もうあとはただ歩くのみ。嬉しくて目が潤んでくる。
もうあとはただ歩くのみ。嬉しくて目が潤んでくる。
そして硫黄岳山頂。
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そして硫黄岳山頂。
快晴で冬の硫黄岳登頂リベンジ成功できました♪
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快晴で冬の硫黄岳登頂リベンジ成功できました♪
爆裂火口。
斜面がスキーのジャンプ台のような赤岳。
斜面がスキーのジャンプ台のような赤岳。
阿弥陀岳とそのバックに甲斐駒様とチラッと北岳様など南アルプスも。
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阿弥陀岳とそのバックに甲斐駒様とチラッと北岳様など南アルプスも。
蓼科山と天狗岳。

縞枯あたりは雲がかかっている。

後でニュースで知ったのだけど、
この日天狗岳で単独の男性が遭難して戻らないらしい。
天狗も同じように天気がすごく良かったのに、、、と思う。
やはり天候が良くてもいつどんな形で遭難してしまうかはわからない。
どうか無事に生還されることをお祈り申し上げます。
蓼科山と天狗岳。

縞枯あたりは雲がかかっている。

後でニュースで知ったのだけど、
この日天狗岳で単独の男性が遭難して戻らないらしい。
天狗も同じように天気がすごく良かったのに、、、と思う。
やはり天候が良くてもいつどんな形で遭難してしまうかはわからない。
どうか無事に生還されることをお祈り申し上げます。
横岳、赤岳、阿弥陀岳をバックに。
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横岳、赤岳、阿弥陀岳をバックに。
2人占めの山頂。
それにしても、誰も登って来ないってどういうこと??
なんだかそのことがとても気になり始める。
こんなにいいお天気なのに〜っ!
2人占めの山頂。
それにしても、誰も登って来ないってどういうこと??
なんだかそのことがとても気になり始める。
こんなにいいお天気なのに〜っ!
気持ち良すぎて横になって景色を堪能する。
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気持ち良すぎて横になって景色を堪能する。
この日のために前回の敗退があったのだ。。。
あのまま登頂したとしても、今日ほどの感動は得られなかっただろうな。。。
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この日のために前回の敗退があったのだ。。。
あのまま登頂したとしても、今日ほどの感動は得られなかっただろうな。。。
30分ほど山頂でゆっくりしたのでそろそろ下山することにする。

と、やっと前方から人が登ってくるのが見えた。
30分ほど山頂でゆっくりしたのでそろそろ下山することにする。

と、やっと前方から人が登ってくるのが見えた。
そして下山する頃には風がおさまってくる。
そして下山する頃には風がおさまってくる。
赤岩の頭より。
稜線から雪に埋もれながら急斜面を下る。
稜線から雪に埋もれながら急斜面を下る。
そして途中から前回よりもさらに増えた尻セード跡を滑って下りる♪
尻セード三昧♪
ショートカットできるし、とにかく楽しい♪
そして途中から前回よりもさらに増えた尻セード跡を滑って下りる♪
尻セード三昧♪
ショートカットできるし、とにかく楽しい♪
ジョウゴ沢との分岐。
大同心と小同心。そして横岳を見上げる。
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ジョウゴ沢との分岐。
大同心と小同心。そして横岳を見上げる。
阿弥陀岳。
そして今日も赤岳鉱泉でランチ休憩。
そして今日も赤岳鉱泉でランチ休憩。
今日は牛丼♪(800円)
それにしてもこの牛丼。
ごはんが半端ない量。
ウチで食べる2倍はあります。
完食できるか不安でしたが、お腹空いてたせいもあって食べ切りました♪
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今日は牛丼♪(800円)
それにしてもこの牛丼。
ごはんが半端ない量。
ウチで食べる2倍はあります。
完食できるか不安でしたが、お腹空いてたせいもあって食べ切りました♪
お腹も膨れたし、帰ります。。。
お腹も膨れたし、帰ります。。。
今朝と同じようにガスってきました。

なんだか2人ともヘトヘト。
寝ずに登ったのだから当然といえば当然。。。
いつもより疲れてます。。。

3月だからもう人も減ったのかなぁと思いきや、
次から次へと赤岳鉱泉目指して登ってくる団体とすれ違う。
でも年齢層は高め。
若い人はあまり見かけない。
今朝と同じようにガスってきました。

なんだか2人ともヘトヘト。
寝ずに登ったのだから当然といえば当然。。。
いつもより疲れてます。。。

3月だからもう人も減ったのかなぁと思いきや、
次から次へと赤岳鉱泉目指して登ってくる団体とすれ違う。
でも年齢層は高め。
若い人はあまり見かけない。
肩が痛くてたまらない私。
ちょっとだけ休憩。
肩が痛くてたまらない私。
ちょっとだけ休憩。
美濃戸山荘を過ぎると、道路の雪が融けてシャーベット状態。
轍を小川のように流れていくところも。
そういうのを目にすると、もう春なんだなぁと感じてしまう。
次回ここに来るときは、絶対車で美濃戸まで登るんだ。
今日はもう大満足だったから、、、しばらく八ヶ岳には近寄らないw
15時過ぎ、ヘトヘトになりながら駐車場に戻ってきた。
疲れたぁ。。。
肩痛いし、膝も痛いし。。。
久々の疲労感を味わいました。
美濃戸山荘を過ぎると、道路の雪が融けてシャーベット状態。
轍を小川のように流れていくところも。
そういうのを目にすると、もう春なんだなぁと感じてしまう。
次回ここに来るときは、絶対車で美濃戸まで登るんだ。
今日はもう大満足だったから、、、しばらく八ヶ岳には近寄らないw
15時過ぎ、ヘトヘトになりながら駐車場に戻ってきた。
疲れたぁ。。。
肩痛いし、膝も痛いし。。。
久々の疲労感を味わいました。

感想

先々週、南八ヶ岳の硫黄岳を敗退した帰り道から
旦那さまは38度以上の発熱。
そのまま日曜日も熱が下がらず、インフルエンザか??
と思われましたが、月曜日にはすっかり元気になったので一安心。
敗退がそんなにショックだったとか?

そして迎えた2月最後の週末。
もう冬が終わってしまう。
その前にリベンジできるのか???
と意気揚々もつかの間、金曜日の夜から今度は私が発熱でダウン。。。
とても山に行ける体調ではなかったので先週は山はお休みせざるを得なくなりました。
風邪なんかでダウンしてる時間はないのにぃ〜。
冬が、、、雪山が終わってしまうじゃないかぁ〜。(ノДT)

雪山ではない硫黄岳に登っても意味が無い。
リベンジにはならないのだ。
3月に入るともうほとんど春の気分になってしまう。
ダメダメ。
なんとか雪がたっぷりあるうちに硫黄岳だけは登っておかなくてはいけない。
幸い私の風邪も治り、週末土曜日の天気も悪くない。
3月3日。
もうこの日に賭けるしかないと思い、計画を練り直した。

■目安

 体力度   ★★★★
 危険度   ★★★        
 整備度   ★★★
 眺望度   ★★★★★
 山スカ度           (この季節無いでしょう)
 ダメージ度 ★

※上記は、2012年3月3日時点での個人的な評価です。季節や天候によって大きく変化します。

■まとめ

この冬は八ヶ岳に通い続けたと言っても過言じゃない。
   
  ・蓼科山(1/28)
  ・カモシカに会いに行者小屋(2/4)
・縞枯山と茶臼山(2/11)
・硫黄岳敗退(2/18)
・硫黄岳リベンジ(3/3)

バカじゃないの? と思うぐらい八ヶ岳の通い妻。
  今回お天気にも恵まれて硫黄岳登頂でき、
  やっとこの冬の八ヶ岳フィナーレを迎えることができた。
  
  赤岩の頭から山頂へのアプローチ。
  風が強いとは聞いていたものの、今回は運よく弱めの風に迎えられた。
  それでも時折襲ってくる突風に少々ビビっていたのは否めない。
またこれから暖かくなるにつれて雪崩の心配も出てくるので
  事前に情報を得るなり、雪崩の兆しが無いかどうかを判断して登ることが大事。

   冬山の美しく気高い姿をこうして写真におさめてブログにアップすると、
  誰でも気軽に登れるんだと誤解を受けてしまうかもしれないといつも懸念している。
  冬山硫黄岳登山は上級とは言えないけれど、天候によっては思いもよらない刃を向けてくるので
  そのことを念頭において臨んで欲しいと思います。

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コメント

やりましたね!
ricalojpです。

何度も通った実績を「山の神様」は見ていましたね。

私たちもそうでしたが、八ヶ岳、冬は、敗退からスタートした方が良いと思います。

先に痛い目にあった方が、
後々のためにも、
リベンジした時の感動のためにも。
2012/3/6 13:20
ricalojpさんへ。
こんにちはっ!^^
やりました♪ありがとうございます。

本当にいろんな意味で山の神様に感謝感謝です。
この冬は去年よりも成長できた気がします。
そしてまた来季新たなる目標を持って冬山に挑みたいと思います。^^

あぁ〜、冬が終わってしまうのが悲しいです〜(´・ω・`)ショボーン
2012/3/6 14:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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