硫黄岳

2012年03月04日(日) ~ 2012年03月05日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,279m

コースタイム

3/4　10:17美濃戸口→11:24美濃戸山荘→13:28赤岳鉱泉13:49→16:01硫黄岳山頂
　　 →17:40赤岳鉱泉
3/5　8:08赤岳鉱泉→9:31美濃戸山荘→10:20美濃戸口

天候

3/4晴れのち曇り※山頂はガスで真っ白
3/5吹雪※下山途中で雨

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

3/4　9:40茅野駅集合→ジャンボタクシーで美濃戸口
3/5　ジャンボタクシーで茅野駅11:00頃解散

写真

スーパーあずさ1号で茅野駅へ

茅野駅のコンコースで集合
名簿を配られる。
ほとんど一人での参加

美濃戸口で出発準備

このまま天気が良ければなあ〜
※サングラス買いました。

ガイドさんを含む総勢18名での
山歩き

美濃戸山荘で一息
山荘はお休みでした。

青空が少なくなっていく

赤岳鉱泉故に川が赤い

わー
アイスキャンディーだ!

丁度、クライミング中で
ツアーのみんなから
注目の的でした

赤岳鉱泉に到着!
明日の天気が悪そうなので
そのまま硫黄岳山頂にアタック!

この日のために買った
ピッケル!
使い方も知らないくせに〜

結構、急な斜面を
アイゼンを利かせて登る

まるで珊瑚のような樹氷

森林限界を超えるとガスで
前を行く人が消えそう

置いてかれるとゼッタイ
迷子になる

山頂にいけるか!

岩に雪が張り付いて
見るからに寒そう

なんとか登頂できました!
ガイドさんありがとう

長居はできずに早々と下山

あっという間に山小屋の中

きれいな山小屋、談話室
レンズが曇りよく見えない

夕食の豪華ステーキ
美味しく頂きました!

夕食後のひととき
ガイドさんから世界中の
山の話を聞けました。

今日は日曜日なので
布団1枚一人でゆっくり

朝食はさんま
納豆は食べず嫌い

みんなで出発準備

次の日は予報どおり吹雪!
寄り道せずに下山

昨夜のうちに膝までの積雪

下山途中で雨に変わり
びしょびしょ

茅野駅の立ち食いそばで
温まり、家路につきました

感想

このちん

まだまだ雪山単独行は、不安や心配が多いので
アルパインツアーさんの雪山入門教室・硫黄岳登頂ツアーに参加してきました。

何週間前からも天気予報をチェックしていたけど(そんなに前からわからない)
前日の予報では、登頂予定日の月曜日はすごく悪そうで、
もしかしたらダメかもと思いながら、集合場所の茅野駅に到着。

ガイドさんからもそのようなことが言われ、あ〜あと思っていたら、
予定を変更して今日の内にアタックするかもって(ヤッター!!)
思わず、にやけてしまいました。

ツアー参加者15名・ガイドさん3名の総勢18名、
美濃戸口から長い列をつくって、赤岳鉱泉まで順調に進みました。
アイスキャンディーを見たときは、「これかー」と一言。

赤岳鉱泉に荷物を置き、そのまま硫黄岳山頂にアタック!
でも赤岩ノ頭に着いたら一面真っ白!
ムリかもと思っていたら、ガイドさんがいけますよ、と(頼もし〜)

列から少し離れたら見えなくなってしまうし、トレースもよくみえないし、
ここではぐれたら帰れない!　と少し緊張。

なんとか登頂し、ツアーのみんなでバンザイ!

あとは山小屋に帰って、おいしい食事!

夕食後、お酒を飲みながら、
ガイドさんやツアー参加者みなさんの山行経験を聞いて
楽しいひとときを過ごしました。

次の日は、朝からビュービュー吹雪の中、下山
これもまたなかなか単独では経験できないことだと一人満足しました。

今回、一人で参加したので、当然誰も知らず、ほとんど黙々と歩いていましたが、
問題ありませんでした。(当たり前か)

天候はよろしくなく、眺望もまったくなかったけど、
ツアーだから経験できた悪天候での登頂に価値ある山行でした。
※あと、エビのしっぽを見られてよかったです。

コメント

fall

やりましたね！
亀レスですいません

厳冬期の硫黄岳登頂おめでとうございます

ツアーも楽しそうですが・・・結構お高いでしょう

サングラスも良くお似合いですよ

そろそろ春の装いですね

fall家も雪遊び終了しようかと検討中です
これからの時期は花 狙いですね〜

fall

このちん

ありがとうございます
いつも、見ていただいてありがとうございます。

かみさんを説得して、なんとか行かしてもらいました。

意気込んで行ったのにあいにくの天候でしたが、
いい経験ができました。

今シーズンもう一度雪山に行きたいのですが、
なかなかタイミングが合わず、ストレスが溜まっています。

登ってみたい山は、まだまだ沢山あるので、
これからも楽しみです。

fallさんの登られた北岳、白馬岳に、涸沢にも行ってみたい。
妄想は膨らみます。

konotin