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Yamareco

記録ID: 1733437
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原 〜 果てしなき冬景色に、あの鐘の音は響く

2019年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
おーちく その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:36
距離
12.0km
登り
679m
下り
679m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:41
合計
7:29
9:26
9:32
76
10:48
12
11:00
11:03
10
11:13
11:14
43
11:57
13:00
5
13:05
13:10
41
13:51
14:14
124
16:18
三城いこいの広場
天候 晴れ(風も強くない)
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場;
三城牧場の「三城いこいの広場」駐車場(無料)。
観光施設などは冬季営業しておらず、トイレも使用できない。
アクセス路は松本市街から三城まで積雪、凍結なし。この日はノーマルタイヤで問題なかった。
コース状況/
危険箇所等
美ヶ原の頂上台地は当然、危険箇所なし。

三城から美ヶ原を結ぶ、百曲りコース(登り)、ダテ河原コース(下り)、ともに危険箇所はなし。2/17の雪の状況:夏道と雪道のミックス。一部、アイスバーン状態の箇所があったので、下山はアイゼンを着用した。
三城から美ヶ原を目指します。「三城いこいの広場」の駐車場からは目指す王ヶ頭を望むことができました。
三城から美ヶ原を目指します。「三城いこいの広場」の駐車場からは目指す王ヶ頭を望むことができました。
登山口にあった地図。登りは百曲りコース、下りはダテ河原コースを使う予定。
登山口にあった地図。登りは百曲りコース、下りはダテ河原コースを使う予定。
歩き始めは、やっぱり雪がないですね。
歩き始めは、やっぱり雪がないですね。
キャンプ場の中を進んでいくと、このあたりはまずまず雪があります。新雪っぽい感じでしたが、いつ降ったのかな?
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キャンプ場の中を進んでいくと、このあたりはまずまず雪があります。新雪っぽい感じでしたが、いつ降ったのかな?
雪面に陽が差し込んで、「宝石箱や〜」状態。キラキラと綺麗でした。
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雪面に陽が差し込んで、「宝石箱や〜」状態。キラキラと綺麗でした。
登山道に入って、沢沿いを進みます。ところどころ雪の下が凍っているので注意しながら。
登山道に入って、沢沿いを進みます。ところどころ雪の下が凍っているので注意しながら。
凍てついた渓流の美。
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凍てついた渓流の美。
芸術的とも思える氷の世界。
芸術的とも思える氷の世界。
東屋のある広小場から百曲りの登りが始まります。長めのピッチでジグザク登りが続きます。
東屋のある広小場から百曲りの登りが始まります。長めのピッチでジグザク登りが続きます。
百曲りは陽当たりの良い斜面を登って行くので、雪が溶けている箇所も多かったです。登りに関して言えば、アイゼンなどは不要でした。
百曲りは陽当たりの良い斜面を登って行くので、雪が溶けている箇所も多かったです。登りに関して言えば、アイゼンなどは不要でした。
景色が開けて来ました。近くの真っ白なピークは鉢伏山や高ボッチ山。
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景色が開けて来ました。近くの真っ白なピークは鉢伏山や高ボッチ山。
その後には木曽駒ヶ岳などの中央アルプス。よく見ると尖った宝剣岳が見えます。
その後には木曽駒ヶ岳などの中央アルプス。よく見ると尖った宝剣岳が見えます。
御嶽山は半分雲の中。
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御嶽山は半分雲の中。
乗鞍岳は残念ながら、辛うじて見える程度です。
乗鞍岳は残念ながら、辛うじて見える程度です。
正面の茶臼山は霧氷がびっしり。
正面の茶臼山は霧氷がびっしり。
大きな岩場が見えて来ます。特に名前は付いていないようですが、なかなかの迫力です。
大きな岩場が見えて来ます。特に名前は付いていないようですが、なかなかの迫力です。
眼下は大きく視界が開けていて気持ちいいです。美ヶ原を下から歩く人は珍しい?かも知れませんが、百曲りはオススメのコースです。
眼下は大きく視界が開けていて気持ちいいです。美ヶ原を下から歩く人は珍しい?かも知れませんが、百曲りはオススメのコースです。
崖上に少しだけ霧氷が。青空とのコントラストがgood。
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崖上に少しだけ霧氷が。青空とのコントラストがgood。
山頂台地が見えて来ました。美ヶ原が崖の上にあるのが良く分かりますね。
山頂台地が見えて来ました。美ヶ原が崖の上にあるのが良く分かりますね。
もう少しで百曲りの登りもお終いです。
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もう少しで百曲りの登りもお終いです。
王ヶ頭に直接向かうアルプス展望コースにも、しっかりトレースがあります。まぁ、雪は少ないですが。ここも歩いてみたかったですが、雪原のメインルートに向かいます。
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王ヶ頭に直接向かうアルプス展望コースにも、しっかりトレースがあります。まぁ、雪は少ないですが。ここも歩いてみたかったですが、雪原のメインルートに向かいます。
美ヶ原の台地に出ました。雪は少ないですが、どこまでも続くような広々とした風景にちょっと感動。
美ヶ原の台地に出ました。雪は少ないですが、どこまでも続くような広々とした風景にちょっと感動。
王ヶ頭のアンテナ群も見えて来ました。
王ヶ頭のアンテナ群も見えて来ました。
茶臼山方面を歩く登山者が何人か見えました。霧氷の森を楽しめたことでしょう。
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茶臼山方面を歩く登山者が何人か見えました。霧氷の森を楽しめたことでしょう。
塩くれ場から王ヶ頭に向かう前に、美ヶ原のシンボルである「美しの塔」に寄り道します。
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塩くれ場から王ヶ頭に向かう前に、美ヶ原のシンボルである「美しの塔」に寄り道します。
美しの塔と青い空。背景に雪原と王ヶ頭のアンテナ群。これぞ美ヶ原という風景ですね。もともとは遭難防止のために建てられた「霧鐘塔」だそうです。
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美しの塔と青い空。背景に雪原と王ヶ頭のアンテナ群。これぞ美ヶ原という風景ですね。もともとは遭難防止のために建てられた「霧鐘塔」だそうです。
青く広い空に、鐘の音が吸い込まれていきます。そして、頭の中で流れるのは、♩あの鐘を鳴らすのは あなた〜… もうエンドレスです…
青く広い空に、鐘の音が吸い込まれていきます。そして、頭の中で流れるのは、♩あの鐘を鳴らすのは あなた〜… もうエンドレスです…
もと来た道を戻り、王ヶ頭を目指します。雪原を貫く一本道が気持ちいいです。
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もと来た道を戻り、王ヶ頭を目指します。雪原を貫く一本道が気持ちいいです。
こんな素晴らしい景色の中に人工物…と嘆く声もあるようですが、僕は好きですね。
こんな素晴らしい景色の中に人工物…と嘆く声もあるようですが、僕は好きですね。
唯一無二とも思える美ヶ原の冬景色。伸びやかな風景が堪りません。
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唯一無二とも思える美ヶ原の冬景色。伸びやかな風景が堪りません。
雪のない季節、一帯は放牧地になっているので道の外に立ち入ることはできません。冬はどこでも歩きたい放題なのかな? そういえば、牛さんたちは冬の間、どこにいるのでしょう?
雪のない季節、一帯は放牧地になっているので道の外に立ち入ることはできません。冬はどこでも歩きたい放題なのかな? そういえば、牛さんたちは冬の間、どこにいるのでしょう?
雪上車が雪を耕していくので、結構、沈み込みがあり、なかなか疲れます。ワカンを使っても良かったかも。
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雪上車が雪を耕していくので、結構、沈み込みがあり、なかなか疲れます。ワカンを使っても良かったかも。
白い大地と青い空。その中に伸びる緩やかなS字の線形に惹かれます。
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白い大地と青い空。その中に伸びる緩やかなS字の線形に惹かれます。
雪上車がなかなかのスピードで迫って来ます。王ヶ頭のホテル宿泊者を美しの塔まで運んでいるようです。
雪上車がなかなかのスピードで迫って来ます。王ヶ頭のホテル宿泊者を美しの塔まで運んでいるようです。
雪を蹴散らし、雪原を駆け抜ける雪上車が格好いい。
雪を蹴散らし、雪原を駆け抜ける雪上車が格好いい。
ほんと広々で気持ちがいいです。もっと雪があって真っ白なら、なお良かったですが、これでも大満足です。
ほんと広々で気持ちがいいです。もっと雪があって真っ白なら、なお良かったですが、これでも大満足です。
遠くに浅間山。
左手には御嶽、乗鞍が見えますが、いまだ雲が掛かり気味です。
左手には御嶽、乗鞍が見えますが、いまだ雲が掛かり気味です。
来た道を振り返って。
来た道を振り返って。
王ヶ頭がだいぶ近づきました。というか、ずっと前から見えているのに、なかなか近づかない…。
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王ヶ頭がだいぶ近づきました。というか、ずっと前から見えているのに、なかなか近づかない…。
雪原の向こうに、蓼科山と八ヶ岳の峰々。肉眼では富士山(一番右)も見えているんだけど、写真では分からないかも。
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雪原の向こうに、蓼科山と八ヶ岳の峰々。肉眼では富士山(一番右)も見えているんだけど、写真では分からないかも。
霞んでいて少し見づらいけど、南アルプス連峰。左から鳳凰三山から甲斐駒、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、塩見岳の並びかなと。
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霞んでいて少し見づらいけど、南アルプス連峰。左から鳳凰三山から甲斐駒、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、塩見岳の並びかなと。
思わぬところで疲れましたが、もうすぐ王ヶ頭。
思わぬところで疲れましたが、もうすぐ王ヶ頭。
美しの塔から1時間掛かって、王ヶ頭に到着です。乱立するアンテナ群が宇宙基地みたい。
美しの塔から1時間掛かって、王ヶ頭に到着です。乱立するアンテナ群が宇宙基地みたい。
反対側を振り返れば、広い広い美ヶ原の台地。小さく美しの塔が映っていますが、分かるかな?
反対側を振り返れば、広い広い美ヶ原の台地。小さく美しの塔が映っていますが、分かるかな?
今回の昼食は王ヶ頭ホテルのカフェでいただきます。ここは山小屋ではありません。ちゃんとしたホテルです。
今回の昼食は王ヶ頭ホテルのカフェでいただきます。ここは山小屋ではありません。ちゃんとしたホテルです。
ビーフシチュー(¥1100)にしました。さすがはホテル? すごく美味しかったです。値段も高くないし。温かい部屋で、美味しいランチ。普段の山行では考えられない至福の時間でした。
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ビーフシチュー(¥1100)にしました。さすがはホテル? すごく美味しかったです。値段も高くないし。温かい部屋で、美味しいランチ。普段の山行では考えられない至福の時間でした。
窓に付いていた氷の結晶を観察。
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窓に付いていた氷の結晶を観察。
ランチのあと、ホテルの裏手にある王ヶ頭の三角点へ。ここが美ヶ原の最高点で、頂上扱いになっているみたい。
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ランチのあと、ホテルの裏手にある王ヶ頭の三角点へ。ここが美ヶ原の最高点で、頂上扱いになっているみたい。
八ヶ岳方面。あちらも雪が少なく見えますが、残りの冬山シーズンで天狗岳あたりに行きたいと思っています。
八ヶ岳方面。あちらも雪が少なく見えますが、残りの冬山シーズンで天狗岳あたりに行きたいと思っています。
乗鞍岳はずっとこんな感じで、雲がどいてくれることはありませんでした。
乗鞍岳はずっとこんな感じで、雲がどいてくれることはありませんでした。
少し先に見えるアンテナの場所が王ヶ鼻。あそこはさらに景色がいいらしいので行ってみます。
少し先に見えるアンテナの場所が王ヶ鼻。あそこはさらに景色がいいらしいので行ってみます。
王ヶ鼻に向かう途中、北アルプス方面の眺望。針ノ木岳、蓮華岳、爺ヶ岳が良く見えていますね。立山や鹿島槍はガスの中でした。
王ヶ鼻に向かう途中、北アルプス方面の眺望。針ノ木岳、蓮華岳、爺ヶ岳が良く見えていますね。立山や鹿島槍はガスの中でした。
存在感のある常念岳。そのピークの左側には槍ヶ岳が、ぎりぎりガスに飲まれず、姿を見せてくれています。
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存在感のある常念岳。そのピークの左側には槍ヶ岳が、ぎりぎりガスに飲まれず、姿を見せてくれています。
王ヶ鼻へはホテルのバスも通る車道を進みます。最後は車道を逸れて、ちょっとだけ登りがあります。
王ヶ鼻へはホテルのバスも通る車道を進みます。最後は車道を逸れて、ちょっとだけ登りがあります。
美ヶ原の端っこ、王ヶ鼻に到着。
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美ヶ原の端っこ、王ヶ鼻に到着。
やや霞が掛かっているのが惜しいですが、眼下に松本の街並み、正面に北アルプスの峰々。最高のロケーションです。
やや霞が掛かっているのが惜しいですが、眼下に松本の街並み、正面に北アルプスの峰々。最高のロケーションです。
やっぱり最初に目が行くのは、槍ヶ岳と常念岳。
やっぱり最初に目が行くのは、槍ヶ岳と常念岳。
穂高はここまでずっとガスが掛かっていましたが、このタイミングで何とか見える状態に。西穂高、前穂高、奥穂高、涸沢岳、北穂高、いちおう全て見えていますね。
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穂高はここまでずっとガスが掛かっていましたが、このタイミングで何とか見える状態に。西穂高、前穂高、奥穂高、涸沢岳、北穂高、いちおう全て見えていますね。
後立山方面は状況変わらず。鹿島槍ヶ岳、五龍岳、白馬岳のピークは、残念ながら雲の中ですね。
後立山方面は状況変わらず。鹿島槍ヶ岳、五龍岳、白馬岳のピークは、残念ながら雲の中ですね。
王ヶ鼻の石像群。御嶽山の方向を向いているそうです。美ヶ原は御嶽信仰の山でもあるんですね。
王ヶ鼻の石像群。御嶽山の方向を向いているそうです。美ヶ原は御嶽信仰の山でもあるんですね。
眺望を楽しんだら、王ヶ頭に戻ります。
眺望を楽しんだら、王ヶ頭に戻ります。
名残惜しい、北アルプスの眺望。白馬岳はやっぱりダメで、小蓮華岳あたりの稜線だけ見えていました。
名残惜しい、北アルプスの眺望。白馬岳はやっぱりダメで、小蓮華岳あたりの稜線だけ見えていました。
鹿島槍も惜しいんだけどな。爺ヶ岳は真っ白ですね。
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鹿島槍も惜しいんだけどな。爺ヶ岳は真っ白ですね。
下山はダテ河原コースです。王ヶ鼻の直下まで少しだけアルプス展望コースを歩きます。
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下山はダテ河原コースです。王ヶ鼻の直下まで少しだけアルプス展望コースを歩きます。
ダテ河原コースは短いピッチで九十九折りが続きます。陽当たりがいいので地面が出ている部分も多いですが、雪の箇所は氷化しているので、アイゼンを付けました。
ダテ河原コースは短いピッチで九十九折りが続きます。陽当たりがいいので地面が出ている部分も多いですが、雪の箇所は氷化しているので、アイゼンを付けました。
山小屋(御嶽教の小屋らしい?)まで来れば、急な下りはお終いです。
山小屋(御嶽教の小屋らしい?)まで来れば、急な下りはお終いです。
しばらくは、雪道、氷道、泥道のミックス。ちょっと神経を使います。
しばらくは、雪道、氷道、泥道のミックス。ちょっと神経を使います。
雪山下山でいつも悩む、アイゼンの外し時。
雪山下山でいつも悩む、アイゼンの外し時。
王ヶ鼻から2時間で下山完了。駐車した三城いこいの広場までは、少し車道歩き。
王ヶ鼻から2時間で下山完了。駐車した三城いこいの広場までは、少し車道歩き。
最後に王ヶ頭を見上げて。
最後に王ヶ頭を見上げて。
おまけ。車で松本市街に降りていく途中に見た夕焼け。
おまけ。車で松本市街に降りていく途中に見た夕焼け。
薄らと茜色に染まる常念岳と槍ヶ岳。
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薄らと茜色に染まる常念岳と槍ヶ岳。

感想

冬の美ヶ原へ。山登りを始める前に観光で訪れたことがある美ヶ原ですが、冬の風景はどんなになるか楽しみ。調べてみると冬でも車で上がれてしまうのですね。王ヶ頭、山本小屋のホテルも普通に営業しているみたい。でも、今回は麓の三城牧場から、しっかり「登山」して来ました。

三城から百曲りコースで美ヶ原の山頂台地を目指します。今年は雪が少ないので、下の方には全然、積もっていないのかな?と思っていたら、意外に残っていました。でも、陽当たりのいい斜面は溶けているところも多く、雪道と夏道が半分半分ぐらい。上部では展望が開け、少し雲が掛かっていましたが、中央アルプス、御嶽、乗鞍などが見えました。

2時間で登り上げた美ヶ原は、どこまでも続くような広々とした風景。やはり雪は少なめですが、ちょっと感動です。いちおうの山頂である王ヶ頭に向かう前に、美ヶ原のシンボル「美しの塔」に寄り道。青く広い空に、鐘の音が吸い込まれていきます。そして、「♩あの鐘を鳴らすのはあなた」のエンドレス演奏が頭の中で始まります(苦笑)

来た道を戻り、王ヶ頭に向かいます。唯一無二とも思える美ヶ原の冬景色。伸びやかな風景が堪りません。王ヶ頭のアンテナ群は、こんな素晴らしい景色の中に人工物…と嘆く声もあるようですが、僕は好きですね。王ヶ頭ホテルの雪上車が行き交い、雪を耕して行くので、結構、沈み込みがあり、なかなか疲れました。スノーシューやワカンを使って歩くのが楽しいかも。

美しの塔から1時間掛かって王ヶ頭に到着です。今回の昼食は王ヶ頭ホテルのカフェでいただきました。ビーフシチュー(¥1100)はすごく美味しく、値段も決して高くない。温かい部屋で、美味しいランチ。普段の山行では考えられない至福の時間を過ごせました。

ランチの後は眺望の良い王ヶ鼻に向かいます。百名山の内、40座ほどが見えるという美ヶ原の眺望を楽しみます。今回は遠望は効くものの、ピーク付近に雲が掛かっている山も多く、立山、白馬方面は見えませんでした。それでも近場だと、常念岳、槍ヶ岳の存在感がすごい。八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスなど、しっかり眺めることができました。

百名山のひとつに数えられている美ヶ原。お手軽ハイキングで訪れる人も多いと思いますが、自分の足でしっかり「登山」する美ヶ原もオススメです。

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