晴れ時々ガスの乗鞍岳
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- GPS
- 23:43
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,395m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:07
- 山行
- 1:57
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
乗鞍高原休暇村→《バス》→新島々→《電車》→松本→《高速バス》→大阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
肩の小屋から上は、雪面か凍っている部分があり、ピッケルも刺さりづらいところもありましたが、傾斜はそれほどではなかったため、大丈夫でした。 |
その他周辺情報 | 休暇村で入浴しました。11時からだったので、1時間ほど待ちました。 |
写真
感想
リフトを3本(1200円)乗り継いで、かもしか平に到着。ここで12本爪アイゼン装着。スノーシュー、ワカン、スキー、アイゼン等様々でした。ワカンは少数派でした。位ヶ原山荘分岐を越えて、樹林帯を抜けたところで、オーバー手袋、バラクラバを装着。肩の小屋で小休憩し、パンで栄養補給し、ヘルメット、ゴーグル、ピッケル装着。
朝日岳への登りは、雪面が凍っており、ハイマツ帯の踏み抜きもありました。また、ガスがかかったり、晴れたりと、気象条件が刻一刻と変わっていました。ガスがかかったときには、撤退しようかと思いましたが、せっかく冬の乗鞍岳に来たので、ガスで視界不良でも登ることにしました。風はありましたが、身体を持っていかれるほどのものではありませんでした。朝日岳を登ると、目の前に剣ヶ峰の姿がはっきりと見えました。登ってきて大正解。剣ヶ峰に登頂すると、ガスがなく、視界はいいのですが、遠方の山々は雲で隠れていたのが、少し残念でした。剣ヶ峰には他にソロの2名がおられ、写真を撮っていただきました。下山時には、朝日岳まで戻ったところ、ガスで視界不良のため、コンパスで方向がのを確認しながら、下りましたが、登りのルートと少しずれていましたの。ガスの中から肩の小屋が見えたときは一安心。後は位ヶ原山荘まで下山です。位ヶ原山荘に着いたのが3時頃で、その後、夕食までの間、談話室のコタツで暖まりながら、持参のワインを飲みました。夕食は鹿肉の鍋もあり、美味しくいただきました。夕食後、コタツで焼酎お湯割りをいただきながら、ウトウトして気がつけば20時半頃になっていました。
翌朝は朝食後、7時半頃に出発し、乗鞍岳の勇姿を見るために、昨日の登山ルートまで登っていた途中、振り向くと、穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳がハッキリと見え、感動しました。乗鞍岳もよく見えました。景色を堪能した後、下山ですが、最後のスキー場の斜面が今回の山行で一番の急斜面で、慎重に下りました。
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