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記録ID: 1737676
全員に公開
山滑走
中国山地東部

大膳原 吾妻山 バックカントリー

2019年02月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:05
距離
7.9km
登り
740m
下り
714m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
1:01
合計
5:06
9:28
19
スタート地点
9:47
9:47
38
10:25
10:25
5
10:30
10:30
50
11:20
11:26
57
12:23
12:32
17
12:49
13:35
12
13:47
13:47
4
13:51
13:51
43
14:34
ゴール地点
天候 小雪 ガス 時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
09:30 出発します。
本日は初めてのコース。
奥出雲町側から大膳原〜吾妻山を目指します。
車で行ける所まで行き、雪が出てきた手前の駐車スペースに停めて出発します。
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09:30 出発します。
本日は初めてのコース。
奥出雲町側から大膳原〜吾妻山を目指します。
車で行ける所まで行き、雪が出てきた手前の駐車スペースに停めて出発します。
単独行動なので、いつも通り
.ぅ鵐拭璽優奪箸離灰鵐僖垢播仍各呂営鷭弌(前日パソコンで下書保存)
▲灰灰悒蠅離好ぅ奪ONしてから出発します!
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単独行動なので、いつも通り
.ぅ鵐拭璽優奪箸離灰鵐僖垢播仍各呂営鷭弌(前日パソコンで下書保存)
▲灰灰悒蠅離好ぅ奪ONしてから出発します!
60Lの大型ザックにスキー靴を入れスキー板、スノーシューをセットします。測ってませんが体感15kgで後でこの重さに苦労させられます。
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60Lの大型ザックにスキー靴を入れスキー板、スノーシューをセットします。測ってませんが体感15kgで後でこの重さに苦労させられます。
小雪と強風が吹く中、今日は止めた方が良いかもと感じました。
春雪になり雪が締まってきたのでスノーシューは一度も使うことはありませんでした。靴のまま進めます。
小雪と強風が吹く中、今日は止めた方が良いかもと感じました。
春雪になり雪が締まってきたのでスノーシューは一度も使うことはありませんでした。靴のまま進めます。
横田別れ手前は結構斜度が急です。
ザックの重さがきついです。
横田別れ手前は結構斜度が急です。
ザックの重さがきついです。
10:25 大膳原の手前の横田別れに到着。
10:25 大膳原の手前の横田別れに到着。
木製のテーブルも埋まっています。
積雪50?ぐらいはあるのでしょうか。
木製のテーブルも埋まっています。
積雪50?ぐらいはあるのでしょうか。
大膳原〜吾妻山はガスガスワールドです。
ホワイトアウトでGPSが無いと現在何処を歩いているのか分かりません。登山道を外さないようにしますがトレースが無く道が分かりません。
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大膳原〜吾妻山はガスガスワールドです。
ホワイトアウトでGPSが無いと現在何処を歩いているのか分かりません。登山道を外さないようにしますがトレースが無く道が分かりません。
吾妻山をだいぶん登ってきました。
雪面は緩んでいてアイゼン無しで登れますが、気温がもう少し低いとアイスバーンでかなり危険だと感じました。
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吾妻山をだいぶん登ってきました。
雪面は緩んでいてアイゼン無しで登れますが、気温がもう少し低いとアイスバーンでかなり危険だと感じました。
南斜面の尾根道にやっと到着しました。
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南斜面の尾根道にやっと到着しました。
山頂にテントがありました。
その後、崖から山スキーの方が登ってこられました。
雪山のトレーニングをされているとのこと。
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山頂にテントがありました。
その後、崖から山スキーの方が登ってこられました。
雪山のトレーニングをされているとのこと。
11:20 吾妻山山頂に到着しました。
出発から約2時間でした。
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11:20 吾妻山山頂に到着しました。
出発から約2時間でした。
テントの方です。前日の金曜日から泊まっておられたそうです。
新しいテントを購入したそうで、山頂で耐風性をためしていたそうです。強者です。自分一人じゃなかったので心強いです。
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テントの方です。前日の金曜日から泊まっておられたそうです。
新しいテントを購入したそうで、山頂で耐風性をためしていたそうです。強者です。自分一人じゃなかったので心強いです。
ガスが晴れてきましたので視界の良い時にスキーに履き替えて急いで滑降します。途中から山頂を振り返って。
先ほどの方が見守ってくれています。自分に何かあっても助けてくれるかも。
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ガスが晴れてきましたので視界の良い時にスキーに履き替えて急いで滑降します。途中から山頂を振り返って。
先ほどの方が見守ってくれています。自分に何かあっても助けてくれるかも。
中腹から大膳原を見下ろします。
下からお二人が登ってきます。
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中腹から大膳原を見下ろします。
下からお二人が登ってきます。
中腹の斜度はこんな感じです。
今日は若干気温が高いのでエッジの掛かりが良いですが、アイスバーンだとかなり危険な斜度だと思います。
滑落しても止まらないと思います。
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中腹の斜度はこんな感じです。
今日は若干気温が高いのでエッジの掛かりが良いですが、アイスバーンだとかなり危険な斜度だと思います。
滑落しても止まらないと思います。
下まで下りてきました。
お二人は登山道ではなく滑走斜面をアイゼン付けて直に登っておられましたので、自分も2本目を滑るため同じく斜面を直に登ることに。何度も踏み抜きましたのでスパッツは必要です。
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下まで下りてきました。
お二人は登山道ではなく滑走斜面をアイゼン付けて直に登っておられましたので、自分も2本目を滑るため同じく斜面を直に登ることに。何度も踏み抜きましたのでスパッツは必要です。
実は1本目の時にスノーシューを落としていたようで教えてもらいました。その節はありがとうございました。
m(_ _)m
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実は1本目の時にスノーシューを落としていたようで教えてもらいました。その節はありがとうございました。
m(_ _)m
携帯性の良いミニスキーなので春で雪面が締まっていないと埋まってとても滑れません。
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携帯性の良いミニスキーなので春で雪面が締まっていないと埋まってとても滑れません。
12:50 大膳原の避難小屋で昼食です。
吾妻山でお会いしたお二人も休憩されておりました。
広島市からこられた素敵なご夫婦でした。羨ましい♪
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12:50 大膳原の避難小屋で昼食です。
吾妻山でお会いしたお二人も休憩されておりました。
広島市からこられた素敵なご夫婦でした。羨ましい♪
避難小屋の中です。
雨戸がつけられて薄暗いです。
その後、ソロの男性1名が入ってこられました。
あと、モンベルのジオライン(肌着)も汗冷えがなく快適です。
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避難小屋の中です。
雨戸がつけられて薄暗いです。
その後、ソロの男性1名が入ってこられました。
あと、モンベルのジオライン(肌着)も汗冷えがなく快適です。
水場もちゃんと出ています♪
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水場もちゃんと出ています♪
13:30 岐路につきます。
別のソロの男性1名が雪面にテントを張る準備をされてました。
皆さん物好きですね。
私も将来エスカレートして暖かいシュラフを買って避難小屋泊したら楽しいかもと感じてきました。
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13:30 岐路につきます。
別のソロの男性1名が雪面にテントを張る準備をされてました。
皆さん物好きですね。
私も将来エスカレートして暖かいシュラフを買って避難小屋泊したら楽しいかもと感じてきました。
大膳原から吾妻山を望む
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大膳原から吾妻山を望む
途中道が半分崩れていました。
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途中道が半分崩れていました。
荷物が重く帰り道もしんどいです。
荷物が重く帰り道もしんどいです。
14:30 駐車スペースに無事に帰還しました。
14:30 駐車スペースに無事に帰還しました。
帰りにお気に入りの出雲湯村温泉に立ち寄り湯します。
冷えた体にお湯が染渡ります。
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帰りにお気に入りの出雲湯村温泉に立ち寄り湯します。
冷えた体にお湯が染渡ります。
お湯の質もよくレトロな雰囲気が大好きです。
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お湯の質もよくレトロな雰囲気が大好きです。
河原には露天風呂があります。
めずらしくお二人が入っていました。
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河原には露天風呂があります。
めずらしくお二人が入っていました。
青嵐荘は10月にリニューアルオープンのようです。
泊まりに行ってみようかな?
青嵐荘は10月にリニューアルオープンのようです。
泊まりに行ってみようかな?
梅の花も咲いてきて良い季節になってきました。
計画通り実行できて楽しい一日でした♪
おしまい。
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梅の花も咲いてきて良い季節になってきました。
計画通り実行できて楽しい一日でした♪
おしまい。
2月24日(日)に大山で滑落事故があったようです。雪山に行かれる方は十分ご注意下さい。
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2月24日(日)に大山で滑落事故があったようです。雪山に行かれる方は十分ご注意下さい。

感想

◇何気にヤマップを見ていたら島根県の横田町から吾妻山を登っておられた記事が目に留まりました。
どうも、スノーシューやワカンも使わず登山靴のまま行けそうなので、前から少し気になっていた吾妻山の東側斜面をミニスキーでミニバックカントリースキーで行ってみたくなりました。雪の大膳原避難小屋も見てみたい。
◇駐車スペースに着いた時点で小雪が舞って、強風も吹き荒れて、気温4℃、明らかに止めた方が良さそうでしたが、大膳原までは行ってみることにしました。
大膳原では風も強く、ガスで視界がほとんどなく、足跡もままならないホワイトアウト状態で、このまま遭難するんじゃないかと思いながら吾妻山山頂を目指しました。
◇山頂に着くと何と山岳テントが張ってあるんじゃないですか。
若い山スキーの方でお互い物好きねと感じながら悪天候の中で、一人じゃないことに嬉しくなりました。
その後、広島市からのご夫婦二人、避難小屋ではソロの男性1名、避難小屋から帰る時にテント泊男性1名とお会いしました。人気の山ですね。
◇ただし、今回は気温が高く、雪面のグリップが効きましたがアイスバーンになるとアイゼンを付けても斜度がきつく、かなり危険じゃないかと思いました。
また来年も、もう少し雪が積もりブッシュの出ていない時にまた行ってみたくなりました。
◇山スキーの方のカッコいい滑りです。


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