鋸山・スイセンピーク・嵯峨山・保田見峠

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,108m
• 下り: 2,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:00

8:19 金谷海浜プール
8:30 8:32 自然歩道・車力道分岐 下部
8:41 8:42 観月台
9:02 9:36 地獄のぞき
9:49 9:53 日本寺大仏
9:59 10:01 石切場跡
10:03 10:11 地獄のぞき
10:16 10:17 石切場跡
10:21 10:32 東京湾を望む展望台
10:45 10:46 鋸山
10:59 11:03 東京湾を望む展望台
11:15 11:15 車力道上り口
11:18 11:18 車力道入口
11:23 11:23 自然歩道・車力道分岐 下部
11:31 11:31 浜金谷駅
13:10 13:13 小保田峠
13:22 13:22 スイセンピーク
13:33 13:35 嵯峨山
14:11 14:25 保田見峠
15:08 15:08 小保田峠
15:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鋸山…金谷海浜公園プール駐車場、トイレ使用不可
スイセンピーク・嵯峨山・保田見峠…下貫沢の駐車スペース、トイレなし

コース状況／危険箇所等

道は概ね良好に整備されており、不明瞭な所もないが、しいて言えば山頂標識がないので、目的地到達点（スイセンピークや保田見峠等）が不明

その他周辺情報

温泉：笑楽の湯　５００円　http://kyonan-info.jp/warakuno-yu/pc_top.html
食事：道の駅富楽里とみやま　http://furari.awa.or.jp/pages/gourmet/

写真

2/24 8:20

鋸山を歩く、駐車場は余裕あり

2/24 8:25

ところどころ道標が出ている

2/24 8:28

線路をくぐり

2/24 8:28

ここはスルー

2/24 8:32

登りはひざに悪そうな階段の道を行く。下りに車道の道から降りる予定。

2/24 8:38

ちょっと登るともう見晴らしがいい。久里浜が見えるし、写真ではわからないが肉眼では富士山も見えてた。

2/24 8:39

2/24 8:43

風がないため花粉の飛散が昨日の10分の1くらいでは？と感じられる

2/24 8:56

こういう歴史で魅せる道はうんちくが命。解説ありがたい

2/24 8:59

2/24 9:03

2/24 9:05

キュービズム

2/24 9:08

内側の石のほうが外より良質なのね。wikiには85年まで採石していて以降環境保護のため中止とあったので環境保護気にしなければ武甲山みたく採掘されていたことになる。

2/24 9:08

さらにwikiには谷文晁の日本名山図会88座のうちの一つに選ばれているとある。あーヤマレコの山リストにはまだ記載がないな〜。本は国会図書館のデジコレでネット閲覧できる。

2/24 9:09

さらに付け加えると昔の百名山である「江戸百名山」というのもあるらしい

2/24 9:10

2/24 9:10

2/24 9:10

2/24 9:11

2/24 9:11

椎名誠も昔はここで登攀訓練をしていたようなことを彼の著書に書いていたような

2/24 9:12

角の近くに下から上までハーケンが打ち込んである

2/24 9:13

北口料金所ここで600円お支払い

2/24 9:17

百尺観音。TOPGEARというイギリスの番組でここを目的地としたGT-R、新幹線対決があったのだが、その時ここが写っていたのが懐かしい

2/24 9:18

地獄除きが見える。要はここは地獄？

2/24 9:23

傍から地獄を覗いている人を見るほうが面白いかも。

2/24 9:25

なんせ人がたくさんなんで…。

2/24 9:25

2/24 9:30

天気は最高だ

2/24 9:34

2/24 9:34

いたるところに仏像だらけ

2/24 9:36

考え込んで苦悩している表情の仏像

2/24 9:36

2/24 9:39

いろんな表情をしているのが面白いのだが、個人的には正直にいうとちょっと飽きてしまう。たくさんありすぎてありがたみがないというか、もったいない話だが。

2/24 9:41

2/24 9:50

大仏様まで下りてきた

2/24 9:51

でかい

2/24 10:00

来た道を登り返す。地味にきつい。下山時には気づかなかったが今後力士像がいたのね。

2/24 10:19

北口料金所を出て山頂方面へ。石切り場を通る

2/24 10:30

地獄覗き方面

2/24 10:42

山頂一つ手前のピークに電波施設がある

2/24 10:46

やっと到着

2/24 10:47

山頂からの眺望。いい景色だ

2/24 10:47

日曜は人が多く、狭い道では渋滞となった。房州低名山は人に会うことがあまりないのに慣れてしまっていたのでちとつらい。平日のんびりと歩きたい。

2/24 10:47

山頂を後にし、最後の山域である嵯峨山へ向かう。

2/24 12:55

下貫沢の駐車スペース

2/24 12:56

桜が見頃でした。

2/24 13:09

道は全体的に乾いており歩きやすい

2/24 13:16

2/24 13:23

ここがスイセンピーク？

2/24 13:33

嵯峨山山頂

2/24 13:35

2/24 13:36

2/24 13:43

2/24 13:43

軍人のお墓多数

2/24 13:45

梅はもう終わり

2/24 13:46

2/24 13:48

林道を進む

2/24 14:11

2/24 14:12

2/24 14:12

保田見峠に到着。5本道がある。

2/24 14:18

先に少し進んで山中からショートカットして戻れるかと思ったが、いまいち道わからず。そのかわり罠にかかった猪姉妹に出会う。

2/24 14:18

2/24 14:50

元来た道を戻り嵯峨山から降りてきたところは通り過ぎて先へ

2/24 14:53

2/24 14:54

人が住んでいるのかいないのか、わからないような家が多い。畑を見る限りでは手入れしてたりするのだが、因みにこのエリアではドコモの電波も入らない。

2/24 14:58

ここから車道を離れ登りしばらく植林帯を進むと登山口から登ってきた道のスイセンピークへの分岐と合流できる。

2/24 16:39

道の駅富楽里とみやまに立ち寄り数日間定休日だった食事処で遅めの昼兼夕食。海鮮丼と穴子天

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

FREETEL SAMURAI MIYABI SIMフリー MAYA SYSTEM

感想

Murodo_no_hito

これにて房州低名山すべて歩きました。中学生時代に愛宕山を歩いているのもカウントしているので25年がかりです。そのころは房州低名山などなかったわけですがw。やっと達成です。私は冬の間4か月は休日なので山だけでなく、温泉や食事など房総半島を楽しみながらののんびりペースでした。温暖な房総は冬が適期ですのでちょうどよかったです（そもそも夏に歩きたくない）。また先人たちのレコも大いに役立たせていただきました。ありがとうございます。次は藤野15名山、大月、都留あたりか関東百山を歩こうか。