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Yamareco

記録ID: 1741563
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御前山〜鋸山

2019年02月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
14.7km
登り
1,421m
下り
1,622m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:57
合計
8:29
距離 14.7km 登り 1,438m 下り 1,624m
8:37
8:41
66
9:47
9:53
19
10:12
10:19
5
10:24
11:13
33
11:46
11:47
14
12:01
12:04
30
12:34
12:38
9
12:47
12:58
10
13:08
5
13:13
13:14
57
14:11
14:23
36
14:59
15:13
10
15:23
15:28
22
15:50
奥多摩駅に向かう前にビジターセンターに立ち寄り。
天候 曇りのち晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き・奥多摩駅 6:51 着
7:00発 丹波行きバスで、奥多摩湖下車

帰り・奥多摩駅より電車。
コース状況/
危険箇所等
小河内ダム〜惣岳山
序盤から急登。最初やや狭いので注意。
サス沢山から先の大ブナ尾根上は、小型動物の形跡が目立ちます(糞や足跡)。
コースは特に注意する箇所はないです。
霜が立っているところで標高が1,000mに近づくと、凍っている箇所もあり、惣岳山頂上前の急登では凍った土で滑ります。

惣岳山〜御前山
歩きやすいです。
立派な柵で道を案内されているので、迷わないです。
御前山の山頂は、風はなかったものの日差しがなく寒かったです。
食事休憩は避難小屋を使わせていただきました。
水場は凍っています。
山頂に何羽ものキツツキがいて、うるさいくらいコンコン鳴らしていました。
巣箱が設置されているためでしょうか。

御前山〜オオダワ
尾根道がちょっと崩れかけているところがありますが、立派過ぎる看板が立っています。
オオダワのトイレは一部使用可。

オオダワ〜鋸山〜鋸尾根
鋸尾根分岐(大岳山方面、奥多摩駅方面)鞍部までの急登は、狭い道に落ち葉が積もった箇所で滑らないように要注意。
鞍部から鋸山へのピストンは問題なしです。
鋸尾根は雨降り・強風などでなければ岩場も特に危険個所は無いと思います。
むしろ奥多摩駅近く、愛宕神社・五重塔から例の階段間の岩場のほうが滑りそうです。
幅の狭い愛宕神社の階段は、降りる際には手すりを掴み横向きに。
その他周辺情報 予定より早く下山したので、ビジターセンターで情報収集。
奥多摩駅近くの街中を、大きなニホンザルが走り回っていました。
ここからスタートです。
ここからスタートです。
ヒョッとなる高さ。
3
ヒョッとなる高さ。
巨大建造物ファンにはたまらないのでは?
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巨大建造物ファンにはたまらないのでは?
登山道のスタートです。
登山道のスタートです。
最初は狭いところが続きます。
最初は狭いところが続きます。
この日は野鳥が多かったです。
この日は野鳥が多かったです。
なぜこうなった。
なぜこうなった。
展望の開けるサス沢山。
展望の開けるサス沢山。
奥多摩湖が一望できます。
雲が垂れこめていて遠くまでは見渡せませんが、それもまた良し。
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奥多摩湖が一望できます。
雲が垂れこめていて遠くまでは見渡せませんが、それもまた良し。
惣岳山に向けて、露岩が増え始めます。
惣岳山に向けて、露岩が増え始めます。
大ブナ尾根の広い箇所、ここには動物の痕跡がたくさん見られました。
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大ブナ尾根の広い箇所、ここには動物の痕跡がたくさん見られました。
ツキノワにしては小さいですが、クッキリ残っている足跡にちょっと感激。
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ツキノワにしては小さいですが、クッキリ残っている足跡にちょっと感激。
惣岳山頂上に向かう急登を上から見下ろし。
いい尾根道です。
惣岳山頂上に向かう急登を上から見下ろし。
いい尾根道です。
小動物の足跡多し。
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小動物の足跡多し。
例の石碑タイプではないものの、立派な山頂標。
冷え込んできたため、すぐに発ちます。
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例の石碑タイプではないものの、立派な山頂標。
冷え込んできたため、すぐに発ちます。
目の前に見える御前山までは、立派な柵が導いてくれるため迷うことはありません。
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目の前に見える御前山までは、立派な柵が導いてくれるため迷うことはありません。
この日は午前中歩いたルート上、小さな野鳥たちがたくさんいました。
それにしても歩きやすい道です。
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この日は午前中歩いたルート上、小さな野鳥たちがたくさんいました。
それにしても歩きやすい道です。
例の石碑タイプ山頂標。
山頂広場周辺の木々に、5〜6羽ほどのキツツキがいて終始コンコンやっているためちょっとうるさいです。
さらに冷え込みがきつくなってきて、ここでのお昼はやめて避難小屋を使わせてもらうことにします。
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例の石碑タイプ山頂標。
山頂広場周辺の木々に、5〜6羽ほどのキツツキがいて終始コンコンやっているためちょっとうるさいです。
さらに冷え込みがきつくなってきて、ここでのお昼はやめて避難小屋を使わせてもらうことにします。
北側は刈り払われて、石尾根や長沢背陵が見えています。
空模様はクリアーではないものの、この見え方も良いものです。
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北側は刈り払われて、石尾根や長沢背陵が見えています。
空模様はクリアーではないものの、この見え方も良いものです。
鷹ノ巣山の左にうっすらと雲取山。
鷹ノ巣山の左にうっすらと雲取山。
御前山山頂は早々に発ち、こちらの避難小屋をお借りします。
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御前山山頂は早々に発ち、こちらの避難小屋をお借りします。
小屋内で氷点下1〜2℃、しんしんと冷えます。
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小屋内で氷点下1〜2℃、しんしんと冷えます。
今日のお昼。
こう冷え込むとドリップコーヒーはすぐ冷めちゃいますね。
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今日のお昼。
こう冷え込むとドリップコーヒーはすぐ冷めちゃいますね。
クロノ尾山に向けて出発。
ソロの方1名すれ違い、1名に追い越され。
ここら辺まではどなたにも会っていませんでした。
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クロノ尾山に向けて出発。
ソロの方1名すれ違い、1名に追い越され。
ここら辺まではどなたにも会っていませんでした。
レンズがちょっと曇っちゃいました。
降り出す気配はまだないですが、冷え込みます。
レンズがちょっと曇っちゃいました。
降り出す気配はまだないですが、冷え込みます。
熊ハギ?
このくらいの崩れの割に、立派過ぎる看板。
このくらいの崩れの割に、立派過ぎる看板。
きれいな笹の道、その向こうに鋸山。
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きれいな笹の道、その向こうに鋸山。
ドライフラワーもきれいです。
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ドライフラワーもきれいです。
オオダワでトイレを借りました。
鋸山を目指します。
オオダワでトイレを借りました。
鋸山を目指します。
大岳山方面と奥多摩駅方面の分岐。
ひとまず鋸山を目指します。
大岳山方面と奥多摩駅方面の分岐。
ひとまず鋸山を目指します。
狭いトラバースでは落ち葉の堆積に注意です。
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狭いトラバースでは落ち葉の堆積に注意です。
鋸山山頂、着いたらすぐに鞍部まで引き返しました。
ここはこれまでのルートほど冷えていません。
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鋸山山頂、着いたらすぐに鞍部まで引き返しました。
ここはこれまでのルートほど冷えていません。
計画では鋸尾根を奥多摩駅まで降りるのですが、ちょっと時間が早いため、大岳山〜御岳山へ降りようか考えました。
鋸山ピストンの間に計画通りにすることを決断。
鋸尾根上、昔文字の三角点。1046.7m。
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計画では鋸尾根を奥多摩駅まで降りるのですが、ちょっと時間が早いため、大岳山〜御岳山へ降りようか考えました。
鋸山ピストンの間に計画通りにすることを決断。
鋸尾根上、昔文字の三角点。1046.7m。
程よく狭い尾根道、歩きやすいです。
程よく狭い尾根道、歩きやすいです。
三頭山方面が開けます。
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三頭山方面が開けます。
この日の楽しみの一つ、岩場地帯の始まり。
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この日の楽しみの一つ、岩場地帯の始まり。
楽しいルートです。
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楽しいルートです。
岩場までにソロ1名さんに追い抜かれました。
この岩場付近では奥多摩から上がって来られたソロ1名さん2組とすれ違い。
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岩場までにソロ1名さんに追い抜かれました。
この岩場付近では奥多摩から上がって来られたソロ1名さん2組とすれ違い。
天狗様のお社に到着、通ってきた御前山や鞘口山がよく見えます。
気づけばどんどん晴れてきて、暖かくなってきました。
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天狗様のお社に到着、通ってきた御前山や鞘口山がよく見えます。
気づけばどんどん晴れてきて、暖かくなってきました。
鉄のステップが続きますが、そろそろ岩場地帯も終わり。
鉄のステップが続きますが、そろそろ岩場地帯も終わり。
誰が積み始めたのかが気になります。
誰が積み始めたのかが気になります。
送電線に沿って真っすぐ切り開かれた山肌。
雪が積もればゲレンデになりそうです。
植林帯の中で2名様に追い越されました。
送電線に沿って真っすぐ切り開かれた山肌。
雪が積もればゲレンデになりそうです。
植林帯の中で2名様に追い越されました。
愛宕神社をお参り。
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愛宕神社をお参り。
すっかり晴れちゃいました。
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すっかり晴れちゃいました。
五重塔から降りる道が、もしかして今日の核心部?というくらい、歩きづらかったです。
五重塔から降りる道が、もしかして今日の核心部?というくらい、歩きづらかったです。
例の石段。
幅が狭くて足を横向きにしないと乗れません。
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例の石段。
幅が狭くて足を横向きにしないと乗れません。
下から見上げて。
中間の踊り場で角度が増すんですね。
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下から見上げて。
中間の踊り場で角度が増すんですね。
無事に降りてきて、橋を渡ってもうわずかで奥多摩駅。
多摩川と日原川の出合ですね。
無事に降りてきて、橋を渡ってもうわずかで奥多摩駅。
多摩川と日原川の出合ですね。
街中を大きなニホンザルが2頭、駆け回っていました。
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街中を大きなニホンザルが2頭、駆け回っていました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 軽アイゼン

感想

この日は夜から雨予報、日中曇り空でも楽しめそうなルートにしました。
小河内ダムから鞘口山あたりまで、野鳥が多くみられました。
お天気がいまいちながらも、靄のかかった景色も良いものです。
大ブナ尾根では様々な動物の痕跡(足跡、フン)が見られ、野鳥や動物の知識をもっとつけたらより面白いだろうなぁ、と感じました。
時間に追われて急ぐ山行よりも、日常を離れてのんびりしに行くのが好きです。
今の自分にはちょうどいいキツさと楽しみのルートでした。
ビジターセンターで教えていただいたルートも今後の楽しみにします。
ありがとうございます!

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