小沢BS>湯久保尾根＞御前山＞鋸山＞大岳山＞白倉BS

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,717m
• 下り: 1,738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:59
• 合計: 7:58

8:17 小沢バス停
9:32 9:38 仏岩ノ頭
9:54 9:54 湯久保山
10:02 10:02 アザミケタワ
10:32 10:33 若緑山
11:03 12:10 御前山
12:12 12:27 御前山避難小屋
12:53 12:53 クロノ尾山
13:05 13:06 鞘口山
13:24 13:31 大ダワ
13:37 13:44 鋸山
14:52 15:07 大岳山
16:15 白倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR武蔵五日市着　07:34
07:39発　藤倉行きバス　小沢BS下車

白倉BS　16:57発　武蔵五日市行きバス

コース状況／危険箇所等

・御前山頂上直下の階段が凍結により滑りやすい状況
・御前山山頂、気温上昇により泥濘化

その他周辺情報

瀬音の湯

写真

3/2 8:15

07:39発藤倉行きのバスで小沢BSまで
本日はここからスタート
バスはかなり混んでいたが、ほとんどの方は手前の千足で下車

3/2 8:18

市街地の道標はありがたい
民家の横から湯久保尾根に取り付くが、かなりの斜面
道自体は整備され歩きやすい

3/2 8:56

703P
まぁ、何もない　w

3/2 9:07

奥多摩登山詳細図東編では、「巨岩」と書かれたあたり
道よりも標識の傷が何で出来たのかが気になる・・・熊？

3/2 9:21

928P
広い山頂で最高点がはっきりしないが、まぁいいか

3/2 9:24

928Pの先の分岐
こんな感じで道標も整備されている

3/2 9:38

登山道は仏岩ノ頭を巻いている
南東側からの直登ルートが見当たらなかったので、北西側から戻る形で山頂へ

3/2 9:38

山頂標識発見

3/2 9:54

湯久保山も登山道から外れているので、狙って登らないと通過してしまう

3/2 9:54

この山頂標識は珍しいタイプ

3/2 9:54

湯久保山の山頂はこんな感じ
眺望はあまり良くない

3/2 10:18

モーテ山もルートから外れている
直登したが、結構難儀なので、次の写真の道標まで登山道で登って、戻った方が楽
まぁ、山頂標識以外何もないが・・・

3/2 10:23

登山道が直角に曲がる標識
このすぐ先に作業小屋跡のようなものがある

3/2 10:32

湯久保尾根で唯一山頂を通過する若緑山
山頂っぽくない場所なので、意識していないと通過する恐れあり

3/2 10:49

本日のラスボス「大岳山」

3/2 10:54

御前山ー大ダワの登山道に合流
湯久保尾根はここまで

3/2 11:03

薄く雪が残った階段を登り、本日のメイン「御前山」到着

3/2 11:04

いい天気なので山頂でお昼
一時間も休憩しちゃった

3/2 12:19

御前山の避難小屋を偵察
ここも綺麗な小屋

3/2 12:52

例によって地味なクロノ尾山

3/2 13:05

例によって地味な鞘口山　w

3/2 13:28

先週に引き続き、今週も「大ダワ」に・・・
自転車な方々が数名ランチ中

3/2 13:44

女史の御希望で鋸山登頂
・・・ね、何もないでしょうw

3/2 13:54

鋸山巻き道に合流

3/2 14:07

鋸山から大岳山の間にあるピーク
山頂標識とか無いけど、1100mのこのピークが「オキノ中岩山」
隣の1107mのピークが「中岩山」だと思う
もう一つ1158mの「トバノ中岩山」は巻いたのでまた次回

3/2 14:32

大岳山巻道の分岐
今日は登ります

3/2 14:51

ラスボスの抵抗（登り）はキツかったが、無事攻略
「大岳山」到着

3/2 14:51

もう遅い時間なのであまり人も居ない
休憩しながらバスの時間チェック
白倉までの時間が読めないけど、コースタイム通りなら17時のバスに余裕は無い

3/2 15:16

ちょっとズルして山頂からバリル使った
取り付きさえ分かれば踏み跡は明確
山頂直下がちょっと急だけど、それ以外問題なし
これでちょっと時間稼いだ

3/2 15:23

このすぐ先の分岐から白倉に向けて下る

3/2 15:32

こんな石積みもあるルート
尾根筋で明るいが、路面はU字型に窪んでいるので雨の日は大変かも

3/2 15:49

溜まった落ち葉で、石とかが隠されてトラップ化している所あり

3/2 16:04

一旦林道に出る
林道でも下れるが、すぐ右から再び登山道に

3/2 16:06

塚と鳥居

3/2 16:06

登山詳細図のNo98、茅嵒（表記は山冠に品）尾根の解説に、歴史ある大岳山への最短コースとあるが、ここを登るのはちょっと遠慮したいかな・・・

3/2 16:09

ここを曲がれば舗装路に出る

3/2 16:09

もう春の陽気
数分歩けばバス停
次のバスまで30分以上待つ事になったが、これが最善手

撮影機器：

LUMIX DMC-XS3 パナソニック

感想

arumisu

580さんの奥多摩三山縦走初詣⛩のヤマレコを拝見して、すごい！
まだ未踏の御前山に行きたくなりました。

お天気にも恵まれて、日本一(富士山)も、朝からご挨拶。
さすが奥多摩三山の御前山、大岳山、眺望は素晴らしかったです。
湯久保尾根は、素敵な樹林帯の尾根で、木漏れ日に春を感じられました。道標の真新しい傷に少し自然の驚異も、、、春ですね。

瀬音の湯、ツルツルな感じでとても気持ち良かったです。

そしてサプライズも。

奥多摩、とても楽しい山行でした！

580

御前山に行きたいというA女史の御希望だったので、当方未踏の湯久保尾根から登り
大岳山を経て白倉に下りるルートを提案
湯久保尾根は小沢BSからスタートになるが、
土日の藤倉行きのバスは五日市発6:33か7:39、
無理なく乗れる7:39発で行く事にしたが、思ったより混んでいてびっくりした

◆湯久保尾根
小沢で下りたハイカーは我々だけで、民家の間を通り、湯久保尾根に取り付く
まぁまぁ急な斜面を登るが、道自体はしっかりしており登りやすかった
湯久保尾根にはいくつかピークがあるが、尾根の名前の湯久保山でさえ
登山道が通っておらず、殆どのピークは巻かれてしまう
純粋に御前山を目指すならそのほうが良いのだが、各山頂を踏みたい人にとっては、
結構面倒で、都度マップを確認し、必要なら直登してでもピークに
アプローチしなければならなかった
それでも、仏岩ノ頭、湯久保山、モーテ山と未踏峰を新たに踏めたのは良かった
仏岩ノ頭、湯久保山は多摩百山なので、これで70座/100座となった

◆御前山から鋸山、大岳山
御前山山頂直下はうっすら雪があったが、雪自体は問題なし
ただ、階段の木の部分が凍結しており滑りやすく危険な状況
山頂も昼頃にはぬかるみでぐちゃぐちゃな状態だった
御前山避難小屋から先の道は全く問題なし

今回は大岳山の山頂から馬頭刈尾根へ直接下るVRを確認できた
山頂からの取り付きが分かり難いが、そこさえ分かれば後は簡単、かなり時短できた

◆茅嵒尾根
馬頭刈尾根から白倉へ下る「茅嵒尾根」（嵒は山冠に品の別字体）も
今回初めて使ったが、個人的にはつづら岩から千足に下る千足沢コースよりも
いくらか歩きやすいと感じた
まぁ、どちらも急斜面の道なので、下りでもシンドい、
登りでは使いたくない道なのだが・・・

白倉のBSでは30分以上バス待ちすることになったが、先の千足BSで
大人数の乗車があったので、その前にバスに乗れたのは正解だったと思う

バスは十里木で下車、瀬音の湯に寄った後、
瀬音の湯発18:39のバスで五日市駅へ

お疲れ様でした

水
プラティパス：1.0L　残0.2L
ペットボトル：0.5L　残0.5L
スポドリ　　：0.6L　残0.3L

おにぎり　　：2個　残1個
ジェル　　　：1個
飴玉　　　　：数個

EK=18.34+15.43+15.85/2=41.695

多摩百山
湯久保山・仏岩ノ頭　70/100