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Yamareco

記録ID: 1745908
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

不忘山 屏風の白い壁を見に

2019年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
7.1km
登り
625m
下り
894m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:36
合計
4:16
距離 7.1km 登り 625m 下り 903m
8:43
110
スタート地点
10:33
10:34
35
11:09
11:44
75
12:59
ゴール地点
天候 晴れ薄曇 風ほとんどなし
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白石蔵王スキー場の駐車場利用、料金無料です。
今回、白石蔵王スキー場のリフト2本利用しました。1回券350円×2です。3月4日以降、平日は今回のリフトは動かないようです。
コース状況/
危険箇所等
まずスキー場のリフト券売り場で入山届けを出します。下山後にも届けを。
第3リフトトップより冬道の東尾根を進みました。雪が降っていないのでトレースもありますし、所々赤テープもあります。夏道と合流するとほぼ雪が無くなり、山頂周辺は岩と氷のミックスです。
東尾根上部までツボ足。その後軽アイゼン穿きました。
春先の雪のように締まっていて帰りでもほとんど踏み抜きはなかったです。状況は日々変わると思います。
その他周辺情報 不忘の湯。半露天の浴槽があるだけの野趣あふれる温泉。シャンプー・石鹸等ありません。シャワーもありません。が気持ちの良いよく温まる温泉です。大人500円。
いい天気です。リフトは8時30分から。チョイ待ちです。
2019年03月03日 08:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/3 8:23
いい天気です。リフトは8時30分から。チョイ待ちです。
硬雪でサクサク進みます
2019年03月03日 09:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 9:00
硬雪でサクサク進みます
細い木の多い中にタコ足状の木も
2019年03月03日 09:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 9:05
細い木の多い中にタコ足状の木も
東尾根が見えてきましたね
2019年03月03日 09:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:16
東尾根が見えてきましたね
馬ノ神岳と水引入道が間近です
2019年03月03日 09:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:41
馬ノ神岳と水引入道が間近です
大日向はもう雪が溶けていますね
2019年03月03日 09:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 9:42
大日向はもう雪が溶けていますね
東尾根の上り始めはツボ足でも快適に登れました
2019年03月03日 09:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 9:48
東尾根の上り始めはツボ足でも快適に登れました
スキーやスノーシューのトレースが縦横です。硬い急斜面になってきたので軽アイゼンを装着しました。
2019年03月03日 09:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
3/3 9:53
スキーやスノーシューのトレースが縦横です。硬い急斜面になってきたので軽アイゼンを装着しました。
もう少しで夏道に合流、山頂も近いです
2019年03月03日 10:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 10:17
もう少しで夏道に合流、山頂も近いです
カエルに見えないカエル岩と不忘の碑
2019年03月03日 10:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 10:17
カエルに見えないカエル岩と不忘の碑
屏風の白い壁が見えてきました
2019年03月03日 10:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
3/3 10:24
屏風の白い壁が見えてきました
水引入道の後ろに後烏帽子も見えてきた
2019年03月03日 10:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:24
水引入道の後ろに後烏帽子も見えてきた
屏風の西の斜面にはまだ樹氷も
2019年03月03日 10:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:24
屏風の西の斜面にはまだ樹氷も
不忘山山頂直下
2019年03月03日 10:25撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:25
不忘山山頂直下
もうすぐ春、雪の衣を脱ぎ捨て
2019年03月03日 10:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 10:30
もうすぐ春、雪の衣を脱ぎ捨て
岩と氷の山頂です
2019年03月03日 10:32撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/3 10:32
岩と氷の山頂です
PM2.5の影響かかなり霞んで、吾妻も見えません
2019年03月03日 10:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:34
PM2.5の影響かかなり霞んで、吾妻も見えません
コガ沢へ流れる斜面が春先のような眺めを見せています
2019年03月03日 10:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:34
コガ沢へ流れる斜面が春先のような眺めを見せています
蔵王大権現を祀った社におまいり
2019年03月03日 10:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/3 10:35
蔵王大権現を祀った社におまいり
南屏風から屏風への白い壁。これが見たかった。
2019年03月03日 10:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:39
南屏風から屏風への白い壁。これが見たかった。
南屏風岳、白いお肌にそろそろそばかすか
2019年03月03日 10:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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南屏風岳、白いお肌にそろそろそばかすか
水引入道から屏風へのスカイライン
2019年03月03日 10:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 10:39
水引入道から屏風へのスカイライン
ここから見ると吊り尾根状に見えるP1732と南屏風岳
2019年03月03日 10:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:48
ここから見ると吊り尾根状に見えるP1732と南屏風岳
白い大斜面が美しい
2019年03月03日 10:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:49
白い大斜面が美しい
空を見上げると何となく日暈が
2019年03月03日 10:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/3 10:52
空を見上げると何となく日暈が
この角度で見る不忘山はカッコいい。真っ白だったらなぁ。
2019年03月03日 10:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:55
この角度で見る不忘山はカッコいい。真っ白だったらなぁ。
谷底の木立も春の気配
2019年03月03日 10:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 10:57
谷底の木立も春の気配
まだ傷の見えない斜面の襞をアップで
2019年03月03日 10:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 10:57
まだ傷の見えない斜面の襞をアップで
南の空には少し雲が懸かってきた
2019年03月03日 11:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 11:41
南の空には少し雲が懸かってきた
青空をバックの南屏風岳
2019年03月03日 11:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 11:44
青空をバックの南屏風岳
硯石への夏道はすっかり雪が溶けている
2019年03月03日 11:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 11:46
硯石への夏道はすっかり雪が溶けている
こちら東尾根は真っ白な道が続いて青麻山へ届くようだ
2019年03月03日 12:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
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3/3 12:00
こちら東尾根は真っ白な道が続いて青麻山へ届くようだ
最後はゲレンデの脇の森をテクテク
2019年03月03日 12:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
3/3 12:36
最後はゲレンデの脇の森をテクテク
日帰り温泉「不忘の湯」。気のいい親父さんがいろいろ気遣ってくれます。
2019年03月03日 13:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/3 13:22
日帰り温泉「不忘の湯」。気のいい親父さんがいろいろ気遣ってくれます。

感想

先週24日の絶好の晴天を野暮用で逃して、そろそろ雪解けの様相に焦りを感じ始めたときに、また好都合の晴天予報。それっと不忘山の東尾根に出かけました。
予想したより雪面の状態がよく、ツボ足でもほとんど沈まない。そして適当に蹴りこみがきく。風が無いのでハードシェルを脱いで気持ちよく歩けます。東尾根のゆったりした傾斜を登り、きつくなったところでアイゼンをつけて、そして真っ白な屏風の壁を青空を背景に望む事ができました。
少し空は霞が強く、離れた山々は残念ながら眺める事はできません。それでも柔らかな曲線を描く屏風の壁を眺められて今日は十分に満足の一日でした。

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