獅子ケ鼻ラッセル
- GPS
- 09:05
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 714m
- 下り
- 707m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以前登山者はリフトに載せてもらえませんでしたが今は登山届を書きリフト券売り場で券を売ってくれるようです。スキー場トップまでリフトで行けば鹿俣山はすぐです。 トレースを期待して行ったが降雪後で全くなし、ワカンでラッセルだった。慎重にコースを選ばないと深い踏み抜き有り |
写真
感想
先日yasubeさんが行った獅子ケ鼻へ行って見よう、アイゼンで歩けたようだが、早めに歩き出そうと6時過ぎ駐車場に着き登山届を出そうとするが用紙が無い、家のパソコンでコンパスから出して置けば良かった。駐車場の人に持って来てもらい提出、晴れる予報だがキャンプ場へ道標を見ると東に向いている、北の方だが時間が早いので東方向に行って見るが踏み跡もなく北に方向を変え、気持いい光が射しこみカメラ設定をいろいろ替えて撮りながら上を目指す。東の武尊山から延びる尾根に少し陽が当たる。
シャクナゲ群生地までいくつかリボンを見るが4度目なのでここまでツボ足で来たが雪庇の下でアイゼンを付けようかピッケルを出そうか、試しながら雪を掴み這い上がった、雪庇の上からスキー場の先にダム、尼ノ禿山だろうか見える。雪庇の脇を登るとすぐに鹿俣山だった、かなり寒い先の方はガスで見えない何処まで行けるか分からないが最初のピークまで行って見ようとワカンを履く、トレースは全く無くワカンを履いても膝下まで潜る、雪庇が張り出しいかにも危なそう。雲が激しく流れ青空がサッと見え、すぐに隠れる。陽が当たる尾根や霧氷のダケカンバが美しい。
相変わらす上はガスり鬼岩が見えたり霞んだり、11時まで行って戻ろうこの尾根も危なく遭難した人もあると聞く、慎重にストックで突いて踏み抜きを確かめ進む、踏み抜くと背丈以上落ちそうな穴が見えない。
トレースがあれば楽だが探り探りでは時間が掛かる、もうあのピークで止めようと進むと徐々に晴れ間が見えてくる、そんなこんなでとうとう山頂まで登ってしまった。おかげで素晴らしい尾根を独り占めで楽しみ、すっかり晴れた剣ヶ峰山、武尊山を見られた。少しパンをかじって下山する、岩場の回避で何と桐生のdekatyannにバッタリ、人が来たのにびっくりだが何と2週続けてdekatyannに会うとは奇遇ですねー。少し降って振り返れば青空の彼女が急登を登っている。
トレースのある降りは早い、鹿俣山でラーメンを食べブナの森を降る、最初は自分のトレースが見えたが途中で見えなくなりいい加減に降ると何か変gpsで見るとかなり東へ来すぎ、降りの森は気を付けないと方向が危ない、去年はスキー場の西側で迷ったのに、また迷ってしまうとは帰りはゲレンデの端を歩くのが良いと再確認するのでした。
トレースの無い登りは探り探りだとかなり時間が掛かり予定通りならないと知りました。
コメント
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夢さん
こんにちは
まさに夢さんの世界ですね!
新雪の獅子ケ鼻お疲れさまです!
危ない橋を杖を突きながら登るとは?
いつ落ちてもおかしくないところを歩く苦労が見えます。
これが夢さんの世界です。
お疲れさまでした。
iiyuさん こんにちは。
iiyuさんが行った唐松岳や巻機山に比べたら子供みたいでしょうが、今回は大変でしたー 、もう止めよう、あそこまでと思いながら写真を撮りまくっていました。雪庇の尾根は危なくて怖いですねー、でも大好きなので困りものです。
夢さん、頑張りましたね
上越方面、昼頃から晴れるようでしたが、降雪量が半端ないと思い私は湯ノ丸山にしました。
下からラッセル、大変だったでしょう。
数年前、20僂曚匹旅濱磴陵眛に行った時、7時スタート時まだリフトが動いて無かったので、内緒でゲレンデ脇を歩きました。(時短と体力温存)
降雪後はルート取りが大変でしょう。
その代わり素晴らしい景色が待っていて良かったですね。まだ行きたくなる景色でしょう。
yasubeさん こんばんは。
てんくらで上州武尊は朝からAマークでしたが昼頃からやっと全部晴れました。
去年初めて獅子ケ鼻に行きましたがトレースがしっかりあり、いつもあるのもと勘違いしてました。そういえば最初鹿俣山まで行った時はトレースが無かったのを思い出しました。天気が悪いのでもうちょっと、もうちょっとで段々近づき山頂まで天気に誘われ行ってしまいました。ある意味ラッキーですかねー 、ガスが晴れる時が1番見事ですがそれが見られて良かったですが久しぶり興奮の疲れが残ってました。
yumesoufさん こんばんは。
新雪をかき分けながら、雪庇をよじ登り、たどり着いた鹿俣稜線素敵な景色、でもそこでやめないで先に行くゆめさん、すごいですよ、時間も相当掛かっているので、疲れもありましたでしょう、体力、気力とも凄いですよ。
yasioさん こんにちは。
里が雨だと山は雪ですよねー、風が少し吹けばトレースは全部消えて新雪が当たり前ですね。今回は天気の回復が遅かったのでその辺でやめようと写真ばかり撮ってました。それでも怖かったのか次の日まで少し興奮してましたね。
安全が一番で無理はしないつもりです
夢さん、すごい偶然でしたね。
天気予報がハズレて、平標・仙ノ倉山からの予定変更でした。
2年前に西側から鹿俣山まで登りましたが、東側は初めて。でも、10時という遅い出発のおかげでトレースばっちり。スタート時は雲が多かったですが、しばらくすると素晴らしい青空に…
鹿俣山から獅子ヶ鼻山にかけてもトレースがついていたので、安心して行くことができました。平日に一人で獅子ヶ鼻山〜もしかして先行者は夢さんだったりして、なんてふと思っていたら、やっぱりそうでした。
ラッセル、本当に大変でした。夢さんがいなかったら、獅子ヶ鼻山まではとても行けませんでした。ありがとうございました。
念願の獅子ヶ鼻山、怖いもの見たさにアルパインの世界をのぞいてきましたよ。ついでにティーブレイク。さすがにここではまったり気分にはなれませんでしたが(笑)
今日は滑らないぞーと思って下りましたが、今度はとんでもないルートミス。トレースにつられて東の尾根に進み、途中でおかしいと思ったまではよかったのですが、戻らず西側方向に行ったらあら大変!急斜面の沢になってしまい、朝来た道はさらにその西側のよう。ぐさぐさ雪の急斜面を慎重にトラバースして、やっとの思いで合流しました。地図読み、もっと勉強しなければと痛感しました。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています♪
dekatyannさん こんにちは。
少し心配してましたがやっぱり迷いましたか?、あの降りはツアーコースの端を歩くのが良さそうです、以前そうしたことが有りました。スキーヤーの邪魔にならないように歩けばコースが1番楽です、特に第3リフト降り場からはその方がいいです。上の方もスキー場の音が聞こえる範囲が良さそうです。大変な思いをしましたね、私はgpsで修正しながら戻りました です、登る時は上を目指せば間違いないけど降りは難しいですね。
獅子ケ鼻は初めてでしたか、今回は少しハードルが高かったですが素晴らしい景色でしたね、気を付けて来年もまた行って下さいね。また何処かで会いそうですね(#^^#)
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