三浦アルプス（森戸林道〜二子山〜北尾根〜乳頭山）と田浦梅林

2019年03月05日(火) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 14.8km
• 登り: 621m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:25

距離 14.8km 登り 625m 下り 622m

8:27 新逗子駅
8:48 8:53 長柄桜山古墳群第2号墳
9:05 9:07 長柄桜山古墳群第1号墳
9:45 森戸林道ゲート
10:26 10:29 森戸林道終点
10:45 二子山順路入口
11:08 11:13 二子山
11:26 11:27 下二子山
11:42 11:53 二子山
12:32 12:34 馬頭観音(馬頭観音峰)
12:50 12:51 中沢分岐
13:10 13:12 乳頭山
13:52 田浦梅林
13:55 14:00 田浦緑地展望台
14:08 14:10 田浦梅林
14:11 14:12 田浦緑地展望台
14:51 14:52 田浦駅
14:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート； 新逗子駅
エンド；　田浦駅

コース状況／危険箇所等

雨続きの後だったので、ぬかるんだところがあり、歩きずらかった。
分岐には道標があり、番号が書かれた標識も多数あり、下記URLの地図を参考にすると現在地がわかる。
特に危険な個所はないが、中ノ沢の「は41」（＊）から「は40」の間は、沢沿いの道が崩壊している所がある。

＊　https://www.futagoyama.org/協議会とは/マップ/

写真

3/5 8:33

六代御前の墓所前から長柄桜山古墳群へ。墓所にそびえるケヤキの巨木。

3/5 8:53

長柄桜山第2号古墳は形が明瞭ではなく、標識がないと見落としそう。

3/5 8:49

第2号古墳からは江の島の先に富士山が霞んで見えた。

3/5 9:05

第1号古墳は整備中で、前方後円墳の形が分かった。

3/5 9:44

森戸林道のゲートを通って、林道歩きが始まる。

3/5 10:00

前日までの雨でぬかるんだ林道を歩く。

3/5 10:03

林道沿いの森戸川はすがすがしい清流が流れる。

3/5 10:33

林道終点から中ノ沢ぞいの登山道に入る。沢を進んだり、渡渉もある。

3/5 12:07

沢を離れ尾根道を上ると、二子山と馬頭観音の分岐に出る。

3/5 11:43

二子山（上）の山頂には一等三角点がある。卒園記念ハイキングの幼稚園児たちが昼食を食べていた。

3/5 11:09

山頂の展望台からは、東京湾と横浜から横須賀までの街並みが見えた。

3/5 11:20

下二子山まで足を延ばす。鞍部から見た下二子山。

3/5 11:34

こちらは（上）二子山。確かに、同じような形だ。

3/5 11:27

下二子山の山頂は、木々に覆われ展望はない。

3/5 12:33

往年の往来を忍ばせる馬頭観音像。約200年前の年号が刻まれていた。

3/5 12:58

乳頭山への尾根から眺めた二子山。

3/5 13:07

ロープのある急な岩場を登り、乳頭山へ。

3/5 13:10

乳頭山の山頂は木が茂っているが、わずかに東京湾が望める。

3/5 13:11

山頂から見える東京湾。眼下には横浜横須賀道路。

3/5 13:33

横浜横須賀道路から見た乳頭山（右）と仏塚山。

3/5 13:39

田浦梅林は斜面いっぱいに梅が咲いていた。

3/5 13:43

菜の花も彩を添えている。

3/5 13:48

梅と横須賀港。

3/5 13:54

斜面を覆う梅の花。

3/5 14:15

豊後梅の桃色と白加賀の白の対比が美しい。

3/5 14:05

満開の豊後梅。

3/5 14:06

上品な淡いピンクの花弁が可憐だ。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

長柄桜山古墳を訪ね、三浦アルプスを歩き、田浦梅林の梅を見るコースを歩いた。
三浦アルプスは初めてだったが、都会のすぐそばに、山深い自然が残っていたのは驚きだった。低い山々だが、渓谷や岩稜があり、変化に富んだコースで、なにより海を眺められるのが新鮮だった。
田浦梅林はちょうど見ごろで、斜面に咲く梅は曾我梅林とは趣の異なる美しい梅林だった。