快晴谷川岳・西黒尾根(トップでラッセル)

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,426m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:33

距離 7.7km 登り 1,426m 下り 985m

5:30 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
8:37 ラクダの背(ラクダのコブ)
8:42 8:43 ラクダのコル
9:51 ザンゲ岩
10:20 10:21 谷川岳（トマノ耳）
10:37 10:41 谷川岳
10:59 11:00 谷川岳（トマノ耳）
11:13 天神ザンゲ岩
11:19 天狗の留まり場
11:28 熊穴沢避難小屋
11:41 11:42 天神平・天神峠分岐点
11:55 12:01 天神平
12:03 ゴール地点

ロープウェイ下山中にログ切り忘れに気づく。

天候

大快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
谷川岳ロープウェイ駐車場。(1,000円)
AM0:30ごろ着でガラガラ。(そりゃそうだ)
出発準備で起きたAM4:30でも空いてる。
帰りは6Fまで埋まってました。

コース状況／危険箇所等

■谷川岳ベースプラザ〜ラクダのコブに注意。
鉄塔まで急登。ルート取りにもよりますが、降雪後ひざ下〜深いところで腿くらいだったので途中でワカン装着。
鉄塔から先もトレースなしでひざ下ラッセルが基本だったため、ワカンのまま。
途中踏み抜きに注意。空洞になっており、ズドンと体ごと落ちてしまいます。
ラクダのコブ直下(夏は鎖がある箇所)で、アイゼン+ピッケル換装(雪が深く、下が氷化していたため、アイゼン⁺ワカン⁺ピッケル)
■ラクダのコブ〜谷川岳
正面谷川岳を眺めながら、振り返れば白毛門・武尊山と素晴らしい眺望。
進行方向左側は雪庇注意。なるべく右側を選びましたが、ここでも空洞箇所がありズドンと落ち込む。これはやばかった。注意(といっても見抜けないが)
そこから一気に突き上げていくが、コンディションがよく気持ちよかった。
その後ザンゲ岩より少し下の平坦箇所で雪庇らしき所を越えるところが一番緊張した。
西黒尾根終了点で、あとは少し距離はあるがビクトリーロードかと思いきや、天神尾根との交差点まで、重い雪の膝ラッセルで疲れた。。
■谷川岳〜天神平
天神尾根。よく踏み固められてるし特筆事項なし。

その他周辺情報

■登山後の温泉
お決まりの鈴森の湯(750円)
早かったので空いてました。
■飲食店
焼きカレーの「カフェレストラン亜詩麻」へ。
http://www.asima.jp/
セット(サラダ・ドリンク)で1,700円(税抜き)
美味しい。(ちょっとコスパ悪いかも)

写真

3/9 5:30

昨年より約10分早く出発
ここで登山届提出。

3/9 5:52

尾根取り付き点ですでにトレースなし。
先発は全員東尾根だった模様。。。
あってるよね？と思いながらウロウロ。無駄な時間を過ごす。
鉄塔の位置はわかってるんだから初めから何も考えずにそのまま上がればよかった…

3/9 6:26

鉄塔。
鉄塔前で年配の方に会い、挨拶。
しかしやっぱりトレースなし。。先に行きます。

3/9 6:27

もたもたしたので、すでに白毛門に朝日

3/9 6:27

はい。行きます。

3/9 6:42

天気は良いよね。

3/9 6:52

すっかり日が昇ってしまった

3/9 6:54

左側は雪庇

3/9 6:54

もともと西黒尾根は人少ないですが、時間も早いので静寂そのもの。

3/9 6:59

ラクダのコブとともに谷川岳

3/9 6:59

雪庇

3/9 7:03

3/9 7:04

ハマった穴1
1mくらい。

3/9 7:04

いきなりハマるのはさすがにビビる

3/9 7:15

3/9 7:15

3/9 7:28

3/9 7:35

自分の足跡だけ…

3/9 7:36

白毛門。誰か登ってると思います。

3/9 7:48

3/9 8:16

ラクダのコブから。
ものすごい轟音で、雪崩が確認できました。
同じころ、見えませんが尾根を越えた一ノ倉方面でも雪崩と思われる轟音が響いてました。

3/9 8:16

やはり雪庇側は避けたい。

3/9 8:21

白毛門と。
それにしても後続来ないな。。

3/9 8:21

天気いい〜

3/9 8:23

天神尾根も人が増えてきました。

3/9 8:26

3/9 8:30

越えてきたルート

3/9 8:30

清水峠や巻機

3/9 8:34

ここでもハマる。
これはやばかった。。あともう少し深く入ってたら出られなかった…。

3/9 8:41

なるべく右寄りに

3/9 8:44

気持ち良い

3/9 8:55

ここで後続1名確認。

3/9 8:55

3/9 9:03

結構登ってきましたよ。

3/9 9:03

白毛門・笠・朝日

3/9 9:03

3/9 9:03

谷川オキ

3/9 9:03

3/9 9:15

3/9 9:15

3/9 9:16

自分の足跡だけ…2

3/9 9:27

この箇所は膝くらい。
一歩一歩ゆっくりしか登れません。

3/9 9:27

東尾根。1パーティくらい？確認
朝イチの状況からするともっと入ってるはず

3/9 9:38

後続の方1名確認できました。
下山時にお話しさせていただきました。

3/9 9:50

西黒尾根もあとちょっと。
蒼い！

3/9 9:50

振り返って。
当初確認できたのは2名でしたが、今は10名弱？確認できますね。

3/9 9:54

天神尾根を登る方々

3/9 9:54

俎�瑤髪�に浅間

3/9 10:01

天神尾根。
やっぱり天気が良いので続々登ってきます。

3/9 10:03

BCの方。

3/9 10:05

蒼い空とBC
気持ちいだろうな

3/9 10:05

3/9 10:09

3/9 10:17

肩の小屋と主脈と

3/9 10:21

登ってきた西黒尾根

3/9 10:21

トマ到着。
5時間ほどかかってしまった。。
さすがにほぼ9割のラッセルは疲れる。

3/9 10:21

少し写真撮ってオキへ行きます。

3/9 10:21

3/9 10:26

3/9 10:29

主脈。
やっぱりカッコいい

3/9 10:35

オキ到着。
先月より埋まってる。。

3/9 10:44

3/9 10:44

3/9 10:44

3/9 10:49

人増えました

3/9 10:55

地鶏

3/9 10:57

3/9 10:57

3/9 11:00

西黒尾根
この時間は結構人が確認できました。

3/9 11:00

パノラマ

3/9 11:01

3/9 11:05

3/9 11:07

西黒尾根の登りで疲れてヘタレなので、下りは天神尾根
人多いなー。

3/9 11:09

すごい人！

3/9 11:16

結構BCのシュプールあります。

3/9 11:36

雪ダルマ作ってる人いました。
これは映える🎵

3/9 11:38

雪洞作ってました。
別の箇所でも大人数でやっていたので講習かな？

3/9 11:56

終始大快晴でした

3/9 13:01

おまけ。
下山が早かったので、焼きカレーのAshimaに行ってみました。
スパイシーチキンカレーセット(1,700円、税抜)

撮影機器：

HUAWEI VNS-L22 HUAWEI

感想

sayoshida

久々のソロ。
土日がベストだけど、日曜日は用事があり日帰りで行ける山へ。
いろいろ悩んだ末、昨年も同時期にいった西黒尾根へ。

昨年とほぼ同じ時間に出発。
前日降雪プラスそれより前に出た人は全員東尾根だったようで、とりつきからトレースなし。。
ワカンをつけて登るが、誰もおらずあっちへこっちへウロウロして無駄な時間と体力を消費orz。
鉄塔前で1名ソロの方にお会いするもその後はずっと一人。
ラクダのコブ直下までは、ワカン。概ねワカンで脛位。
ラクダのコブから先も、状況変わらないと思うので、ワカン+アイゼン+ピッケルに換装。
雪庇のある左側を避けつつ。
急登が始まる前でワカン外しました。
ザンゲ岩から西黒尾根終点、天神尾根合流までが辛かった…(ツボ足で、、ワカンつけ直すのも面倒)
結局、ほぼラッセルで山頂まで5時間もかかってしまった。
西黒尾根で下山しようかと思ってましたが、疲れたので、楽して天神尾根で下山。

谷川岳、天神尾根は多くの人のレコのとおりです。

疲れたけど、快晴て充実感のある山行でした。

コメント

y-mikamika

9日に、西黒尾根に行きました。トレース使わせていただきました。どうもありがとうございました😌

sayoshida

Re: 無題
y-mikamika　さん
コメントありがとうございます。
大快晴で気持ちよかったですね。

YOS1967

トレースありがとうございました
sayoshidaさん、はじめまして。
同じ日に西黒尾根〜天神尾根でした。僕らははじめてピッケルを使うメンバーもいたので状況によっては天神尾根ピストンかなと思っていたのですが、登山口まで行ってみたらしっかりトレースあったので西黒尾根に行くことができました。トレース使わせていただき多謝！おかげで美しい雪稜あるきを堪能できました。

sayoshida

Re: トレースありがとうございました
YOS1967 さん
コメントありがとうございます。
快晴の下、人物が映っている写真はやはり素敵ですね。