記録ID: 1754854
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ハイキング
中国山地東部
広戸仙(爪ヶ城)(滝めぐり) <津山市>(岡山県の山・美作)
2009年11月26日(木) [日帰り]



- GPS
- 07:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 882m
- 下り
- 880m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
09.11.26 声ヶ乢から広戸仙山頂経由ふるさとコース(滝めぐり) ふるさとコースの道は荒れて歩き辛いところも多い。クサリ場の岩はスリップに注意。日が短いので急いだが、距離も長い(6000m)ので十分時間をとって回ったほうがよさそうだ。滝の水量がちょっと少ないのが残念。詳細は06.06.03参照。(全行程7時間) 06.06.03 声ヶ乢から広戸仙山頂経由ふるさとコース ふるさとコースは広戸仙の山腹標高700m〜800mあたり植林帯と広葉樹林帯を交互によぎって南西から北東まで小さな起伏を繰り返しながら前長6000mを歩く。散らばる7つの滝がどんな様相なのか、楽しみだ。今日は逆周りで挑戦する。出発点声ヶ乢。晴天。暑い。汗をたらたら流しながら―(0.10)―けやき谷分岐。けやき谷への道は荒れてとても通れそうにない。いつからこうなのか記憶にない―(0.50)―1000mベンチ。甲山から矢櫃城跡へ稜線が美しく眺望できる。小学生が歓声をあげながら走り降りてくる。広戸小5年生恒例の登山とか。ベニサラサドウダンが群生。真っ赤な小さな花の房が目を引く―(0.25)―広戸仙山頂。そのまま北東に縦走路に入る。 縦走路はやがて東方向に。道は整備されている―(0.25)―どんどん下ってあがけ峠(標高890m)。東入り口。道標の横から植林帯の斜面に刻まれた登山道に入る。倒木と崩れで道が悪いところもあるがおおむね良好。標識もしっかりある―(0.10)―静かの滝。ゆるゆる流れて全長30m。ちょっと水が少ないか―(0.30)―斜面がなだらかになった後沢を渡る。すぐ次の大きなしだの群生した広い沢を少し下る。道が不明瞭になって分かりにくくなるが道標を見つけて左岸に渡る(そのまま沢を下ると津川林道へ)。渡りきる手前の左奥に布引の滝。落差25m。水量もまずまず―(0.30)―鎖。せせらぎの滝。落差25m。水ほとんどなし。1分でシャクナゲの滝。8m―ひたすら山腹を巻く―(0.20)―すこし明るい小尾根で休憩。少々疲労気味―(0.02)―樹間から公郷仙が見える。津川ダム分岐。道は荒れているようでここからの下山は難しそうだ。鎖で狭い起伏を乗り越えると―(0.03)―黒媛の滝。落差80mというが見えるのはごく一部。よじ登るのは怖い―(0.30)―広戸仙大滝。落差45m。全貌が見えないのは残念。冷たい流れで顔を洗い、喉を潤すと生き返った心地。1分で左手奥のほうにひめ滝。落差5m。沢を渡り10mくらいで斜面を直登。直進にも踏み跡があるので注意が必要。青のバンドが巻いてある。急登、後トラバース。次の尾根に上がる―(0.15)―巨岩コース、林道コース分岐。巨岩コースに進む(09.11.26白いビニールテープが導いてくれる)。再び尾根の急登。つづら折れ―(0.15)―尾根の右に回りこんでシャクナゲ群生地分岐。トラバース。下草のない植林帯で道は折り返して下りになる。直進の踏み跡があるので注意(09.11.26折り返し地点に倒木があってそれを乗り越すのに気をとられ直進してしまった。頭上の巨岩の下の木の幹に黄色のテープが巻いてあり、あるようなないような踏み跡をそこまで登ってしまい、笹の斜面に迷い込んでしまった)。 再び折り返して南へ南へ―(0.15)―小尾根に上がると左へ。背丈の低い雑木となり展望台が近くなった予感がする―(0.05)―第2展望舎。ふるさとコース西入り口。休憩入れて3時間25分。展望ほとんどゼロの樹林帯の中の滝めぐりでした。眼前に開けた山形仙、日本原がのどかで懐かしくさえ思える―(0.35)−登りよりも時間をかけて登山口にたどり着く。峠の茶屋でよく冷えたヨーグルトとお茶をご馳走になる。(登り広戸仙山頂まで1時間25分、下りあがけ峠まで25分、ふるさとコース東入り口から西入り口まで2時間55分、下り第2展望舎から声ヶ乢まで35分) 05.07.18 声ヶ乢から広戸仙山頂へ 声ヶ乢に駐車。道路を渡って登山口。階段が続く―(0.10)―けやき谷分岐。道はなだらかになり山腹を巻く。ナデシコ、ゲンノショウコ―(0.20)―第1展望所(標高820m)オオバギボウシ―(0.10)―右手に水場300mの標識。300mは遠い―(0.02)―尾根に出て左折1分で第2展望所。眼下に日本原。目前に山形仙。ねむの花が揺れている。ここがふるさとコース(滝めぐり)の東入り口だが倒木により通行不能の看板(06年5月現在、二、三本の倒木あるも通行可能)。引き返し尾根を登る。これまでの遊歩道から一変険しい登山道となる―(0.15)―登り詰め緩やかになったあたりが標高1000m。ほっと一息。石のベンチに腰を下ろして滝山、那岐方向の展望を楽しむ―(0.05)―登山道は少し下り左手に岩展望台。谷を覆う樹林の向こうに広戸仙山頂が見える。北東に公郷仙、大釈山の全貌―(0.10)―階段の急登の先に第3展望所。爪ヶ城跡。標高1075.5mの爪ヶ城三角点。湿っぽい尾根道を広戸仙山頂へ向かう。マムシ注意。出会いました。あまり気持ちのいいものではない―(0.10)―広戸仙山頂(標高1114.5m)。滝山へ3劼瞭刺検E庫召呂い泙い舛世小さな広場が落ち着く。(登り1時間25分、下り55分) 広戸仙 1115m https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=13898 |
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