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Yamareco

記録ID: 1760685
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

天目山(東日原から山頂ピストン)

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:53
距離
12.1km
登り
1,041m
下り
1,029m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:53
合計
5:53
8:02
15
8:17
8:20
63
最後の民家
9:23
9:25
50
10:15
10:20
30
10:50
11:12
37
11:49
11:49
7
11:56
12:01
4
12:05
12:06
39
12:45
12:50
50
13:40
13:50
5
集落の井戸
13:55
13:55
0
13:55
ゴール地点
天候 晴れ後小雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から東日原往復
コース状況/
危険箇所等
一応積雪期の設定を選んだが、本当の意味の積雪があるのは山頂部の一部のみ。一杯水避難小屋の裏からと、山頂から西側の縦走路へ下る尾根道、並びに避難小屋までの縦走路だけである。避難小屋から下はほとんど消えている。
また、ルート全体に倒木が多くなっている。数えてはいないが10か所はある。
また、縦走路から天目山頂に至る道が分岐するところの標識が、倒木のため壊れている。見逃すことはないと思うが気を付けるに越したことはない。
朝は良い天気でした
2019年03月17日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3/17 7:23
朝は良い天気でした
東日原へ行くバスは満員。同時刻に出る小菅行は数名しか乗っていませんでしたが。ただ、東日原方面もほとんど川乗橋で下車し、終点まで行ったのは10人ほど。
2019年03月17日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
3/17 7:24
東日原へ行くバスは満員。同時刻に出る小菅行は数名しか乗っていませんでしたが。ただ、東日原方面もほとんど川乗橋で下車し、終点まで行ったのは10人ほど。
東日原のバス停前からいつもの本仁田山
2019年03月17日 08:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 8:05
東日原のバス停前からいつもの本仁田山
東日原に降りて、さあ天目山へ向かいます
2019年03月17日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3/17 8:04
東日原に降りて、さあ天目山へ向かいます
集落から山道に入る。なんだか荒れた感じがしますが、気のせいでしょうか? 左側の斜面が明るくなった感じで、倒木があったのかも知れません。
2019年03月17日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3/17 8:10
集落から山道に入る。なんだか荒れた感じがしますが、気のせいでしょうか? 左側の斜面が明るくなった感じで、倒木があったのかも知れません。
それにもめげず顔を出すスイセンの若芽。食べられそうなくらい瑞々しいですが、実は毒草なんですよね。
2019年03月17日 08:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 8:21
それにもめげず顔を出すスイセンの若芽。食べられそうなくらい瑞々しいですが、実は毒草なんですよね。
最後の民家の上のところで石尾根側を見上げます。積雪があるのがわかりますが、どのくらいあるのだろうか、と不安になる。
2019年03月17日 08:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 8:24
最後の民家の上のところで石尾根側を見上げます。積雪があるのがわかりますが、どのくらいあるのだろうか、と不安になる。
鉄柵のところまで来ました。ここまで来ると最初のきつい登りをクリアした気になります。
2019年03月17日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3/17 8:39
鉄柵のところまで来ました。ここまで来ると最初のきつい登りをクリアした気になります。
その後長いトラバースに入る手前でこの倒木。ナラの木だと思われますが、根から倒れています。
2019年03月17日 08:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 8:55
その後長いトラバースに入る手前でこの倒木。ナラの木だと思われますが、根から倒れています。
根が浮き上がっているのがわかります
2019年03月17日 08:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 8:57
根が浮き上がっているのがわかります
NHKの鉄塔を過ぎて、右の樹間に川苔山が見え始めました
2019年03月17日 09:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 9:32
NHKの鉄塔を過ぎて、右の樹間に川苔山が見え始めました
もう少し進むと今度は蕎麦粒山
2019年03月17日 09:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 9:35
もう少し進むと今度は蕎麦粒山
川苔山
2019年03月17日 09:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 9:38
川苔山
左側の長沢背稜は真っ白です。左が酉谷山のはずです。
2019年03月17日 09:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 9:41
左側の長沢背稜は真っ白です。左が酉谷山のはずです。
天目山の尾根に入って最初に見た倒木は、サルスベリ(百日紅)だと思われます。
2019年03月17日 09:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 9:56
天目山の尾根に入って最初に見た倒木は、サルスベリ(百日紅)だと思われます。
これも倒木ですが、ここはたまたま苦労せずに通過できます
2019年03月17日 10:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 10:13
これも倒木ですが、ここはたまたま苦労せずに通過できます
一杯水避難小屋の裏手から山頂を目指します。これは最初のピークを上がった辺り
2019年03月17日 10:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
3/17 10:29
一杯水避難小屋の裏手から山頂を目指します。これは最初のピークを上がった辺り
その後一旦下り、再度山頂へ向けた最後の登りの取りつき付近。ほんの少しですが、風上から風下がはっきり確認できます。
2019年03月17日 10:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 10:48
その後一旦下り、再度山頂へ向けた最後の登りの取りつき付近。ほんの少しですが、風上から風下がはっきり確認できます。
山頂到着。最初は「富士山が見えない!」と少々不満に思っていましたが、30分後にはこの景色も見えなくなりました。
2019年03月17日 10:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
3/17 10:56
山頂到着。最初は「富士山が見えない!」と少々不満に思っていましたが、30分後にはこの景色も見えなくなりました。
天祖山(少し手前の白い地肌が見える)とその後ろの雲取山、芋木ノドッケ。
2019年03月17日 10:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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3/17 10:56
天祖山(少し手前の白い地肌が見える)とその後ろの雲取山、芋木ノドッケ。
石尾根。右端が雲取山で、左端に鷹ノ巣山がある。
2019年03月17日 10:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 10:56
石尾根。右端が雲取山で、左端に鷹ノ巣山がある。
東側には奥多摩三山の御前山と大岳山
2019年03月17日 10:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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3/17 10:57
東側には奥多摩三山の御前山と大岳山
その左は、川苔山(右)と蕎麦粒山
2019年03月17日 10:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2
3/17 10:57
その左は、川苔山(右)と蕎麦粒山
再度右方向(西)に目を転じて、酉谷山
2019年03月17日 10:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 10:57
再度右方向(西)に目を転じて、酉谷山
ひととおり撮り終わったらこれです。今日は沖縄産。今週は石垣島に行くので前祝です。
2019年03月17日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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3/17 10:58
ひととおり撮り終わったらこれです。今日は沖縄産。今週は石垣島に行くので前祝です。
馬酔木の木を前景に蕎麦粒山
2019年03月17日 10:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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3/17 10:58
馬酔木の木を前景に蕎麦粒山
この角度は豪華です。左から、蕎麦粒山、川苔山、本仁田山、大岳山。右端に天目山のピークの一つが見えています。
2019年03月17日 10:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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3/17 10:59
この角度は豪華です。左から、蕎麦粒山、川苔山、本仁田山、大岳山。右端に天目山のピークの一つが見えています。
雲行きが怪しくなってきた。雲取山付近はうっすらと霞んできたので、少し雪が降りだしているかもしれません。
2019年03月17日 11:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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3/17 11:00
雲行きが怪しくなってきた。雲取山付近はうっすらと霞んできたので、少し雪が降りだしているかもしれません。
展望の良い山頂広場の一角に腰を掛けていたのですが、三角点の向こうに天目山(三ツドッケ)の突起の一つがあり、その向こうに武甲山(と思う)が見えています。
2019年03月17日 11:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 11:12
展望の良い山頂広場の一角に腰を掛けていたのですが、三角点の向こうに天目山(三ツドッケ)の突起の一つがあり、その向こうに武甲山(と思う)が見えています。
とうとう降り出したので退散します
2019年03月17日 11:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 11:13
とうとう降り出したので退散します
山頂から酉谷山方面の縦走路に向かいます。こちらは結構雪が残っています。深いところは50cmくらいありそうです。
2019年03月17日 11:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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3/17 11:26
山頂から酉谷山方面の縦走路に向かいます。こちらは結構雪が残っています。深いところは50cmくらいありそうです。
縦走路に合流。
2019年03月17日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3/17 11:26
縦走路に合流。
この倒木がちょうど標識に当たっていて、標識の一部が壊れています
2019年03月17日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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3/17 11:27
この倒木がちょうど標識に当たっていて、標識の一部が壊れています
一杯水は枯れていた。ホースの設置場所である10mほど上も見ましたが、水たまりがありませんでした。
2019年03月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3/17 11:59
一杯水は枯れていた。ホースの設置場所である10mほど上も見ましたが、水たまりがありませんでした。
さあ、避難小屋のところから下山です
2019年03月17日 12:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 12:11
さあ、避難小屋のところから下山です
再度倒木
2019年03月17日 13:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3/17 13:16
再度倒木
寿々喜家さんが店を閉めたので、違う蕎麦屋に入ってみました
2019年03月17日 15:42撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3/17 15:42
寿々喜家さんが店を閉めたので、違う蕎麦屋に入ってみました

感想

先週はゴルフの次の日にどうにも家を出る気になれなくて山をパスした。そのため今日は絶対に出るぞという決意で、朝一番の電車で出かけることにした。行先は天目山。実は、この山は比較的短い時間で私が日帰りの目安としている標高差1000mをクリアできる数少ない山の一つなのである。しかも山頂の展望が抜群ときている。
奥多摩へ向かう電車から奥に見える山が白く、積雪があることがわかった。しかし、東日原を出てから随分上まで積雪は無い。一杯水の避難小屋付近まで上がってようやく少し雪が出てきた。小屋の裏手から山頂への道にかかると多いところで10−30cmくらいの場所もあることがわかった。
そして山頂では空の色こそ灰色であったが、雲取山から石尾根、御前山、大岳山、川苔山、蕎麦粒山と富士山以外は全て見ながらのビールとなったのである。
ところが、簡単な食事が終わって再度撮影しようと山を向いたら、石尾根あたりが怪しい。何だか霞んでいるようなのだ。どうやら雪が舞っているらしい。急いで支度をして下山にかかる。帰りは尾根道から縦走路へ入って避難小屋経由で下山したが、避難小屋付近ですでに雲取山の姿が消えていた。

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