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ハイキング
奥多摩・高尾
秀麗富士はお預け‼「滝子山」(甲信越100名山)[大鹿林道から周回]
2019年03月17日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 02:27
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 834m
- 下り
- 842m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:24
13:37
大鹿林道横断点(南稜)
天候 | 曇り一時雪&晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・大鹿林道は普通車でも走行は可能だが、車道上に轍や穴も多く走行注意 ・南陵の林道登山口から50mほど離れた退避スペースに駐車 ・駐車スペースは3台ほど(他にも退避スペースは多い) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:2(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :2(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)岩場等の頻度及び危険性等 ★登山道の眺望:2(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:4人】 ◆登山道の状況(南陵・寂ショウ尾根) ・山と高原地図では、破線ルートになっているため注意が必要。 ・全区間、尾根に沿って進む。急登な岩場区間は巻道のような踏み跡もあるが、ルートは明瞭で比較的分かりやすい。 ・標高870mの大鹿林道から標高1300m程度までは、普通の尾根歩きで、特に危険性のある箇所はない。 ・標高1300mから標高1500m程度までは岩場の急登となる。鎖箇所は1箇所のみだが、岩や低木に掴まりながら登っていく感じ。過去に死亡事故も発生しているようだが、高度感も少なくホールドも多いので、上りで利用すれば技術難易度は高くない。ただし、初心者向けのコースではなく、下り利用は注意したい。 ◆登山道の状況(桧平直登コース・下り利用) ・標高1080m付近は小さな岩場があるが、南陵に比べ岩場が少なく全体に歩きやすい。一部に急登な区間があるが、特に危険性の高い箇所はない。 ・こちらのコースも破線ルート。標高800m〜900m付近は複数の踏み跡があるのでルートを確認しながら進みたい。 ◆その他 ・山頂は360度に近い展望が広がる。本日は見れなかったが、滝子山は秀麗富嶽十二景の1座となるため、富士山を美しく眺めることができる。 ・今回歩いた周回コースは、どちら周りでも大差ないが、南陵の岩場があるので、強いて言えば、南陵を上りで利用し、桧平直登コースを下りで利用した方が歩きやすいかも。 |
写真
撮影機器:
感想
本日は、全国的に不安定な空模様のため、比較的低標高の山で楽しめそうな未登頂の山を丹沢周辺で探してみました。
その結果、朝一で日本300名山の「大山」に行き、午後から甲信越100名山の「滝子山」に登ることにしました。
朝一の大山を下山後、相模湖を経由して本日2座目は滝子山に向かいましたが、予報通り午後から天候が崩れそうで、雲行きも怪しくなってきました。
しかし、本日は雨具の上着を忘れてしまい、急遽、コンビニで500円のポンチョ的なカッパを購入。
滝子山の一般的な実線ルートはアプローチが長く、半日だと厳しそうなので、大鹿林道から周回できる破線ルートを利用します。
滝子山は大月市選定の秀麗富嶽十二景になっていますが、やはり雲が多く、残念ながら富士山を眺めることはできませんでした。
また、山頂到着と同時に小雪も舞い始め、休憩もせずに早々に下山。
とりあえず、天候は大崩れすることもなく、コンビニカッパも使用することなく、下山することができました。
機会があれば、また、秀麗な富士山を眺めに違うルートで再来したいと思います。
<朝一の大山に戻る>
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