塔ノ岳〜鍋割山

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,424m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:56

8:54 大倉バス停
8:59 9:00 大倉山の家
9:04 9:04 丹沢クリステル
9:35 9:36 観音茶屋
9:53 9:57 雑事場ノ平
10:01 10:01 見晴茶屋
10:20 10:20 一本松
10:38 10:38 駒止茶屋
10:48 10:48 堀山
10:55 10:59 堀山の家
11:23 11:24 天神尾根分岐
11:49 11:55 花立山荘
12:05 12:05 花立
12:10 12:10 金冷シ
12:32 12:33 塔ノ岳
12:33 12:33 尊仏山荘
12:36 12:36 塔ノ岳
12:48 12:48 尊仏山荘
12:49 12:55 塔ノ岳
12:55 13:01 尊仏山荘
13:02 13:02 塔ノ岳
13:17 13:17 金冷シ
13:32 13:32 大丸
13:42 13:42 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:53 13:53 小丸
13:57 13:57 鍋割山稜
14:14 14:14 鍋割山荘
14:17 14:17 鍋割山
15:38 15:38 本沢渡渉点
15:55 15:56 二俣
16:00 16:00 尾関広氏の銅像
16:13 16:20 黒竜の滝
16:53 ゴール地点

天候

小雨〜雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

整備されている。雪の為、木道が滑りやすい。

写真

3/23 8:55

丹沢大倉登山口駐車場

3/23 9:02

歩き出すとシャガの花。

3/23 9:28

スミレも、寒さで花びらを閉じて。

3/23 9:29

ヤマルリソウ

3/23 9:29

ナツトウダイ

3/23 9:33

ヒュウガミズキかしら。黄色の花は、早春て感じ。

3/23 9:35

この茶屋は、もう営業してないのだろうか？

3/23 9:36

雨がやや強くなる。雨具を着る。

3/23 9:42

塔ノ岳を目指す。

3/23 9:55

3/23 9:55

林の中は、墨絵の世界。

3/23 9:55

桜の花も霧に埋もれる。

3/23 9:56

キブシのシルエット。

3/23 9:58

幽玄の世界。

3/23 10:00

アセビ、満開。丹沢てアセビのイメージが強い。初めてここに来た時、上はアセビの花だらけだったからかな。

3/23 10:02

またまた、桜。

3/23 10:04

大倉尾根の階段が続く。

3/23 10:09

雨は、アラレに。パラパラと雨具にあたる。「雪はこんこん、アラレはこんこん」という歌があるが、アラレはこんこんという音じゃない。そんなことを考えながら歩く。

3/23 10:09

両サイドの紅葉の新芽は、この雪で縮みあがっている。

3/23 10:36

3/23 10:36

ここまでは、馬で来れたのだろうか。

3/23 10:38

雪が積もる。

3/23 10:49

アセビ

3/23 10:57

この茶屋の前に、アイゼン、チェーンスパイクありという表示を見つける。

3/23 12:11

やあ、冷えてきた。指先ガチガチ。

3/23 12:11

山頂に近づくにつれ、辺りは白い世界。

3/23 12:11

階段も、滑らないように気をつけて。

3/23 12:31

塔ノ岳到着。風が冷たい。雪は止んだ。コーヒーを淹れたが、あっという間に冷めてしまう。

3/23 12:32

霧氷だ。

3/23 13:22

下山は、鍋割山方面へ。こちらは、霧氷の世界。

3/23 14:15

鍋割山で、鍋焼きうどんを食べて暖を取ろうとと思っていたのに。なんと、「本日は営業終了の札,誰もいない。

3/23 14:16

3/23 14:16

人影なしの山頂。ここで、大変。携帯がつかない。あまりの寒さで。いつもは、懐に入れて温めてているのに、今日は雨具を着たのでポケットがない。寒くて、ザックから充電器を出すのも面倒に。何しろ、指先の感覚がない。厚手の手袋を持ってきているのに、それを出すことも山頂で怠った。
この道を登って鍋割山に来たことがあったので、その記憶を頼りに下る。コピーした地図も車に置いてきてしまった。

3/23 15:31

記憶は曖昧で、殆ど覚えていない。

3/23 15:31

沢にかかる橋を見て、6年前の記憶が蘇る。ここだ。来た来た。

3/23 15:32

3/23 15:33

大倉まで、5.2kmもある。雪がチラつく。

3/23 15:49

沢沿いにはキブシやヤブツバキ、桜が。

3/23 15:55

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

akagi27

前日までは、初夏の陽気。そして、今日は真冬。
この気温差ギャップ。
携帯の寒さ対策を怠り、途中で画面真っ黒。コピーした地図も忘れ不安になった。
油断禁物。
一応、天気予報を見ていたので、厚手の手袋やアイゼンの用意をしてきた。だけど、ザックの下にしまいこんでしまった厚手の手袋を取り出すことが面倒で使わずじまい。雪の山の時は、すぐ出せるところに入れるのに。気持ちは春登山になっていたのがいけない。
それに、寒さを助長したのはエネルギー不足だったかも。山頂のランチタイムはあまりにも寒く、コーヒーを飲んだだけで済ましてしまったこと。
食べること大事。


思いもかけぬ雪の丹沢は、反省ばかり。
だけど、霧氷の世界は美しかった。