奥秩父から丹波山へ「雲取山」

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,575m
• 下り: 1,849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:36

8:34 三峯神社バス停
8:55 8:55 妙法ヶ岳分岐
9:49 9:51 地蔵峠
9:54 9:55 霧藻ヶ峰
10:10 10:10 霧藻ヶ峰休憩舎
10:18 10:18 お清平
10:46 10:46 前白岩山の肩
11:03 11:03 前白岩山
11:18 11:23 白岩小屋
11:42 11:42 白岩山
12:22 12:50 大ダワ
13:09 13:09 雲取山荘
13:33 13:44 雲取山
13:47 13:57 雲取山避難小屋
14:09 14:09 小雲取山
14:21 14:21 ヨモギノ頭
14:44 14:44 ブナ坂
14:53 14:53 上段と下段の分岐
15:07 15:08 七ッ石小屋下分岐
15:26 15:26 堂所
15:35 15:35 茶煮場
16:09 16:09 小袖緑道あがり
16:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村小袖乗越駐車場に車をデポ
バイクで秩父三峰神社に移動

その他周辺情報

帰りは丹波山村の「のめこい湯」で汗を流した

写真

5/3 8:31

丹波山からバイクで移動してきた。
桜の下に駐車して登山開始

5/3 8:34

ビジターセンターを通過

5/3 8:35

ふむふむ、シャクナゲ園から入山すれば良いのだな

5/3 8:36

かやぶきの民家の脇を進む

5/3 8:55

三峰神社の奥宮がある様だが今回はパス

5/3 9:47

地蔵岳到着。ここまで急坂が続いた

5/3 9:59

霧藻ヶ峰には山小屋がある

5/3 10:00

そこからの展望は素晴らしく、両神山とその裏には浅間山が見えた

5/3 10:02

ビール500円！生き返った

5/3 10:55

先に進み、原生林の中を進む

5/3 10:59

前白岩通過

5/3 11:01

ちら！と、木々の隙間から富士山

5/3 11:17

白岩小屋まで来ると視界が開け、迫力ある白石山がドシッと姿を見せつけている

5/3 11:18

廃墟になった白岩小屋

5/3 11:19

中はこんな感じ

5/3 11:35

ガサガサ！鹿ダ！後方10mでこっちを見ている

5/3 11:42

白石山で2,3分休んですぐに出発

5/3 11:49

芋ノ木ドッケ

5/3 12:02

上ったり下りたりを繰り返す

5/3 12:22

大ダワ、山頂は混んでいるだろうからここで休憩

5/3 12:28

今日のメニュー、金ちゃんヌードル
昼食後、体力温存の為女坂で山頂を目指す

5/3 13:01

閉鎖された雲取ヒュッテが見えてきた

5/3 13:03

男坂と合流、視界が開けてそうなので少し戻ってみる

5/3 13:04

先ほど見えた雲取ヒュッテは倒壊していた

5/3 13:07

雲取山荘下にはカラフルなテントがいっぱい

5/3 13:10

はじめて見た雲取山荘
宿泊できればよいのだが、通過する

5/3 13:38

やっとこさ雲取山山頂に到着！

5/3 13:39

朝よりガスったが富士山が見える

5/3 13:47

山頂は混雑しているのですぐに撤収
山頂直下の雲取避難小屋に来た

5/3 13:49

山頂より、ここからの眺めのほうが良い

5/3 14:00

ガイドブックにもあった避難小屋の風景

5/3 14:01

雲の上には南アルプスが見える

5/3 14:02

避難小屋を振り返ると、こんな感じ

5/3 14:23

うォーすごいテントだ

5/3 14:25

町営の奥多摩小屋
そういえば東京都に入ったんだ！

5/3 14:27

ヘリポートもあり

5/3 14:30

進む方向には七ツ石山

5/3 14:42

そういえば以前七ツ石山に登った時に、山頂ではNHKの日本100名山の撮影をしてたな〜

5/3 14:44

今回は七ッ石山はパスして巻道へ

5/3 15:58

新緑の綺麗な道を下山中

5/3 16:07

マイカーが見えてきた

5/3 16:09

朝100台以上駐車してあったが、いい場所に停められてラッキーだった

5/3 16:33

思ったより早く下山できたので「のめこい湯」で一っ風呂

5/3 19:57

丹波山から2時間かけて登山口に停めたバイクを回収し本日の登山は終了。長かった

撮影機器：

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

EOS M10 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

かなり前から行きたいな〜と思っていた雲取山。引っ越をして遠くなってしまったが、気合を入れて遠路やってきた。
夜中に家を出て朝方に丹波山村にある登山口駐車場に到着、すでに100台以上の車が停まっていた。運が良く登山口を通り過ぎて100m位先にある路肩に駐車する事ができた。ラッキーとしか言いようがない。すぐに車に積んできたバイクを下ろし、ザックを背負い奥秩父への移動。5月だというのに寒くて寒くてたまらなかったが、1.2時間かけて三峰神社に到着。やっとこさ登山開始となる。
もう時間が遅いせいか、ここから雲取山に向かう登山者の姿は見られない。100名山の登山でこんなに人が少ないのは初めてだと思う。スタート地点の標高がかなり高いので、距離の割には高低差は少ないはずだ。しかし出だしから地蔵岳までは急登が続いた。いきなりこれかよ！と思って登っていると前方に山小屋が見えた。霧藻ヶ峰にある有人の山小屋だ。しかもビールが売っているではないか！一気に飲み干し生き返った。
その後は上ったり下りたりを繰り返す稜線歩き。原生林の中をひたすら歩いてく感じであったが、疲れはしない。周りの景色や野生動物に触れながらの気持ち良い山歩きだ！
5時間くらいだろうか？雲取山山頂に到着。周囲には色とりどりのテントが張られこの景色を見るのも雲取山っぽい感じだ。山頂周辺には多くの登山者でにぎわっている。やはり奥多摩の方から登って来る方が多いのであろうか？山頂に来は初めて分かった事だったが、今年の西暦と、この山の標高が同じだという。そんな話を小耳にしたが、全くそんな思いで登ったのではないのでびっくりだ！
山頂付近からの景色も良かったが、山肌や森の木々の様子、また山小屋の立っている状況など、すべてが良い景色に映っている。やはり町から遠く離れた山だからこそ余計そうなのであろう。しかもここは東京都。
何時までも山頂での景色を楽しみたい所ではあるが、道中まだ長い。下山はペースを上げて一気に下って行く。東京側の登山道はとても歩きやすくペースも上げられて予想タイムよりかなり早くに下山できた。その分「温泉でも浸かっていくか〜」と思い丹波山村の温泉施設に向かった。一汗かいた後の風呂は最高だ！と、マッタリしていると帰りの事を忘れていた。ここから2時間もかけバイクを回収しに行かなくてはならないではないか！しかもその後も長い帰路。

あ〜疲れた。