記録ID: 1769659
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雪山ハイキング
大峰山脈
百合ヶ岳 大峰前衛の静かな名峰
2019年03月24日(日) [日帰り]
- GPS
- 04:21
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 869m
- 下り
- 873m
コースタイム
天候 | 曇 ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二つ目の立札の前で路駐して、10分ほど林道を歩きましたが、 登山口までは遥か遠く、これでは山頂までとてもたどり着けないと思いUターン。 あらためて、登山口まで車で入り橋の手前の空き地に駐車しました。 ただ、通行禁止の立札のとおり、確かに落石は多いので、注意は必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
琵琶滝への道は荒れ気味で、 渓流沿いの滑りやすい岩やガレのトラバースもあるので要注意です。 途中に百合ヶ岳への登山口があるはずですが、見つけられず駐車地まで戻り、 百合ヶ岳登山口から入山しました。 登山道は所々に標識はあるものの、道が踏み跡程度で交差も多いので、 途中で大きく間違えてしまい、たった1劼个りに50分もかかって作業道に合流。 最初からこっちを歩けばよかった(^^; 作業道の終点からは薄雪も現れ、杉林の急坂が続きます。 雪と落葉落ち枝で滑りやすくちょっと注意が必要です。 展望岩から台高や大峰の展望を楽しむと、すぐに数僂覆ら積雪の稜線です。 キンと冷たい北風に吹かれますが、 稜線のブナ林にかわいらしい霧氷が付いていて、なんだか得した気分でした。 |
その他周辺情報 | 山麓の大滝ダム湖畔のホテル杉の湯で入浴できますが、 高原トンネルが通行止めのため迂回路から大きく外れているので、 隣接の道の駅杉の湯川上ともども、今は使いづらいと言わざるを得ません。 吉野川畔の中庄温泉がお馴染みですが、リニューアルのため休業中。 4月のオープンが楽しみです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ(SDカードが入ってなかった)
帽子も忘れたがルート的に支障なし
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感想
12/2大天井ヶ岳からの下りに五番関から本谷越しに見た険しく凛々しい百合ヶ岳。
北面を削る本谷側からはルートがないようなので、南の下多古渓からのトライです。
4年半前の沢登り以来の琵琶滝を楽しんだ後、
女郎ヶ岩から蛇腹に登り山頂を目指し、展望岩から登山口に下る予定でしたが、
登り口が見つけられず、百合ヶ岳登山口からの登りに変更。
逆ルートで女郎ヶ岩から下ることも考えましたが、昨日から腰に違和感があるので、
女郎ヶ岩の激下りを敬遠して、往路のピストンに変更しました。
展望岩の日だまりで昼食を摂って、往路を下り始めましたが、こちらも急下降。
左膝の古傷も痛み始め、おまけに何年も履き慣れたスカルパなのに右足先に靴擦れ。
だましだまし歩いて、膝が悲鳴を上げ始めたところで何とか登山口に帰着しました。
周回ルートを歩けなかったのは残念でしたが、
稜線で思いがけず霧氷に出会い、
展望岩からは名前負けしない展望を楽しめて満足のいく山行でした。
高低差 :657m
累積標高:上り1,005m/下り1,010m
今日のヤマ麺は、
ドラマを見てもないのに、
先週末に、大阪NHKまでまんぷくセットを見に行ったものだから、
https://www.yamareco.com/modules/diary/31170-detail-182480
何年ぶりか思い出せないくらい久しぶりに、まんぷくヌードル。
じゃなくて、カップヌードルをいただきました。
独特の乾物臭さはあの頃そのままで懐かしかったですね。
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