蛭ヶ岳リベンジ!丹沢山塊は大荒れでした。(塩水橋ー堂平-丹沢山ー蛭ヶ岳ー塔ノ岳ー長尾尾根)
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,143m
- 下り
- 2,141m
コースタイム
6:58 ワサビ沢出会
7:24 堂平(小休止) 7:30
8:23 天王寺尾根分岐(小休止) 8:28
9:01 丹沢山頂上(小休止) 9:05
9:48 不動ノ峰
9:57 棚沢ノ頭
10:15 鬼ヶ岩ノ頭
10:48 蛭ヶ岳山頂(昼食) 11:34
13:10 丹沢山(小休止) 13:15
13:33 竜ヶ馬場
13:46 日高
14:16 塔ノ岳山頂(小休止) 14:26
14:59 新大日
16:04 キュウハ沢・札掛分岐
16:55 塩水橋
天候 | 曇りのち濃霧のち大霰その後晴れ 強風も吹き荒れ、かなり荒れ模様でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
凍結等もなく、宮ヶ瀬から塩水橋までノーマルタイヤでも大丈夫です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
塩水橋〜堂平〜丹沢山 堂平過ぎてから雪が多くなってきます。よく滑るのでアイゼンがあると便利です。 丹沢山の手前の崩壊地は、雪が少なく鎖場も慎重に歩けば全然怖くありません。 丹沢山〜蛭ヶ岳 雪が有る所と無い所が有りますが、まだアイゼンは必要かな〜っと思います。 前日の雨の為か(雪は降ってない感じでした。)だいぶ溶け緩くなっていて、かなり踏み抜く事が多かったです。 途中の鎖場も、雪は殆どありませんでしたので危ない思いはしませんでした。 丹沢山〜塔ノ岳〜長尾尾根 それなりに雪が残っているので、アイゼンがあると便利です。 表尾根は雪が溶けてベチャベチャな箇所が多く、かなり微妙でした。 (それなりに雪も残ってます) 長尾尾根は殆ど雪は残っておりませんでした。 これならアイゼンなくても大丈夫だと思われます! 道も明瞭な踏み後があり、尾根を外さなければ迷うような箇所はないかとお思います。 天王寺橋までの登山道も、落ち葉が濡れて滑りやすい位で、狭い所は集中力をつかって進んでもらえれば大丈夫だと思います。 (滑って落ちると結構痛そうな箇所が多いです。) |
写真
感想
1月の蛭ヶ岳敗退レコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-164810.html
2月の蛭ヶ岳敗退レコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-169924.html
今回、3度目の正直でしたので是非登りたい!って感じで、最速で堅いコースで!って事で、塩水橋・堂平からのコースとなりました。
前日の天気予報は朝から段々と晴れ!って言っていたんですが、蓋を開けたら曇り空で濃霧のうえ、強風や霰まで強く降る有様で、大荒れの天気でした。
当初は、蛭ヶ岳に辿り着いたら、弁当沢ノ頭経由で熊木沢に出て、塔ヶ岳を登り返し、時間が有れば長尾尾根、なければ、寿岳経由でキュウハ沢まで出ようと考えていたんですが、この濃霧のため全て計画が狂ってしまいました。
でも、天気が悪いなりに楽しい山行でした!
霰って当たるとあんなに痛いとは思いませんでした。
雹じゃなくて良かった〜って感じでした。
しかし、3回もコンスタントに登ると季節の移り変わりを実感でき良いもんですね。
段々と春の気配が濃厚になってきたな〜って思う一日でした!
また、新緑の季節に是非行きたい感じでございます!!
<その他>
今回近隣の行政から熊出没情報は有りませんでした。
でも、そろそろ活動期ですかね!?
<装備>
水 2.5L(内、2.5L消費)
スポーツ飲料 1.0L(内、1.0L消費)
ラーメン (熊本)
米 200g
ハム 3枚
ねぎ 少々
海苔1枚 (A4?)
愛情 無限大
チョコレート 150g(内、105g消費)
ココアスティック 1本(使用)
合羽
コンロ
ダブルストック
ヘッドライト
予備電池
熊鈴
アイゼン 6爪
その他諸々
雨上がりの山はやっぱ最高ですね!
雨のち晴れに行けるなんてめったにないので
羨ましいかぎりです!
そうですね〜!雲の動きが目まぐるしく変わって中々下界では見れませんからね
最後の最後で晴れてくれて、行った甲斐がありました
日本一を全部拝みたがったんですが、贅沢ばかり言っているとバチがあたりますからね(笑)
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