3月の西穂高岳登頂は8年ぶり 急斜面はやはり怖い

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.8km
• 登り: 818m
• 下り: 69m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

9:30 西穂高口(千石平)
10:30 西穂山荘
11:00 西穂独標
11:20 ピラミッドピーク
12:10 西穂高岳

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

独標直下の雪斜面は、鎖の終了地点から独標までが、なかなか怖い斜面でした。ここが怖ければ西穂高岳まで行くのは止めておけ、とよく言われるが、私は西穂山頂直下の次にここが怖かったです。

西穂高岳山頂直下の雪斜面がグズグズで柔らかくて、試しに2、3歩登ってみて「あ、俺は滑落する」と直感し、ルート変更。右側の岩場をよじ登りました。トレースが付いていました。雪よりも岩の方が安心します。

独標から西穂高岳までの飛騨側の斜面は、雪解けで岩が露出している箇所が多かったです。なので、もし踏み外してもこの岩にしがみついて奈落の底まで転げ落ちるのを防げるかのような感覚がありました。
全てがツルツルの雪斜面だったら、怖くて西穂高岳まで行けなかったと思いました。

写真

荷物券は片道分のみ

ピラミッドピークから独標をズーム

ピラミッドピークまで意外とすんなり登れた

何峰？

山頂直下の雪斜面が柔らかくて登りづらかったので、右側の岩場を登りました

一度でも滑落すると、もう二度と登りたくないって思うんだろうなぁ。

登りよりも下りの方が怖い

この二人、あっという間に下山していきました　ついには見えなくなるくらい離されました

感想

strand

西穂高岳登山、ビデオカメラとGoPro HERO 7で撮影。




2011年3月に登頂した時は、西穂高岳山頂直下の雪斜面を前向きで下りていったことを今でも覚えています。後ろ向きで下りる意味も分からず、無謀な山行でした。よく滑落しなかったなぁ、と当時を思い出すとゾっとします。

あれから8年経ち、急斜面に対する恐怖心が増しているような感覚です。

コメント

yone0202

お疲れ様でした
西穂山頂でご一緒しました
カメラを持っている方です
土曜日は天気が回復するとの予報を信じて日帰り登山しましたが、高曇りでチョッピリ残念でした
山頂直下の雪の斜面は下りで神経を使いましたが、お互い無事下山できてよかったですね
またどこかで...

strand

お疲れ様です。
私が岩場でジタバタしている間に、yone0202さんが雪斜面下って行くのを上から見ていました。