奥茶屋-棒ノ折山-岩茸石山-八桑

2012年03月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 10.5km
• 登り: 877m
• 下り: 997m

コースタイム

川井 0927
清東橋 0943-46
奥茶屋キャンプ場 0954
尾根上Co700m付近 1028-35
山ノ神(祠) 1016
棒ノ折山 1106-16
権次入峠 1124
黒山 1141
逆川ノ丸(841) 1201-13
名坂峠 1257
岩茸石山 1307-18
名坂峠 1324
八桑 1352
川井 1420-24

天候

曇り後、霙混じりの小雨・霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

川井駅から清東橋行きバス利用(西東京バス)。本数少ない

コース状況／危険箇所等

登山道問題なし
清東橋BS、奥茶屋にトイレ有

写真

登山道入口

沢に沿って登ります

山ノ神で沢から離れ、尾根へ

杉雄花、まだ大分着いている感じ

山頂への登り

棒ノ嶺山頂

展望ゼロ

黒山

逆川ノ丸南で若干視界が開ける

名坂峠への登り

岩茸石山。視界は開けてきたが寒い

飯能方面はかなり好視界

川井まできたら青空

感想

kamuishiri

最近、土曜ごとに天気が悪いのに嫌気がさし、この週もまたかとあきらめていたが、
金曜夜になってから予報が好転。
この日は夕方に所用があり、また低気圧通過直後で山岳方面の天候には一抹の不安も
あったが、各データには悪い兆候がないことに力を得、3週間ぶりに山に行くことにした。
しかし当日6時に起きると、曇りで暗く、天気イマイチ。寝直す。1時間後に起きて
ウダウダしていると、好転していく方向と見えたので、出かける。
曇り空の下、川井から清東橋行きのバスに乗り、奥茶屋キャンプ場から登山道へ入る。
造成中のものも含めワサビ田の多い沢に絡んで登っていく。周りは杉、檜林。
道崩落の標識が一箇所あるが問題ない。
山ノ神で沢を離れ、ジグサグの急登で尾根へ上がって、なおも急登。
標高700mあたりで休みを入れ、棒ノ折山山頂着11時過ぎ。
濃霧で全く展望ない。おまけに小雨まで降り始める。
雑木の所が多く、気分の良い尾根だが、黒山から逆川ノ丸に掛かるあたりで
雨が少し強くなり、ミゾレ模様に。
(アラレに近いものが、地表の気温が高い為に、降った瞬間に融けている感じ)
逆川ノ丸で休憩した後、一くだりすると、雲の下に出たらしく、視界がやや利き、
御岳方面等が見えた。
ミゾレは止まないが天候は一応回復傾向。岩茸石山山頂着13時過ぎ。名坂峠から八桑へ
下ってもバスはなく車道歩きとなる。惣岳山経由御岳駅へ降りる道は8年前に
歩いたが、今いる岩茸石山にしても当時の記憶があまりないので、惣岳山へ向かうのも
一興と思って迷ったが、少々寒いし、夕方の用事もあるので、八桑へ下る。
八桑までは大きなジグザグ主体の下り易い道で、車道歩きを含め、
川井まで一時間ほどで着いた。下山途中で青空まで見えてきたのが憎らしい。