水無山〜綿向山〜奥草山〜政子（熊野神社から周回）

2019年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:03

距離 11.3km 登り 1,129m 下り 1,136m

8:07 スタート地点
9:08 9:09 水無山
9:12 水無山南峰
9:17 9:18 水無山頂上
9:46 9:54 八合目分岐
10:07 10:21 綿向山
11:51 奥草山
12:02 政子
12:14 奥草山
13:10 ゴール地点

天候

曇りで上部は冷たい強風（スタート時7℃〜綿向山2℃）・・強風もあってまさに「寒の戻り」

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊野神社の駐車場を利用（S・G地点）・・本日2台で余裕タップリ

行きでは東海環状道・大安IC、帰りに新名神・菰野ICを使いましたが、延伸されたおかげで鈴鹿が随分近くなった感じでした

R477（鈴鹿スカイライン）は冬期通行止めが解除されていて、武平トンネルは通り抜け可能でした

コース状況／危険箇所等

熊野神社の右手から登り始め、写真8（地図では写真4）の位置で植林帯に入りました

植林帯は薄い林業踏み跡のみで、その後自然林に入ると踏み跡明瞭に

水無山近くには「この先登山道は無い」との看板があり、実際にも地形を読みつつ進む必要があります

水無山から先は道標やテープが多くあります

ポストは綿向山山頂にあり、危険個所は全般にありませんでした

写真

3/31 5:08

実は本日目標の鈴鹿50山は杠葉尾からの黒尾山でした

3/31 5:11

杠葉尾登山口で届まで出して道の駅で雨のやむのを待機しましたが〜

3/31 7:48

雨雲チェックで多少マシな感じの、南の奥草山へ変更です

3/31 8:07

周回基点の熊野神社に到着

3/31 8:07

立派な御神木があります

3/31 8:07

駐車場を借りることもあり、まずは安全祈願の参拝

3/31 8:09

社殿右手のこの道から登山開始

3/31 8:18

林道から、ここが入山口

3/31 8:22

植林帯に登山の踏み跡は無く、尾根の地形を見つつ林業踏み跡を進みます

3/31 8:42

自然林帯になると踏み跡が明瞭になってきてたまにテープもあり

3/31 9:00

下る方向への注意看板・・確かに下部の植林帯には道は無くて、地形を読みつつ進む必要があります

3/31 9:10

水無山南峰に到着

3/31 9:11

寒風強くて綿向山には霧氷がウッスラ

3/31 9:11

山頂をズーム

3/31 9:11

綿向山の右に雨乞岳がチラリ

3/31 9:16

水無山北峰

3/31 9:22

アセビと綿向山

3/31 9:24

アセビの蕾が膨らみ始めていました

3/31 9:24

仙ヶ岳と手前はサクラグチ

3/31 9:26

スリッピーな岩でやや下りにくかった所

3/31 9:30

水無山からは道標が現れます

3/31 9:35

文三ハゲ

3/31 9:36

この先は展望良さそうですが、風が強くてパス

3/31 10:03

チラホラ雪が出てきて〜

3/31 10:08

綿向山に到着

山頂からの展望・・雨霧雪を覚悟していたので御の字

3/31 10:09

水無山と甲賀方面

3/31 10:09

霧氷と水無山

3/31 10:09

霧氷をズーム

3/31 10:15

御池岳〜藤原岳

3/31 10:13

御池岳

3/31 10:15

天狗岩〜藤原岳

3/31 10:16

チョウシ〜クラシ〜イブネ

3/31 10:16

雨乞岳

3/31 10:16

鎌ヶ岳

3/31 10:16

双耳峰の仙ヶ岳

3/31 10:24

山頂から尾根を下り〜

3/31 10:24

政子〜奥草山へ

3/31 10:29

踏み跡はやや薄いですが〜

3/31 10:36

テープマークは途切れず

3/31 10:42

ヤセ尾根の下りは展望良好

3/31 10:56

強風を避けて一服・・暖かいだけでご馳走

3/31 11:35

風除けできる地点で小休止しつつ〜

3/31 11:53

奥草山に到着・・新規鈴鹿50GET

3/31 12:02

先に進んで政子

3/31 12:07

僅かな木の隙間から鎌ヶ岳

3/31 12:46

林道からR477出合

3/31 12:52

水無山

3/31 12:52

珍しい花の群落

3/31 13:12

熊野神社に帰着

3/31 13:29

帰路のR477から奥草山

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

sht

本日は鈴鹿50山の奥草山PHを中心に、熊野神社からほぼ破線道で周回しました。

黒尾山を目指して杠葉尾に到着した未明の5時半〜6時半頃は本降りの雨。奥永源寺道の駅で待機したものの天候回復せず、雨雲の動きで多少マシな感じの南方に移動することにしました。

水無山登山口の熊野神社に到着して登山開始すると、幸いに雨はあがったものの「寒の戻り」で綿向山にはウッスラと霧氷が見られるかなり寒いコンディション。破線道中心のコースゆえか、距離・標高差以上にタフに感じるコースでした。

ながら、帰路のR477武平トンネル付近では吹雪になったので、歩行中は雨にも降られず展望もマズマズあったのは良しとすべき山行でした。

短時間ながら、いい負荷を感じて気持ち良く歩けた山行でした。