ガスとドロとアメの伊吹山
- GPS
- 03:25
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 3:25
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
趣味のJリーグ観戦のために、青春18切符を利用して帰阪するので、ついでに登山の西日本遠征も兼ねようと色々検討。
‖膾紊泙任瞭暫罎気っと寄れる
∪禹
2嫉蓋紊傍都で桜めぐりが出来ればなお良し
という三点を選定基準とし、滋賀の蓬莱山や権現山を第一候補としたが、スキーシーズンの終了に伴いロープウェイ等が営業中止だったり、京都側に抜けるバスの本数が極端に少なかったりと、試合開始時刻17:00を考慮すると実現性が無かった。
というか、の桜を愛でてる時間はそもそもなさそう。
△寮禹海砲弔い討癲標高の高い山が少ない東海道沿線となると、ほとんど選択肢は無く、消去法的に伊吹山に決定。
金曜日夜に東京を出発し、浜松の漫画喫茶で仮眠。翌朝の始発で近江長岡に向かい、バスで登山口へ。
午後から雨予報のため、急ぎ足で登る。急いでいるため、体温が上がり、ハードシェルとミドルレイヤーを脱いで、ベースレイヤー一丁に。
異常早く桜が開花したこの年、伊吹山に雪が残っているハズもなく、登山口からずっと夏道。
本格的に登山に初めたのが9月下旬、開始して2ヶ月程で雪山になってしまったため、不思議な事に雪山の方が経験値が高いことに気付く。浮き石にバランスを崩すこともないし、下りは雪がクッションになってくれるので、圧倒的に早く降りれる気がする。
そもそもあまり高い樹がないやまなのか、一合目以降、ずっと開けた景色。しかし、すぐにガスに捕まり、視界がきなくなる。
あともう少しで山頂という辺りから、路面が急速に泥沼化。土と雪融け水のコラボレーションの結果の模様。
山頂付近のみ雪が残っており、山頂手前はドロドロゾーン。琵琶湖の眺望を期待したが、ガスが晴れる気配は全くなし。
下山中に予報より前倒しで雨が到来、ハードシェルをレインウェア変りに羽織る。
下山前に雨が上がったが、下界は白い箇所が点在しており、一時的なものの様子。ボーっと下界の景色に見とれてたら、うっかりミスコース、登山道でなくいつの間にやら単なる林道歩きになっていて、引き返す。
下山後は長浜駅行バスに乗り、無事大阪での試合開始に間に合った。
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