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Yamareco

記録ID: 1784768
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

赤禿山から五輪山周回

2019年04月06日(土) ~ 2019年04月07日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
17:09
距離
46.4km
登り
3,093m
下り
3,103m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:23
休憩
0:11
合計
11:34
6:27
81
スタート地点
7:48
7:48
157
10:25
10:27
159
13:06
13:06
89
14:35
14:38
50
15:28
15:29
37
16:06
16:09
4
16:13
16:13
30
16:43
16:44
30
17:14
17:15
29
17:44
17:44
7
17:51
17:51
10
18:01
2日目
山行
5:34
休憩
0:00
合計
5:34
6:52
286
11:38
11:38
48
12:26
ゴール地点
天候 土曜日: 前夜の激しい雨とは打って変わって快晴の朝。
予報よりも好転し、夕方まで雲で覆われることはなく青空。心配していた西風も、影響受けにくい位置だったからか?進めないほど強くはなかった。
日曜日: 曇&雨予報だったが、少し雪がちらついたくらいで割といい天気。下山中に太陽も出てきて、車道歩きは少し暑いくらいの春の陽気。
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山之坊除雪最終地点の駐車禁止エリアの横の道路脇に駐車。
コース状況/
危険箇所等
山之坊→赤禿山: 雪はまだ多く残っている。スキートレースがたくさんあったが、いろいろなルートで、必ずしも頂上には向かっていないようだ。湿雪だったので、スノーシューでも結構沈んだ。
赤禿山→聖山→黒負山: 尾根は分かりやすいが、距離が長く登りが続く。聖山→黒負山間では日当たりの良い尾根は、地面が出ているところが一箇所あり、落とし穴エリアも複数箇所あり。クラスト部分が多くなってからアイゼンに変えたが、黒負山頂でも結構沈み、凍結はゆるかった。
黒負山→五輪山: 風が強いエリアで、シュカブラはもちろんだが、地面さえ見えている所もあった。五輪山の登りは凍結箇所が多かったが、アイゼンが刺さらないほどではなかった。
五輪山→白高地沢: 五輪尾根はアイゼンで快適。尾根沿いに進んだが、数か所巨大な雪庇張り出しがあり、大きめに迂回。尾根を下ってからスノーシューに交換。
白高地沢→蓮華温泉: やはり雪があっても2回の登り返しはきつい。兵馬ノ平は、部分的に雪が大きく解けて落ち込み、断絶しているようだったため、トレースに従って迂回。スキーツアー用のピンクテープがついており助かった。蓮華温泉の方に伺ったところでは、3月〜4月頭に雪が1m+1mくらい積もり、スキーシーズンがもちそうとのことだった。
蓮華温泉→山之坊: 車道に従って進んだが、たまった雪の傾斜がきつい所やデブリ多めな所があり、雪解け時は注意必要。尾根に上がるのが嫌で進まなかったがスキーツアー用のピンクテープルートの方が安全なのかもしれない。木地屋から山之坊は、大所からショートカットできそうな道があり、地元の方に尋ねてみたら、流れは強くないが渡渉が必要で、車道にも雪があるだろうとのことだったので、無難なメインロードを選択。山之坊への上り返しがつらい。
その他周辺情報 下山後の温泉は瘡の湯利用。
シャワーだけが心許ないが、お湯は最高。
美しい黒負山
2019年04月06日 10:25撮影 by  iPhone XR, Apple
2
4/6 10:25
美しい黒負山
黒負山頂から五輪山の待つテカテカの世界へ
2019年04月06日 13:07撮影 by  iPhone XR, Apple
4/6 13:07
黒負山頂から五輪山の待つテカテカの世界へ
栂海新道方面
2019年04月06日 13:11撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/6 13:11
栂海新道方面
五輪尾根と雪倉岳
2019年04月06日 14:42撮影 by  iPhone XR, Apple
1
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五輪尾根と雪倉岳
本当に白い白池
2019年04月07日 09:31撮影 by  iPhone XR, Apple
4/7 9:31
本当に白い白池

感想

しばらくご無沙汰だった雪山で完全燃焼したくて、
長大なルートで五輪山へ。
湿雪かつ長いタフな登りに耐え、知らない惑星にいるような異空間へ。
まさかこんなに最高の日になるとは思っていなかった天気と全てのものに感謝。

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