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Yamareco

記録ID: 1785551
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

正丸から伊豆が岳、武川岳

2019年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:14
距離
11.7km
登り
1,175m
下り
1,160m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:10
合計
6:14
距離 11.7km 登り 1,175m 下り 1,168m
9:31
15
スタート地点
10:34
10:35
20
10:55
10:56
20
11:16
11:17
5
11:22
76
12:38
12:39
31
13:10
13:43
12
13:55
28
14:23
14:56
49
15:45
0
15:45
ゴール地点
・計画を立てるときは標準的な歩行時間の載っているハイキング地図で時間を計算してから計画を。
・駅を出発してしばらくしてからログをとり忘れてるのに気がつきました。正丸駅9:13の電車で来ました。
・天狗岩は休憩を取った上、女坂(巻き道)を降りてきてから、男坂があるのに気がついて登り返したので、33分かかっています。
天候 晴れ 時々曇り 東京では20度超の予報
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武線正丸駅から伊豆が岳、一回車道に降りてげんきプラザを経由して武川岳、下山して名郷から西武線飯能行きバスでさわらびの湯へ。
コース状況/
危険箇所等
念のために地図や現在位置のわかる登山用アプリなど持参することをお勧めします。
<正丸から伊豆が岳を経てげんきプラザまで>
道はハッキリしています。(それなのに私は2回間違えました。)
伊豆が岳への男坂の入り口には、女坂へ回るように標識があります。落石が多いそうです。確かに戻ってきたら「ラク!ラク!」と声がしてましたし、私も以前落石にあったことがあります。また、男坂の最後の方には鎖のない岩があります。その上が登山道なのですが、先行したパーティーは巻いてました。巻く方が危ないのでは?と思わないでもないです。
それ以外危険個所はありません。
<げんきプラザから見晴台を経て武川岳>
ほぼ道はハッキリしています。げんきプラザの裏手のオリエンテーリングのエリアを過ぎていったん林道にでてからまた登山道へ入るのですが、途端に荒れた印象になります。子供でも歩けるように整備された道とは違います。崖上の細い道もあります。
ハイキング地図では破線になっています。それなりの道です。
<武川岳から天狗岩を経て名郷>
天狗岩への分岐には「上級者コース」と書いてありました。
滑りやすい急坂が数か所あります。木につかまって降りる感じです。踏み跡程度の道もあります。
<天狗岩>
天狗岩は壁ではなく、岩が重なっている道です。一つ一つは数十センチから1メートル程度の高さで、手がかり足がかり豊富。岩の間の土の斜面に生えた木にリボンがありますが、どこを行こうが立ち往生するような場所はなさそうです。上から来ると、入り口がわかりづらいかも(写真参照)
脇に女坂(巻き道)があります。女坂は滑りやすい急坂です。
<蛇足>
天狗岩の男坂のほうにはティッシュが散らばっていました。だれか用足ししたのでしょうか。谷川岳のいわお新道でも思ったけれど、「お前が通らない道でもトイレじゃない!」って言いたいですね。藪でしてほしいし、紙は持ち帰ってほしいです。気持ちよく登ってたのに台無し。
その他周辺情報 さわらびの湯。800円。6時閉館。
※追記 トイレは正丸駅、げんきプラザ、名郷バス停にあります。
五輪山。前回来たときは、一面雪だった。それを見て伊豆ヶ岳は諦めた。伊豆ヶ岳への男坂はここからすぐ。
2019年04月07日 10:31撮影 by  SH-M04, SHARP
4/7 10:31
五輪山。前回来たときは、一面雪だった。それを見て伊豆ヶ岳は諦めた。伊豆ヶ岳への男坂はここからすぐ。
五輪山に何か咲いてました。油瀝青?
2019年04月07日 10:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 10:33
五輪山に何か咲いてました。油瀝青?
男坂。トラロープが張られていて、女坂へ誘導する立て札が。でも混んでました。勿論私もここを。「ラク!ラク!」って声がしてたし、前に登った時にも落石あったので、落石は多そう。私は帽子で気分的にガード(笑)
2019年04月07日 10:37撮影 by  SH-M04, SHARP
4/7 10:37
男坂。トラロープが張られていて、女坂へ誘導する立て札が。でも混んでました。勿論私もここを。「ラク!ラク!」って声がしてたし、前に登った時にも落石あったので、落石は多そう。私は帽子で気分的にガード(笑)
伊豆ヶ岳山頂の看板。沢山人が居ました、
2019年04月07日 10:54撮影 by  SH-M04, SHARP
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4/7 10:54
伊豆ヶ岳山頂の看板。沢山人が居ました、
伊豆ヶ岳山頂から。
正確には山頂ではなく、山頂から10数メートルというべきかもしれません。
2019年04月07日 11:03撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 11:03
伊豆ヶ岳山頂から。
正確には山頂ではなく、山頂から10数メートルというべきかもしれません。
1回車道に出ます。この写真は車道から振り返って撮影。ゲートは車よけらしく、この真っ直ぐな広い林道の先に小高山・伊豆が岳への登山道入り口があります。
2019年04月07日 11:35撮影 by  SH-M04, SHARP
4/7 11:35
1回車道に出ます。この写真は車道から振り返って撮影。ゲートは車よけらしく、この真っ直ぐな広い林道の先に小高山・伊豆が岳への登山道入り口があります。
芽はいっぱいあるのですよ。
2019年04月07日 12:28撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 12:28
芽はいっぱいあるのですよ。
小さなイワウチワ。ほんと小さいので、イワウチワではないかもしれない。踏み跡を辿っていったら会えたのだけど、その後、登山道に合流(笑)私が辿ったのは一体・・。
2019年04月07日 12:36撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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4/7 12:36
小さなイワウチワ。ほんと小さいので、イワウチワではないかもしれない。踏み跡を辿っていったら会えたのだけど、その後、登山道に合流(笑)私が辿ったのは一体・・。
げんきプラザのオリエンテーリングエリアとは違う見晴台です。
2019年04月07日 12:37撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 12:37
げんきプラザのオリエンテーリングエリアとは違う見晴台です。
馬酔木がいっぱい咲いてました。
2019年04月07日 12:40撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 12:40
馬酔木がいっぱい咲いてました。
尾根を直進しようとするとこんな標識が、正しい道を教えてくれます。ありがとう(涙)
2019年04月07日 12:43撮影 by  SH-M04, SHARP
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4/7 12:43
尾根を直進しようとするとこんな標識が、正しい道を教えてくれます。ありがとう(涙)
何かの芽がふくらんでいます。
2019年04月07日 12:48撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 12:48
何かの芽がふくらんでいます。
そのふくらんだ芽がいっぱい。もう少ししたら、ここは何かのトンネルになるのでしょう。
2019年04月07日 12:49撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 12:49
そのふくらんだ芽がいっぱい。もう少ししたら、ここは何かのトンネルになるのでしょう。
武川岳からの眺め。
2019年04月07日 13:11撮影 by  SH-M04, SHARP
4/7 13:11
武川岳からの眺め。
だいたいの道はこんな。はっきりした踏み跡、落葉したままの木立と、花咲く馬酔木。よく見ると木立は芽吹きかけているのですが。
2019年04月07日 13:49撮影 by  SH-M04, SHARP
4/7 13:49
だいたいの道はこんな。はっきりした踏み跡、落葉したままの木立と、花咲く馬酔木。よく見ると木立は芽吹きかけているのですが。
天狗岩到着。いきなり「天狗岩頂上」と。これどうしろっての?と、この時は思いました。ちゃんと下から登ってくる道があるんですけどね。
2019年04月07日 14:24撮影 by  SH-M04, SHARP
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4/7 14:24
天狗岩到着。いきなり「天狗岩頂上」と。これどうしろっての?と、この時は思いました。ちゃんと下から登ってくる道があるんですけどね。
「天狗岩頂上」の立て札の後ろの岩を回りこむと、ピンクリボンのついた木があり、そこの脇を行くと、見晴らしの良いところに。いい眺めだなーと、このときはそれだけを思いました。
でもここ、男坂の出口です。
2019年04月07日 14:28撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 14:28
「天狗岩頂上」の立て札の後ろの岩を回りこむと、ピンクリボンのついた木があり、そこの脇を行くと、見晴らしの良いところに。いい眺めだなーと、このときはそれだけを思いました。
でもここ、男坂の出口です。
天狗岩へ登る男坂の途中はスミレがいっぱい。
2019年04月07日 14:49撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 14:49
天狗岩へ登る男坂の途中はスミレがいっぱい。
ここにも美人さん。
2019年04月07日 14:50撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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4/7 14:50
ここにも美人さん。
最初、男坂があるのがわからず、女坂を降りました。この道標見て「しまった!」と思って、男坂を頂上まで登り返し、降りてきました。色々何やってんだ私。
2019年04月07日 15:02撮影 by  SH-M04, SHARP
4/7 15:02
最初、男坂があるのがわからず、女坂を降りました。この道標見て「しまった!」と思って、男坂を頂上まで登り返し、降りてきました。色々何やってんだ私。
まだ林は冬。そう思って足早に歩いてたら、そしたら、いきなりカタクリが!カタクリいた!って叫んでました。
2019年04月07日 15:05撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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4/7 15:05
まだ林は冬。そう思って足早に歩いてたら、そしたら、いきなりカタクリが!カタクリいた!って叫んでました。
カタクリって騒ぐ世間にはアマノジャクに無関心を装うけれど、少し薄暗い林の中で薄紫にふわっと咲くカタクリを見つけると、「おおっ」って思います。
2019年04月07日 15:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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4/7 15:06
カタクリって騒ぐ世間にはアマノジャクに無関心を装うけれど、少し薄暗い林の中で薄紫にふわっと咲くカタクリを見つけると、「おおっ」って思います。
変種なのかな。花びらが形が違うし、色が濃い。けど葉はカタクリで、5弁。
2019年04月07日 15:08撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 15:08
変種なのかな。花びらが形が違うし、色が濃い。けど葉はカタクリで、5弁。
2019年04月07日 15:09撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 15:09
赤いのも若葉。黄緑から赤のグラデーションが日に透ける。
2019年04月07日 15:26撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 15:26
赤いのも若葉。黄緑から赤のグラデーションが日に透ける。
もうじき下界。ちょっとしか標高変わらないけど、新緑。
2019年04月07日 15:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
4/7 15:29
もうじき下界。ちょっとしか標高変わらないけど、新緑。

装備

個人装備
半袖シャツ 薄手フリース ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 スマホ(ジオグラフィカ) 時計(高度計) サングラス ストック 温泉セット カメラ コッフェル バーナー ライター

感想

武川岳山頂であったご夫婦が気になっている。

二子山がどうの、伊豆が岳がどうのって相談してたけど、
時間は1時半過ぎ。
「疲れてるならこのまま名郷のバス停へ降りたほうが」と
言ったのだけれど、
私が乗ったバスにはいなかったし。

伊豆が岳の近くの小高山経由で帰ったのかなあ。

伊豆が岳経由で来たって言ったら、
「ここまでどれくらいで来たか」って聞かれたので、
余計気になっている。
私が歩いたスピードと、そのご夫婦が歩けるスピードが
同じだとは限らないし。
思わず「地図はお持ちですか?」って聞いたのだけど、
ちゃんと地図は持っていて、ほっとした。

それほど高齢でもなかったから、
あの程度の標高差は大丈夫かもしれないし。

地図があるのだから、
ちゃんと無事に帰ったのだろうと思いたい。

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3/5

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