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Yamareco

記録ID: 1786792
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

自転車乗りの聖地・乗鞍岳

2019年04月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:36
距離
15.0km
登り
1,505m
下り
1,489m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:27
合計
8:29
8:00
8:01
55
8:56
9:19
34
9:53
9:53
8
10:01
10:01
0
10:01
10:01
30
10:31
10:32
7
10:39
10:39
3
10:42
10:42
9
10:51
10:53
81
12:14
12:14
39
13:36
ゴール地点
天候 曇、一時晴/小雪
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
トンネル内で分岐のある入山トンネル
2019年04月07日 02:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 2:45
トンネル内で分岐のある入山トンネル
実際の分岐箇所、トンネル内の路面は非常に悪いため、交通量の多い時間帯は登りには使いたくない。
2019年04月07日 02:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 2:46
実際の分岐箇所、トンネル内の路面は非常に悪いため、交通量の多い時間帯は登りには使いたくない。
直進すれば上高地、今回は左折して乗鞍高原へ
2019年04月07日 03:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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直進すれば上高地、今回は左折して乗鞍高原へ
観光センター、いつもはここまでバス輪行するので、スタート地点だが、今回は通過点。
2019年04月07日 04:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 4:15
観光センター、いつもはここまでバス輪行するので、スタート地点だが、今回は通過点。
休暇村到着、まだ真っ暗。
2019年04月07日 04:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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休暇村到着、まだ真っ暗。
2019年04月07日 04:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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スマホで登り口を探している間に夜が明け始める、目の前が登り口だった。
2019年04月07日 05:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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スマホで登り口を探している間に夜が明け始める、目の前が登り口だった。
ゲレンデの脇にあるトレースに沿って歩き始める
2019年04月07日 05:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ゲレンデの脇にあるトレースに沿って歩き始める
2019年04月07日 05:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三本滝ゲート手前の道が除雪されてた、もうスキー場閉まってるのね。
2019年04月07日 05:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三本滝ゲート手前の道が除雪されてた、もうスキー場閉まってるのね。
最初は広範囲のデブリかと思ってビックリしたが…
2019年04月07日 05:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 5:53
最初は広範囲のデブリかと思ってビックリしたが…
除雪の影響だった。
2019年04月07日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 5:57
除雪の影響だった。
ゲレンデからみた松本側、霧に覆われている。
2019年04月07日 06:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 6:30
ゲレンデからみた松本側、霧に覆われている。
右手に中央アルプス、左奥には南アルプス。
2019年04月07日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 7:00
右手に中央アルプス、左奥には南アルプス。
雪に足をとられるようになったので、ワカンにチェンジ
2019年04月07日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 7:17
雪に足をとられるようになったので、ワカンにチェンジ
2019年04月07日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 7:35
位ヶ原山荘への分岐、山荘へは向かわずに直進する。
2019年04月07日 08:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 8:03
位ヶ原山荘への分岐、山荘へは向かわずに直進する。
晴れて来た、なんたる青さ。
2019年04月07日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 8:09
晴れて来た、なんたる青さ。
斜面が急な雪原が幾つかあるので、ワカンをつけたままで蹴り込む。
2019年04月07日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 8:10
斜面が急な雪原が幾つかあるので、ワカンをつけたままで蹴り込む。
雪原は強風でトレースが消えるため、自分のトレースのみ。
帰路にはほとんど消えていた。
2019年04月07日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 8:13
雪原は強風でトレースが消えるため、自分のトレースのみ。
帰路にはほとんど消えていた。
エコーラインのカーブで良く写真を撮っていた角度、車道は雪に埋もれて判別出来ない。
2019年04月07日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 8:15
エコーラインのカーブで良く写真を撮っていた角度、車道は雪に埋もれて判別出来ない。
槍穂もクッキリ、これが見たくて、何度も常念岳に挑戦したが、積雪に負けて敗退。
多少経験を積み、
2019年04月07日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 8:23
槍穂もクッキリ、これが見たくて、何度も常念岳に挑戦したが、積雪に負けて敗退。
多少経験を積み、
シュカブラが見事、でも風が強くて、中々前に進めない。
2019年04月07日 08:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 8:25
シュカブラが見事、でも風が強くて、中々前に進めない。
シュカブラと槍穂
2019年04月07日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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シュカブラと槍穂
ウィンドクラスト
2019年04月07日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 8:32
ウィンドクラスト
ワカンの歯は通らない。
2019年04月07日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 8:32
ワカンの歯は通らない。
肩の小屋と、登り口手前のトイレが見えてきた。
車道のガードレール代わりのワイヤーを支えるポールらしきものがポツポツ露出している。
2019年04月07日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 8:40
肩の小屋と、登り口手前のトイレが見えてきた。
車道のガードレール代わりのワイヤーを支えるポールらしきものがポツポツ露出している。
肩の小屋への登り、夏場に雪渓が残ってる辺りかな?
風がさらに強くなり、常に突風というか暴風。
2019年04月07日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 9:42
肩の小屋への登り、夏場に雪渓が残ってる辺りかな?
風がさらに強くなり、常に突風というか暴風。
朝日岳の山腹をトラバースする。
2019年04月07日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 10:16
朝日岳の山腹をトラバースする。
斜面のシュカブラの根元に亀裂が入っているもの多数、雪崩を警戒して、頂上方向に移動。
2019年04月07日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 10:32
斜面のシュカブラの根元に亀裂が入っているもの多数、雪崩を警戒して、頂上方向に移動。
朝日岳から、剣ヶ峰を目指す。
2019年04月07日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 10:36
朝日岳から、剣ヶ峰を目指す。
後少しだが、時折風に身体を持ってかれそうになる。
2019年04月07日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 10:45
後少しだが、時折風に身体を持ってかれそうになる。
山頂到着。
2019年04月07日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 10:49
山頂到着。
御嶽山方面は青空部分有り。
2019年04月07日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 10:49
御嶽山方面は青空部分有り。
北アルプス方面は残念ながら、四苦八苦している間に曇り空へ変化。
2019年04月07日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/7 10:50
北アルプス方面は残念ながら、四苦八苦している間に曇り空へ変化。
帰路は風の影響を避けるために、剣ヶ峰から、尾根道を下った。
2019年04月07日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/7 10:57
帰路は風の影響を避けるために、剣ヶ峰から、尾根道を下った。

感想

青春18切符があと一回分残っているので、自転車乗りの聖地・乗鞍岳の積雪期登山に挑戦。
行きは時間の都合で、特急あずさ利用、帰りのみ在来線縛り。
退勤後にあずさで松本入りし、スーパー銭湯で一息、その後自転車で乗鞍高原へ。冬季の乗鞍高原線はスキー場のある休暇村まで通行可能のため、そこから先は登山。
9時から11時頃のみ快晴で、後は曇天予報のため、出来るだけ早く出発したかったが、行先を決めたのが、退勤直前であったため、下調べが不十分。調べ過ぎても新鮮味が欠けるため、いつも危険箇所の有無程度しか調べないが、日の出前に到着すると、ある程度把握しとかないと、どっちに行けば良いのかもわかない。
その場で調べたがルートが判明したのが、夜が明け始める5時頃になってしまった。
いつものペースなら問題無いと考えていたら、何だかペースが上がらない。土曜日は仕事絡みで、慣れないゴルフで変に下半身の筋肉を使い、日曜も朝早くから仕事、山行を行った月曜日は不眠で自転車移動だったので、思いの外、疲労が回復していない様子。
昨日降雪があったようで、サラサラのパウダー状の雪が多く、アイゼンでは歩きにくく、ワカンにチェンジ。アイゼンを仕舞うのが面倒で、ザックのコードで留めておいたら、片方落としてしまい、取りに戻るのに大幅なタイムロス。
カメラを格納するポーチが壊れ、雪原を転がって行ってしまい、回収するなど、踏んだり蹴ったり。
そんなこんなをやっているうちに、見事な青空の変わっていた。
雪原は風が強く、シュカブラが発達していて綺麗であったが、向かい風。呼吸をするのがシンドイ。
風の影響でクラスト状態になっており、ワカンの歯が通らなくなってきたので、再びアイゼンに戻したら、場所によってコンディションに差があり、フカフカの箇所も多数。
結局肩の小屋への登りでワカンに戻す。肩の小屋周辺から、風の勢いが数段アップし、アラレの様な固い雪礫が吹き付けて来て、バラクバ無しでは耐えれない状態に。ずっと目の前に建物が見えているのに、中々近付けない。
剣ヶ峰は諦めて撤退しようかと思ったが、乗鞍岳は何度も登ったことがあり、ナイフリッジの様な場所が無いことを把握しているため、続行を決断。強烈な西風を避けるために、朝日岳盾にし、中腹をトラバースするが、発達した雪庇や風紋をよくよく確認してみると、所々に亀裂が入っており、崩れる可能性がありそう。結局、雪崩を警戒して、上部に移動することになり、また強風にさらされる。
風が強いタイミングでは移動を控えつつ、前進し、無事に剣ヶ峰到着。
中央アルプスや御嶽山の方角は比較的晴れていたが、時間をかけすぎたため、槍穂等の鎮座する北アルプス側は予報通りの曇天。どんどん白んでいったので、降雪してそうな雰囲気。
帰路は風が避けるために、肩の小屋方面には戻らず、剣ヶ峰から尾根伝いに雪に沈むエコーラインへ降りて行った。

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