早戸川水系・本間沢
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- GPS
- 06:05
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 741m
- 下り
- 732m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 別所の湯 700円 mama pasta 量多めスパゲッティ、ピザのお店。 |
写真
感想
今シーズン初沢。
気分的にはC Lではなかったので楽だった。
がー
沢はラバーソールの沢靴が結構滑る印象。
また二日前に雪が降ったので、標高が上がるとチラホラ雪が残っている。
滝を巻いたりすると、結構滑って危ない。
途中、小滝を巻く所があり、それが逆に危なそうだったので先輩ずらして直登を試みたら、滑って落ちた。
これがとても恥ずかしかった。。
滝を見る目が相変わらずない。結局巻いた。
今回の反省点。
核心の滝を巻く時にリードするメンバーとどのルートを登るか事前に話さなかった。
ここで結構時間がかかってしまった。
最後まで詰めずに左岸の沢を詰めて尾根に出て下山。
この時も面倒腐らずアイゼンを履けばよかったと反省。雪のせいで何度も滑りかけた。
沢は奥が深いね。
会の先輩・後輩と沢登りへ。
GW関西沢遠征に向けての練習として、yoshikito、kaguさんと沢登りへ。mjunさんも加わり、4人パーティに。
この時期ならヒル問題がなさそうだろうということで、早戸川水系・本間沢をチョイス。
鳥屋待沢、キューハ沢等も候補にあがったが、濡れが少なく済み、全員が初見の沢として、本間沢を選んだ。
グレード1級上、核心のゴルジュにかかる滝の処理でこのグレードがついている様子。
本間橋に車を停め、遡行開始。
魚止めの森の家(旧丹沢観光センター)の裏手の階段から右岸に入る。
最初は堤防が多いので、それをまとめて巻くために右岸をしばらく歩き、沢に下りる。
わりと明るめの沢で、最初はゴーロ歩きが続く。
週半ばに降った雪のせいか、水がすごく冷たい。
その後、いきなり滝が連続し始める。思ったより登攀的で楽しいが、水が冷たいので、浴びたくない。巻くと雪がついているので、悪い。。。
そして、核心部のゴルジュ帯へ突入。
トイ状大滝は自分リード。
体をうまく入れ込みつつ、突っ張ったりしつつで、登っていき抜ける。濡れすぎるとしんどそうだったので、スピード重視で。ランナーは真ん中あたりでハーケン1本。抜けたところにあった残置ハーケン1つにハーケンを2つ足して、支点構築。
続いての大滝はすぶ濡れになりそう&悪そうだったので、巻いた。
最後の大滝も巻くことにしたが、巻道の左岸のザレ部分にがっつり新雪がついてしまっていて、悪そうだったので、巻くためにロープ出し。
自分がリード。
最初、下部でトラバースしてから直上するルート取りを考えていたが、トラバース開始あたりのところでそのまま右に直上してからトラバースした方がいいのではと思い、そっちのルート取りに変更。しかし、これが大失敗で、ザレザレで浮き石だらけですごく悪かった。なんとか直上し、トラバース開始しようとするが、無駄にロープを伸ばしたせいでロープの長さが少し足りなくなり、少し上がってもらわないといけなかった。
結果的にすごく時間がかかり、かつ後続に悪いところを登らせてしまった。明らかなルーファイミスだった。情けない。
そこを抜けた後は、遡行的に面白いところはないようだったので、左岸側の尾根に詰めあげる。
つめはそんなに悪くなかった。
ピークを踏まずにそのまま下山。
帰りの尾根は雪が残っていて、スノーハイクの様相でした。
その後は、滝沢園で焚き火。
久しぶりの焚き火で楽しくて飲み過ぎた。。。
早く泊まり沢したいなぁ。
みなさま、今回もありがとうございました!
今回は反省もありましたが、楽しかったです!
また行きましょう!
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