記録ID: 7378408
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
ヌタノ丸周辺を周回(鳥屋金沢左岸尾根↑〜鳥屋金沢右岸尾根↓)
2024年10月19日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
天候 | 晴れ(大田区の自宅を出る時は雨が降っていたが、早戸川方面は快晴だった。Yahoo天気の雨雲レーダーで確認済み) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所あり。➊今回の下りの鳥屋金沢右岸尾根の終盤の岩混じり斜面の角度がきつい。➋同右岸尾根の着地箇所。いずれも適切な経路が見いだせれば危険は軽減できるが、適切な経路が見いだせないと危険ランプが点滅。藪山用ピッケルかロープのいずれかは必須。 経路や踏み跡は所々出てくる程度。ただ全体的にピンクテープ多数のため、迷うリスクは少なめ。 ◆ 鳥屋金沢左岸尾根 ・取り付き 諸先輩のログにあった取付き箇所とルートは私にとっては難易度高く感じられた(皆さん凄すぎ)。例えるとお椀の内側(カール?)のようで、高度を上げると斜度も上がるような感じに見えた。 「参ったなぁ」と横を見たら上に上がる九十九折の経路が見つかった。この経路を辿れば一定の斜度を保ちながら尾根に出ることができる。わたしのような熟練度の低い方たちは当ログを確認頂きたい。450M地点に到達後は斜面も緩く安心して進むことができる。 ※ずっぴーさん、まーとPさん、tat7さんの軌跡なども確認・比較・評価頂きたい。 ・取り付き以降 緩急はあったものの、平和な山行だった。 ◆ 栂立尾根 ここも平和な山行だった。落ち葉の絨毯で足にも優しく気持ちよく快適な尾根歩きができた。 ◆ 鳥屋金沢右岸尾根 923M地点まではブナをはじめとする広葉樹林が尾根を覆い、気持ちの良い木漏れ日の中を楽しめる。 923M地点以降は杉の植林地帯となり、薄暗くなる。 720m地点から急坂が続く。620M地点の下りは難易度高し。 最後の着地だが、進行方向左手ではなく、右手のマス釣り場に下りる経路を見つけたのでそれを下りた。 ※ずっぴーさんの「ヌタノ丸、鳥屋鐘沢探索」(”https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4185004.html”) を頭の中に入れていったが、勘違いをしてしまった。尾根左側に反転し右下に堰堤を見ながら着地するのが正解で、尾根の進行方向右に着地した訳ではなかった。結果的にマス釣り場に着地でき結果オーライになったものの、予定との差異が出たことは反省材料としたい。重要なポイントは写メすることにしよう(印刷しても忘れるので) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
トレイルグラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ロープ
スリング
カラビナ類
ハーネス
チェーンスパイク
ヘルメット
薮山用ピッケル
ウォーターシューズ
|
---|---|
共同装備 |
単独山行のためなし
|
感想
前回が絵瀬尾根↑〜ミカゲ沢ノ頭北西尾根↓だったこともあり、全般的に穏やかな山行に感じられた。取り付き点と着地点の経路を発見できたこともあり、アクセスしやすくなったように感じた。ただキツイ斜面もあるので、次回来るときも装備は一通り持参して臨みたい。
鳥屋金沢の東側に六百沢があるが、鳥屋金沢を挟む両斜面は広葉樹で覆われ明るく、右隣りの六百沢を挟む両斜面は杉など針葉樹の樹林帯となっており暗い。両沢の間の鳥屋金沢右岸尾根がこれらを二分している。紅葉の季節は鳥屋金沢の両斜面で奇麗な景色を拝めるのではないか。
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