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Yamareco

記録ID: 1797397
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳 マヤクボ沢 山頂直下自己誘発雪崩で200m滑落

2019年04月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:38
距離
11.1km
登り
1,455m
下り
1,444m

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:46
合計
7:40
距離 11.1km 登り 1,461m 下り 1,454m
5:00
6
スタート地点
5:06
5:07
338
10:45
11:23
10
11:33
11:40
60
雪崩発生
12:40
ゴール地点
天候 快晴。熱中症になりそうなぐらい暑かった。
朝5時で扇沢の雪凍結なし。
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場あり。最後のトンネルを出たらすぐ左が入り口。
コース状況/
危険箇所等
入山について。雪があるうちは今回の帰りの軌跡を使うのが効率的。回送会社の駐車場を抜けてすぐの橋を渡り右岸を登っていく。
入山者は20名未満か。ピークハンターは5-6名か。多くの方は稜線からドロップしていた。
針ノ木岳山頂を目指すなら山頂向かって左の稜線に乗り上げた方がよい。マヤクボのコルからのルートは岩、雪、氷ミックスでかなり悪そう。
針ノ木峠側の山頂手前コルは2740m前後、マヤクボのコルは2670mで針ノ木岳山頂までの標高差が前者のほうが小さい。その代わり、稜線乗り上げまでの傾斜はきつい。
当日は写真No.24の稜線直下の急傾斜でもジグをきればシール、クトーだけで登れた。それだけ雪が緩んでいた。
2日後の針ノ木岳。雪崩跡が見える。山頂直下の稜線真下辺りから画面右下まで雪崩滑落。死んでもおかしくなかった。Katsuma0628様よりいただいた写真です。
2019年04月23日 12:25撮影
6
4/23 12:25
2日後の針ノ木岳。雪崩跡が見える。山頂直下の稜線真下辺りから画面右下まで雪崩滑落。死んでもおかしくなかった。Katsuma0628様よりいただいた写真です。
扇沢駅の左、専用道路の左側に登山の入り口が。
2019年04月18日 05:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 5:13
扇沢駅の左、専用道路の左側に登山の入り口が。
ここ。この左側を入っていく。別記しているが、ここからよりも手前の回送会社駐車場を通ってすぐの橋を渡ってすぐに右岸に渡って進んだほうがより効率的。軌跡を参考にして下さい。
2019年04月18日 05:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 5:14
ここ。この左側を入っていく。別記しているが、ここからよりも手前の回送会社駐車場を通ってすぐの橋を渡ってすぐに右岸に渡って進んだほうがより効率的。軌跡を参考にして下さい。
出発が同じになった方。
2019年04月18日 05:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 5:27
出発が同じになった方。
モルゲン。
2019年04月18日 05:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 5:37
モルゲン。
何の足跡か?
2019年04月18日 05:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 5:47
何の足跡か?
こんな感じで右岸を登っていく。夏道登山道は堰堤の右、左岸側にある。
2019年04月18日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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こんな感じで右岸を登っていく。夏道登山道は堰堤の右、左岸側にある。
下り、知らずに左から滑ってきて落っこちたら大けがする。
2019年04月18日 06:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 6:09
下り、知らずに左から滑ってきて落っこちたら大けがする。
大沢小屋はまだ雪まみれ。
2019年04月18日 06:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大沢小屋はまだ雪まみれ。
鳴沢岳、赤沢岳などの稜線が見えてきた。
2019年04月18日 06:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鳴沢岳、赤沢岳などの稜線が見えてきた。
雪渓正面の山々。左が針ノ木岳。のはず。右がスバリ岳。
2019年04月18日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 6:25
雪渓正面の山々。左が針ノ木岳。のはず。右がスバリ岳。
堰堤が終わってこれが針ノ木雪渓の全貌。日焼けヤバし。
2019年04月18日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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堰堤が終わってこれが針ノ木雪渓の全貌。日焼けヤバし。
振り返ると爺ヶ岳。山頂へまっすぐ伸びる雪道の南尾根。
2019年04月18日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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振り返ると爺ヶ岳。山頂へまっすぐ伸びる雪道の南尾根。
スバリ岳or赤沢岳(正確にはわからず)から爺ヶ岳までの稜線。
2019年04月18日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 8:22
スバリ岳or赤沢岳(正確にはわからず)から爺ヶ岳までの稜線。
メンツルのきれいな斜面。このころはここを豪快にすべるのを楽しみに登っていたのだが。
2019年04月18日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 8:32
メンツルのきれいな斜面。このころはここを豪快にすべるのを楽しみに登っていたのだが。
クトーがサクッサクッとよくきく斜面。
2019年04月18日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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クトーがサクッサクッとよくきく斜面。
だいぶ登ってきたがまだまだ。
2019年04月18日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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だいぶ登ってきたがまだまだ。
鹿島槍ヶ岳が見える高度になってきた。
2019年04月18日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鹿島槍ヶ岳が見える高度になってきた。
画面中央右寄りの人が見えるだろうか?ここから左上へ登っていくとマヤクボのコルへ向かうが自分のようにこちらに登ってくると2740前後の肩に向かう。
2019年04月18日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 8:57
画面中央右寄りの人が見えるだろうか?ここから左上へ登っていくとマヤクボのコルへ向かうが自分のようにこちらに登ってくると2740前後の肩に向かう。
きつい傾斜がいったん終わり岩がある平地に。座ってと言わんばかりの座りやすい岩。しばし休憩。
2019年04月18日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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きつい傾斜がいったん終わり岩がある平地に。座ってと言わんばかりの座りやすい岩。しばし休憩。
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬方面がはっきりと見える高度に。
2019年04月18日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬方面がはっきりと見える高度に。
奥がスバリ岳。マヤクボのコルに向かおうとしている人が結局、そちらからは針ノ木岳には登れずこちらに大きくトラバースしてきた。
2019年04月18日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 10:01
奥がスバリ岳。マヤクボのコルに向かおうとしている人が結局、そちらからは針ノ木岳には登れずこちらに大きくトラバースしてきた。
もうすぐ稜線だと、一度、切り返したら、ドドーンと剱岳が視界に。大迫力。
2019年04月18日 10:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 10:18
もうすぐ稜線だと、一度、切り返したら、ドドーンと剱岳が視界に。大迫力。
あとで滑落し雪崩れる斜面。左上が山頂。そのすぐ手前から滑走して滑落した。稜線手前はこの斜度を登る。
2019年04月18日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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あとで滑落し雪崩れる斜面。左上が山頂。そのすぐ手前から滑走して滑落した。稜線手前はこの斜度を登る。
やっと稜線に乗った。扇沢から5時間。ここでこれまで見えなかった槍、穂高連峰が眼前に。あまりの迫力に卒倒して乗り上げた稜線から落ちそうになった。あとで、ほんとに落ちるが。
2019年04月18日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 10:31
やっと稜線に乗った。扇沢から5時間。ここでこれまで見えなかった槍、穂高連峰が眼前に。あまりの迫力に卒倒して乗り上げた稜線から落ちそうになった。あとで、ほんとに落ちるが。
上部の雪壁はスキーでは登れないのでここまでずっとスキーで登ってきたがここで担ぐ。ここにデポしてここから滑走すればたぶん大丈夫だった。
2019年04月18日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 10:30
上部の雪壁はスキーでは登れないのでここまでずっとスキーで登ってきたがここで担ぐ。ここにデポしてここから滑走すればたぶん大丈夫だった。
ようやく山頂に着いた。初めての針ノ木岳山頂。5時間半かかった。無雪期に来たことがなく山頂標識の場所がわからない。完全に埋まっている模様。
2019年04月18日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 10:51
ようやく山頂に着いた。初めての針ノ木岳山頂。5時間半かかった。無雪期に来たことがなく山頂標識の場所がわからない。完全に埋まっている模様。
360度大絶景。後立山連峰南の末端と言われている針ノ木岳。北には後立山連峰の名峰が続く。
2019年04月18日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 10:56
360度大絶景。後立山連峰南の末端と言われている針ノ木岳。北には後立山連峰の名峰が続く。
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。去年、縦走した。
2019年04月18日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 10:58
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。去年、縦走した。
白馬連峰。
2019年04月18日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白馬連峰。
奥には頚城山塊。
2019年04月18日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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奥には頚城山塊。
一方の南側には槍ヶ岳、穂高連峰から鷲羽岳、水晶岳、薬師岳と錚々たる名峰の数々。北アルプス最高の展望台と言われるゆえんだ。
2019年04月18日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 10:56
一方の南側には槍ヶ岳、穂高連峰から鷲羽岳、水晶岳、薬師岳と錚々たる名峰の数々。北アルプス最高の展望台と言われるゆえんだ。
高瀬ダムへと刻まれる峡谷。
2019年04月18日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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高瀬ダムへと刻まれる峡谷。
高瀬ダムの両脇には大天井岳、槍ヶ岳、穂高連峰。
2019年04月18日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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高瀬ダムの両脇には大天井岳、槍ヶ岳、穂高連峰。
その右には鷲羽岳、水晶岳。未登なので今年行きたいが行けるかな。
2019年04月18日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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その右には鷲羽岳、水晶岳。未登なので今年行きたいが行けるかな。
左に赤牛岳。右には薬師岳と三つのカール。
2019年04月18日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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左に赤牛岳。右には薬師岳と三つのカール。
そして圧巻の剱立山連峰と黒部ダム。
2019年04月18日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして圧巻の剱立山連峰と黒部ダム。
獅子岳、鬼岳、龍王岳、立山。大観峰を探せ!
2019年04月18日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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獅子岳、鬼岳、龍王岳、立山。大観峰を探せ!
岩と雪の殿堂。
2019年04月18日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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岩と雪の殿堂。
マヤクボのコルに人数名。この人たちは山頂には来ずここからドロップした。
2019年04月18日 11:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 11:24
マヤクボのコルに人数名。この人たちは山頂には来ずここからドロップした。
この3分後に転倒、滑落、雪崩。
2019年04月18日 11:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 11:30
この3分後に転倒、滑落、雪崩。
では山頂から滑走開始。滑落、雪崩2分前。
2019年04月18日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 11:32
では山頂から滑走開始。滑落、雪崩2分前。
雪壁を登った地点。滑落、雪崩1分前。
2019年04月18日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 11:33
雪壁を登った地点。滑落、雪崩1分前。
エントリー後、左に回り込み、右へジャンプターン後の着地でいきなり右足の板が外れて転倒。真下の露出した岩への衝突は避けられた。
2019年04月18日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 11:33
エントリー後、左に回り込み、右へジャンプターン後の着地でいきなり右足の板が外れて転倒。真下の露出した岩への衝突は避けられた。
山頂すぐ下からドロップ後、くの時に曲がるところ。ここで板が外れて転倒、雪崩、ほぼ直線的に標高差200m流れ落ちる。右下の稜線乗り上げ地点から滑ればよかった。
2019年04月18日 22:06撮影
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4/18 22:06
山頂すぐ下からドロップ後、くの時に曲がるところ。ここで板が外れて転倒、雪崩、ほぼ直線的に標高差200m流れ落ちる。右下の稜線乗り上げ地点から滑ればよかった。
雪崩発生から8分後。写真右上の稜線すぐ下で滑落開始、直後、雪崩発生。これに巻き込まれここまで落ちてきた。高度差200m、距離250mほど。しばし呆然。
2019年04月18日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 11:41
雪崩発生から8分後。写真右上の稜線すぐ下で滑落開始、直後、雪崩発生。これに巻き込まれここまで落ちてきた。高度差200m、距離250mほど。しばし呆然。
現場を離れ雪崩斜面観察。点発生湿雪表層雪崩。
2019年04月18日 11:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 11:47
現場を離れ雪崩斜面観察。点発生湿雪表層雪崩。
自分が雪崩にまきこまれ、落ちていく間、岩にぶつからないで!と必死に願いもがいた。雪崩走路はちょうど岩をまいている。これが助かった。
2019年04月18日 11:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 11:51
自分が雪崩にまきこまれ、落ちていく間、岩にぶつからないで!と必死に願いもがいた。雪崩走路はちょうど岩をまいている。これが助かった。
雪崩脱出から15分後ぐらい。気合と根性と右足で滑り降りてきた。
2019年04月18日 11:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 11:56
雪崩脱出から15分後ぐらい。気合と根性と右足で滑り降りてきた。
雪面がきれいなのでなんとか滑り降りてこれたが、両足で全力で滑りたかった。
2019年04月18日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
4/18 11:58
雪面がきれいなのでなんとか滑り降りてこれたが、両足で全力で滑りたかった。
朝はなかったデブリが多く見られた。
2019年04月18日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 12:02
朝はなかったデブリが多く見られた。
最後はストップスノー。
2019年04月18日 12:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
4/18 12:16
最後はストップスノー。
ようやくゴール。生きて帰れてよかった。
2019年04月18日 12:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/18 12:36
ようやくゴール。生きて帰れてよかった。
撮影機器:

感想

これまで山スキーを何度か経験し、ルート上、多くのデブリを見てきたが、今日、それに自分がまきこまれた。雪崩のサイズは大きくないが、湿雪雪崩で雪が重く、走路のそばに岩もあり、かなり危険だったと思う。
顛末は写真、感想内に書きました。もし、ご覧いただける方がいれば他山の石としていただければ幸いです。

昨夏、爺ヶ岳から五竜岳の縦走の折、近傍に見えた針ノ木岳とその雪渓。必ずスキーで滑走しようとそのとき思った。時期はアルペンルートが開いてすぐ、雪が荒れず、人もまだ入らないGW前と決めていて、今回、休みまでとって行ってきた。平日の高速は特に帰りが割引を使えず料金が痛い。行きは梓川SAで寝て、早朝、扇沢へ向かい、5時過ぎにスタートした。雪は出だしからたっぷりで常にきれいな雪の上を歩行し、デブリは少なく、スベスベの雪面で帰りの滑走を楽しみに1500mの標高差を少しずつ詰めていった。雪は朝も凍結はなくずっとスキーと、途中からクトーをつけて歩くが、最後、稜線詰め上げ手前ではクトーに大量の雪が付着し巨大なだんご状態。ストックで叩き落としながら長かった稜線に乗った。稜線から見えた、剱岳、槍ヶ岳、穂高岳、薬師岳の山並みは圧巻の一言で、針ノ木岳が北アルプス最高の展望台と言われる意味がわかった。
稜線にのりあげてから、山頂寸前には、急傾斜の雪壁がありスキーはかつぐか、デポが必要。デポなら当然デポ地からの滑走となるが、せっかくだから山頂滑走をしようと担ぎ上げて山頂を目指した。これがよくなかった。
ようやく着いた山頂へは本日の一番乗り。だれもいない寒くない山頂でしばらく写真撮影を楽しんだ。
準備をして、ようやく滑走に入る。雪壁を下る直前に左側にドロップする。傾斜は40-45度ぐらいか。少しルンゼ状なので、左に回り込んですぐに右にターンをするため、一気にジャンプターンで体をねじった。このぐらいの斜度と雪質ならたいしたことないはずだった。しかし、着地と同時に右足のスキーがパコンと外れ、アッと思う暇もなく転倒。急斜面のため、体を制動しようにも転がるだけの状態になる。滑落しながら、ふと気がつくと、自分と一緒に大量の雪塊が滑り落ちていく。雪崩だ!まずい!どうしよう!足はとられ、ストックももみくちゃになり、二度三度、体が天地反転する。まずい、まずいと思うが、覆い被さり、どんどん押し寄せてくる雪の圧力になす術がなく、ただただもがくだけ。もがきながら頭をあることがよぎった。すぐそばに岩があったはず。これに当たると非常にまずい。たしか左側だった。流される中、たまに回復する視界に岩がないか凝視する。パッと黒い岩が視界に入る。衝突したらタダでは済まない。ヘルメットはしている、ザックで背中は保護されている、衝突したらどうなる?一瞬でいろんなことを考える。ヤバイ、ヤバイと思うも、相変わらずなす術がない。雪崩がなかなか止まらない。転がりながらも埋没はなんとか避けられ、顔が出た瞬間、上方を見ると、まだ雪崩は止まらない。うぅ、早く止まってくれーと祈るばかり。そして、ようやく雪崩がとまった。そこでゼーゼー言いながらしばし呆然。ストックは手から外れて散乱。顔、体、ザックは雪まみれ。スキーはリーシュでつながっており、足元にあるが複雑にリーシュが絡まっていて身動きが取れない。息を整えるためにさらに深呼吸。数分後、体の異常をチェックしようと手足を動かすとそれなりに動くが、左足首が痛い。まずいなぁ。ここで救助なんてまっぴらだと思い、しなーっと足を動かすと痛みはあるが何とか動く。少しずつ、体勢を整え、ようやく、スキーなどを外して、正立できた。周りには心配そうに見守るほかのスキーヤーが数名。近寄ってきてくれる人もいたので、何とか大丈夫と示すために、ストックを振って、合図した。
落ち着いたところで、装備を点検すると紛失、破損はなかった。この先、スキーで降りていけるだろうか。幸い、雪面はきれいで滑りやすそうだ。ブーツでさらに左足をきつく固定した。少し滑り出してみると左足に負荷をかけなければなんとかなりそう。この先、さらにこけたりしたらさらに悪化するかもしれないので、左足に荷重をかけないように右足を中心にそろりそろりと滑り降りてきてなんとかかんとかゴールした。痛い足をかばいながらの滑走だったが、それでも、雪崩末端(2600m)からわずか1時間で下山できた。ツボ足で足を引きずりながら何時間も下ることを考えたら、軽症ならスキー下山が圧倒的に効率的であることを改めて実感した。

反省点。
1.ビンディングの固定をしっかりと確認していなかったかもしれない。普段滑走中に外れることはない。今回、トゥーピース側が不十分な状態で固定されいたかもしれない。ただ、仮に板が外れ転倒しなくても、ターンをきっかけに雪崩は起きていたかもしれない。雪崩面を見ると表層がきれいに落ちきっていた。昇温で急斜面の雪面が不安定になっていたかもしれない。
2.山頂滑走などしなくても、ツボ足でタッチアンドゴーすれば山頂は踏める。山スキーは一歩間違えると、重大事故につながりやすい。今回も滑らなくてもすむ斜面にわざわざ飛び込み、ミスった。ほかに安全な滑走ルートはあった。
3.リーシュはモンベルのリーシュだが、これは、スキーブーツの足首あたりに巻きつけて使う。これが今回、当然、足から外れず、左足にダメージを与えた。リーシュは怖い。ただ、これがなければ、雪崩に板が埋没して見つからない。何が正解なのかわからない。
4.これが最大の問題だが、ビーコンのスイッチを入れてなかった。ザックには入っていた。厳冬期は当然、onにしているが、まさか、今日、自分が雪崩に会うとは思わらず、ただの重しだった。今回、周囲には5名以上のスキーヤーがいた。万が一、完全埋没していたら彼らは捜索をしてくれただろう(と信じている)。しかし、ビーコンが切れてたら、見つからない。死んでしまう。何の意味もない。

今日で今シーズンの山スキーは終わってしまうかもしれない。左足首は病院に行けてないので症状はわからないが、たぶん、捻挫程度と願いたい。雪崩にあったなんて家族には言えずこけて足首痛めたとごまかすしかなかった。

4月23日追記。
雪崩の2日後、Katsuma0628さんがとなりの蓮華岳に登られており、そこから、きれいな針ノ木岳を撮影した写真をレコで拝見した。自分の雪崩跡がきれいに残っており、目が釘付けになった。相当な高さを雪崩ととも滑落していた。ゾッとした。スキーはもちろん、雪山登山をやめろと言われてる気がした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1803556.html

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コメント

え➰➰➰
びっくり👀
生きていて良かった…
本当に良かったです

生きていてこそです
本当に無事で良かった❗
2019/4/18 23:40
Re: え➰➰➰
11aozoraさん、コメントありがとうございます。
生きるか死ぬか結構やばい体験でした。けがもたいしたことなく本当に不幸中の幸いでした。
2019/4/19 20:31
ご無事で何よりです。
Murphyさん、おはようございます。
とにかくご無事で何よりです。
フォトN0.45を見ると小規模ながらも湿雪雪崩で高度差180m、距離250mはもし中心部に巻き込まれて埋没していたら間違いなくアウトでした。また、右上の大岩をかすめて落ちているので大岩に激突せずに通り抜けていて幸いでした。4つの反省点は嫌と言うほど身にしみ、あまり望ましくはない経験値を上げられたことと思います。今回大変な思いをしたことによって、今後のBCで危険回避のためにいろいろな状況把握、工夫ができるようになられることでしょう。
自分も決して他人事ではありません。まだ2/10に金山岩で70m滑落したばかりですから.....。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1726932.html
左足首の痛みが早く和らぐことをお祈りいたします。
安全最優先で今後もBCをやっていきましょう!
hareharawaiより
2019/4/19 4:16
Re: ご無事で何よりです。
hareharawaiさん、コメントありがとうございます。
本当に無事で何よりでした。写真を見返してみると昨日よりも今日のほうがよりぞっとしています。
高度差180-200mは落ちていて、その間、岩への激突、埋没、いろんなことを考えるものの、どうやっても雪の圧力には一切抗えず、自然の果てしないパワーに打ちのめされました。
今回、多くの反省材料があり、これにめげずに安全度をさらにあげて事故のない登山を目指したいです。
単独は事故のとき、特に危険だと改めて考えさせられました。
2019/4/19 20:31
ご無事で何よりでした。
このレコを書いているのですから、
助かったのだとわかっていながらも、
ドキドキしながら写真と感想を拝見しました。
本当に助かって良かったです。
2019/4/19 5:34
Re: ご無事で何よりでした。
hapiraさん、コメントありがとうございます。
自分でも今日、コメントを読んでるとなぜかドキドキしてます笑。笑ってられるのも無事の証拠、大きな事故を経験されたhaipiraさんに声掛けいただき、その言葉が身に沁みます。どうもありがとうございます。
2019/4/19 20:32
無事で良かった!
Murphyさん、本当にご無事で良かった!
昨年GW初っ端に蓮華大沢から登りつめて、針ノ木まで縦走して雪渓を下りました。その日も午前9時頃でしょうかね、中規模な雪崩が発生していて 危うく巻き込まれそうになったと仰っていた登山者と話をしました。朝イチに雪面がキレイと言うことは、これから雪崩れるという合図でもありますね。北は例年これからが雪崩本番ですよ(・・;) 色んなツアーの開催時期とか見てても、高い所は5月中旬以降が山スキーに最適なのでしょうね。
足の捻挫が早く回復されて、5月にまたザラメ斜面を大滑走出来ると良いですね! 足、どうかお大事に。。。
2019/4/19 6:43
Re: 無事で良かった!
haruboさん、コメントありがとうございます。
去年、haruboさんも扇沢から雪渓を詰めていったのですね!
本当にすべすべの斜面で滑りを最高に楽しみにしていたのですがただただ我慢のすべりになってしまいました。これからが雪崩本番なのですね・・・。おー、こわい・・・。
この先、雪があるのは北アルプスと雪がたくさんふった南アルプス。早く足を直してカムバックしたいです。
ありがとうございました。
2019/4/19 20:33
生還できてよかった
おはようございます。

近々、針ノ木岳を計画していて近況のレコあがってないかな・・とこのレコを見て、食い入るように何度も見てしまいました。

とにかく大事に至らずよかったですね。
写真と感想に記載していただいたことを教えにトライしたいと思います。

貴重なレコありがとうございました。
2019/4/19 7:48
Re: 生還できてよかった
hoyanさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
失敗した登山のレコは登録を躊躇しますが、この先、たくさんの人が針ノ木岳を目指すことを考え、少しでも参考になればと、あったこと、感じたことを素直に書き連ねました。その後、いくつか感想欄などに追記しました。
こんなこという資格もありませんが、マヤクボ沢や雪渓がザラメになれば本当に気持ちよく滑走できると思います。hoyanさんもぜひお気をつけて楽しんできてください。記録が上がるのを楽しみにしています。
2019/4/19 20:34
ご無事でよかったです
ビーコンのモデルによっては数百時間送信モードが持つのでスタート時からONでも大丈夫ですよ
自分もたまに忘れますが笑
2019/4/19 7:58
Re: ご無事でよかったです
YOMOYAMAさん、コメントありがとうございます。
アドベンチャースキーヤーのYOMOYAMAさんにコメントいただき光栄です。最後の笑いマーク、緊張がほぐれて助かります。昨日よりも今日、昨日のことを思い出すほうがぞっとしていました。
そんなビーコンあるのですね!今月から、ココヘリも装備していて、今後はビーコンも忘れずに電波を出しまくって登山したいと思います。
2019/4/19 20:35
無事とは言えないかもしれないから
生きてて良かった。もう、それだけ。
2019/4/19 8:48
Re: 無事とは言えないかもしれないから
Alkalineさん、コメントありがとうございます。
いやぁ、ほんとに生きててよかったです。まだ受診できておらずわかりませんが、けがもたいしたことなさそうなので早く復帰したいです。
ありがとうございます!
2019/4/19 20:36
マジッすか💦
Murphyさん、こんばんは!

記事を見た瞬間ビックリしました。
滑落、雪崩…ほんと無事で良かったです。大岩に当たらず、埋まらずほんと良かったです。左足の怪我の具合が気になりますが、無理せず今はゆっくり休んでくださいね。
2か月前の恐怖がよみがえりました😣
雪山は怖いですね💦
2019/4/19 21:55
Re: マジッすか💦
osaさん、こんにちは。コメント、ご心配ありがとうございます。
いやぁ、これまでたいした人生歩んでないですが、人生で一番ビビったかもの事件でした。
大事に至らなかったのはほんとにただ運が良かっただけに感じます。岩衝突、雪中埋没、すべてが紙一重でした。足は今日、病院に行く暇がなくわかりませんが、やや、腫れがあるものの、痛みは強くなく早期に治ることを期待しています。雪山、ほんとに、なめてはいませんが、一瞬の油断もしてはならないと特に今回は感じました。また、普通なら超慎重に降りるはずの急斜面に、スキーで勢いつけて突っ込むなど、アホでした。猿より反省しています。
2019/4/19 22:03
おぉ!
Murphyさん こんばんわ

御無事でなによりです
わたしも2日前に同じ界隈で滑りました
針ノ木雪渓は雪崩が多いイメージで、楽しく滑れなそうなので早い時期がいいよな〜という考え、ありますね

運悪く、降雨あるわけでもなく、かなり緩んでしまったのですね

わたしも昨年西黒沢で湿雪点発生雪崩で流され、勉強になりました
色々とレベル不足ですが…

お互いに無理せずに楽しんで行きたいですね
ゆっくりと休養してください〜
2019/4/20 0:18
Re: おぉ!
makibitoさん、おはようございます。コメントありがとうございます。まさに、おぉという感じでした。雪崩の最中はおぉぉぉぉ!!!と感じでした。makibitoさんと同じでアルペンルート開通直後を狙っていてすばらしい斜面のはずが災難でした。makibitoさんの雪崩の経験あるのですね!あれば、ヤバイですねぇ。湿雪がどれだけ重いか思い知らされました。makibitoさんは、単独はあまり無さそうですが私は単独も多いので事故の時は特にリスクを感じました。絶賛お仲間募集中です。
足は大したこと無さそうなのでゴールデンウィークでの復帰を計画中です。お互いに気をつけて楽しみましょう!
2019/4/20 8:01
無事でなりよりでした
針ノ木を滑ろうかと思いチェックしたら投稿に当たりました。
4年前の若栗ノ頭で雪崩に巻き込まれたのを思いだしました。
雪崩に流されている間、結構色々の事を冷静に考えられるのですよね。
この湿雪で中に埋もれたらアウトでしたが、良かったですね。
針ノ木岳の直下のコース、12年5月に滑っています。
私もビンディングのセッティングが悪く滑っている中で外れ転倒。2-30m程流されたのを思い出します。
雪崩との遭遇、コースと思い出深く、コメントしました。
2019/4/20 12:01
Re: 無事でなりよりでした
bumpkinさん、こんにちは。コメントありがとうございます。いつも、精力的に滑られているのを拝見しています。
スキーが外れて転倒して転がり落ちて、雪崩と気づいて流されている間、気を失っているわけではないので、もがきながら、いろんなことを考えました。ここには書いてないこともいろいろ考えました。死んだらどうしようというのが実は一番考えたことでした。
ほんとに生きててよかったです。bumpkinさんも危ない経験をされているのですね。私もこれでやめるわけでないのでこれからは、これを教訓にさらに気をつけつつ、山スキーの魅力を追求していきたいです。
唐松岳滑ったことがないので、ぜひ、ご案内していただきたいといつも思ってました笑。
2019/4/20 17:58
ビックリ!
先週お会いしたばかりだったのでビックリしました!
とにかくご無事でなによりです。
雪崩には本当に気をつけなければならないと、再確認しました。
詳細な記録を残してくれたおかげで、見た人全員が注意して入山するはずです。ありがとうございますm(_ _)m
2019/4/21 16:56
Re: ビックリ!
keraさん、こんにちは。コメントありがとうございます。本当ですよね。先週、お会いしたばかりなのに、その5日後に雪崩にあってるのですから、自分のことながらただただびっくりです。まぁ、縁起でもないですが、命を落としてしまう事故でも、さっきまで、あんなに元気だったのになんてだいたい言われますから・。今回はまったく運が良かっただけだと思います。
これからは、より慎重に臨みたいと思います。
2019/4/21 20:22
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この記録に関連する登山ルート

山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
針ノ木岳(残雪期・マヤクボ沢経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
マヤクボ沢・針ノ木峠周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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