天城山縦走(旧天城峠〜猿山〜諸坪峠〜白川峠〜十郎左ヱ門〜長九郎山〜池代)

2012年04月02日(月) [日帰り]

• GPS: 01:24
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,181m
• 下り: 1,570m

コースタイム

9:00天城ゆうゆうの森入口9:05(41分)9:46旧天城峠9:50(23分)10:13滑沢峠10:20(3分)尾根取り付き点10:23(30分)10:53小僧山10:57(38分)11:35猿山11:40(45分)12:25諸坪峠12:35(10分)白川峠入口12:45(7分)12:52白川峠12:55(1時間13分)14:08十郎左ヱ門14:15(32分)14:47長九郎、池代分岐14:50(13分)15:03長九郎山15:12(1時間38分)16:50池代16:52(51分)17:43大沢温泉口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

猿山までは木々に目印があり尾根伝いに行けば問題ないが、諸坪峠方面へのルートが不明瞭です。
荻ノ入方向にはテープがあります。

白川峠から十郎左ヱ門に至るコースはほとんど目印はありません、尾根を外さないようにすることが大事ですが左右に尾根があり慎重に行動する必要があります。

十郎左ヱ門の登りは二か所難所があります。このコースでは一番の難所です、私は二番目の山頂までのルートは中央の岩の間を木の根や枝につかまり直登しました。

三方平方向に向かう広い尾根では上部までは行かず途中から長九郎方面に向かいました。倒木が多くて、目印は少ないのであまり左側には入らずまっすぐ進んだほうがが良いでしょう。

写真

4/3 8:22

修善寺駅前、右のバス河津駅行きに乗ります

4/3 8:22

ゆうゆうの森入口まで1010円

4/2 9:04

天城ゆうゆうの森入口

4/2 9:10

まだ三蓋山付近の事が掲示されています

4/2 9:11

4/2 9:19

いよいよ山の中に

4/2 9:47

二本杉峠(旧天城峠)

4/2 10:14

滑沢峠

4/2 10:22

ここから猿山へと登ります
中央の木の裏側から尾根伝いに行きます
右が仁科峠に、左は諸坪峠に至る歩道(廃道)

4/2 10:34

広々とした所に出ました

4/2 10:34

新緑の頃に来たい所です

4/2 10:36

この辺りは三蓋山への尾根にも続いています

4/2 10:56

小僧山山頂

4/2 10:56

4/2 11:02

4/2 11:17

赤いテープの目印も次々にあります

4/2 11:29

広々した尾根道、あとわずかで猿山です

4/2 11:34

念願の山、猿山に着きました

4/2 11:35

山頂に似合う三角点ですね

4/2 11:37

こちらの方向にテープが見えたのでナビで確認を取らずに進んでしまいました

4/2 11:42

倒れてもたくましく

4/2 11:59

進む方向がおかしいと方向転換して下っていたら天然のシイタケが・・・もちろん収穫、翌朝みそ汁の具に、香りと味がとてもよかったです

4/2 12:24

そして諸坪峠に出ます

4/2 12:25

長九郎林道を10分ほど歩きます

4/2 12:44

白川峠入口です、木々に赤いペンキの印があり少し急登ですが、わずかな距離です

4/2 12:53

白川峠

4/2 12:55

目印もない登りが始まります

4/2 13:11

このような登りだけなら最高の山歩きで楽しのだが

4/2 13:22

だんだん険しくなりそうです

4/2 13:46

この先、登り切る直前どのようにルートを取るか手掛かりの少ない急登の場所があります、登り切れば十郎左ヱ門だと思っていたが、同じような所がもう一か所あってそこを登った所が十郎左ヱ門です

4/2 14:05

中央の岩の間をがむしゃらに登って出た所で振り返って

4/2 14:05

よく歩いてきたと感激

4/2 14:08

今回一番の思いのあった山、十郎左ヱ門

4/2 14:14

シャクナゲ、今年は全体に花芽が少ないように感じました

4/2 14:29

三方平が近くなりました

4/2 14:48

長九郎と池代への分岐点に出ました

4/2 15:04

長九郎山山頂から鉄塔に登りました、360度の展望が楽しめます。
手前のとがった山が十郎左ヱ門、右が三方平

4/2 15:04

4/2 15:06

遥か彼方の猿山の向こうからここまでよく歩いてきたものだ。
今日の富士山は雲の中、残念

4/2 15:14

山頂直下、大沢温泉口へのコースは途中登山道の崩落個所のため通行禁止となっています

4/2 15:35

林道から登山道へ

4/2 15:48

昔、硫黄採掘場所となっていた所です

4/2 15:48

きれいな沢に出ます

4/2 15:57

堰堤を流れる水も豊富でさすが天城山です

4/2 15:58

ツバキの濃い赤い色が色鮮やかでした

4/3 13:36

ワサビ田に出会いました

4/2 16:02

車止め、人が通るのにも狭いゲートでした

4/2 16:03

ここまで車が入れます、スペースもかなりあります

4/2 16:30

又林道から登山道に入り下ります

4/2 16:30

4/2 16:40

又林道に出ました、このコンクリート道路の歩きはかなり足にダメージを受けました

4/2 16:44

白いヤマザクラ

4/2 16:48

ソメイヨシノも咲きだしたようです

4/2 16:51

やっと池代に着きました

4/2 16:53

なんと最終のバスが16時47分、ほんのわずかで間に合いませんでした。一生懸命歩いたんだがなあ・・・

4/2 16:57

でもこれから先大沢温泉口まで桜が満開、後押しされました

4/2 17:26

大沢温泉露天風呂、入りたかったなあ

4/2 17:31

長九郎大沢口、今年1月5日八瀬峠から下ってきたことを思い出しました

4/2 17:33

白い桜が夕陽に映えています

4/2 17:33

満開の桜の下を

4/2 17:38

竹の短冊に訪れた方が思いを書いて桜の木の枝に下げてありました

4/2 17:38

思いをこめて・・・

4/2 17:40

夕日に輝く桜並木

4/2 17:43

大沢温泉口に到着

4/3 8:42

今日は兎月2日我が年も兎、アップした月に兎が見えたような気がしました

4/2 17:46

見上げると月が・・・

4/3 8:20

松崎に向かうバスの中から沈みゆく夕陽がとてもきれいでした

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

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　諸坪峠へは猿山の東側に付いている歩道で今は廃道となっていますが注意して通れば行けますので、そればかり利用していました。

でも年々崩落が激しくなり今年も1月5日通行しましたが一か所かなりの大きさで渡るのに大きく高巻きしなければならず、その思いから今回の山行となりました。

それとSONYNV-U37を購入ヤマレコのルートに入れることでは多くのレコの方々に助言をいただき今回の目的の一つに入れました。

ナビの使用では走行軌跡を見る事とルート確認の回数が多かったようで途中で電池切れとなり、充電池と接続したが軌跡が途切れてしまいがっかり。

充電した後の軌跡は前のとつながらないようでルートはナビの軌跡を参考にカシミールで作成しました。

ナビと共にこれからの山行がますます楽しいものとなりそうです。