雲仙普賢岳 行基開山の修験道 （長崎県南高来郡）

2019年04月12日(金) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 6.2km
• 登り: 599m
• 下り: 597m

コースタイム

◆所要時間　5時間20分　●歩行距離　6.2Km　▲総上昇量　634m
09:25　仁田峠（にたとうげ）Ⓟ
10:30　妙見岳（みょうけんだけ）「△1333m」
13:00　普賢岳（ふげんだけ）「�機ι畍�岳△1359.29m」〜13：25
14:45　仁田峠Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道57号から料金所跡の仁田峠管理事務所を経て市道小浜仁田峠循環線に入り、仁田峠を目差します。
Ⓟ駐車場
・仁田峠に無料の広い駐車場がありますが、混雑期は西に下った登山者用駐車場を利用。　

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
�� 峠からロープウェイに沿った展望の良い九州自然歩道が妙見岳まで続くが、次第に露岩が多くなり、火山を実感させられる登路となる。
�� 鬼人谷口の分岐を直進して核心部の周回路に入り、風穴を探訪しながらも足場の悪いアップダウンを強いられる。
�� やがて平成2年に誕生した平成新山の溶岩ドームのすぐ横を通過して普賢岳に至り、一等三角点峰からの絶景を満喫して下山にかかる。
�� 紅葉茶屋跡から比較的緩やかな谷筋を下ると、あざみ峠を経て、あっけなく仁田峠に降り立つ。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

4/8 22:44

登山ルート図

4/12 9:06

仁田峠(第2展望所）から望む普賢岳

4/12 9:31

ロープウェイの駅が見える仁田峠Ⓟの登山口で入山支度

4/12 9:45

普賢岳（妙見・国見）の登山口

4/12 10:14

雲仙ロープウェイの妙見岳駅から妙見岳展望所へ登ります

4/12 10:14

仁田峠Ⓟを俯瞰

4/12 10:25

妙見岳展望所からの展望

4/12 10:29

登山道に入ります

4/12 10:33

妙見神社で安全祈願

4/12 10:36

妙見神社の役行者像

4/12 10:38

登山道は、九州自然歩道敷（妙見岳線）で、小浜温泉岳国有林を通過しています

4/12 10:45

国見岳が見えてきました

4/12 10:51

平成新山のドームを遠望

4/12 11:08

不気味な鬼人谷口の分岐を通過

4/12 11:09

一方通行の標示

4/12 11:19

西の風穴（蚕の卵を保存）

4/12 11:22

露岩の多いワイルドな道が続きます

4/12 11:43

北の風穴

4/12 11:46

湯江川の源流碑

4/12 11:48

鳩穴分かれの分岐から立岩の峰へ向かいます

4/12 12:31

平成新山の溶岩ドームと対峙する

4/12 12:32

立岩の峰の古い溶岩ドーム

4/12 12:35

下界の眺望

4/12 12:39

溶岩ドームの説明

4/12 12:51

霧氷沢から間近に望む平成新山溶岩ドーム

4/12 13:04

山頂直下の普賢神社

4/12 13:08

普賢岳の一等三角点標石「�機ι畍�岳△1359.29m」

4/12 13:18

普賢岳の背後に平成新山ドーム1483mが聳える

4/12 13:33

平成新山の溶岩ドームの頂部をズームアップ

4/12 13:10

平成新山に別れを告げる

4/12 14:06

紅葉茶屋の分岐

4/12 14:18

苔を纏った溶岩が美しい

4/12 14:25

アザミ谷で一休み

4/12 14:45

普賢神社仮拝殿の平成新山展望地（仁田峠駅）に無事下山

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・普賢岳は、日本一新しい平成新山と対峙する一等三角点峰で島原半島や天草諸島も一望できる展望の良い山です。
・登山道は、修験者が闊歩したワイルドな登路が続きますが、ミヤマキリシマの群落もありこれからが楽しみです。