丹沢【戸沢-塔ノ岳-丹沢山-蛭ヶ岳-大倉尾根-戸沢】
- GPS
- 06:58
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,910m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:56
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありませんでした。 |
写真
感想
本格的な登山シーズンを前に、恒例の丹沢登山を、いつもより少し早い、ゴールデンウィーク前に行いました。
大倉の東側を流れる水無川を上流までいった戸沢を登山口として、表尾根に登るコースを選びました。
大倉から戸沢までは、砂利道が約5kmほど続き、落石など、かなり悪路でした。
戸沢から政次郎尾根に取り付き、急こう配の杉林の尾根を登っていきます。
勾配は厳しいですが、その分、高度がどんどん上がっていくので、すぐにガスの中に入り、1時間弱で表尾根の稜線に到着しました。
表尾根を、新大日、木ノ又と越え、塔ノ岳に到着すると、頂上には私以外は一人のみと、閑散としていました。
戸沢から登ってきたので、とても早い時間についたようでした。
ガスの中の塔ノ岳を早々に後にし、丹沢山を目指しました。
この段階で、蛭ヶ岳まで足を延ばそうと決めたので、あまりゆっくりはできません。
竜ヶ馬場を越え、ひと登りして丹沢山の頂上に到着しましたが、こちらもほとんど人がいません。
しばらく休憩して、早々に蛭ヶ岳を目指しました。
丹沢山から一度下り、不動ヶ峰に向けて登り返し、軽いアップダウンを繰り返し、鬼ヶ岩に到着すると、そこから一気に下り、そして蛭ヶ岳への最後の登りです。
蛭ヶ岳の頂上もガスってて眺望は全くありませんでした。
頂上でのベンチでゆっくりと昼食をとりながら、体を休めて、下山に取り掛かりました。
下山は、来た道を戻るので、疲労がたまってきた体にはこたえましたが、ほかの登山客もそれほどいなかったので、快適に歩けました。
丹沢山に戻ると、だいぶ人が増えていて、皆さん思い思いに休憩をしていました。
丹沢山から塔ノ岳に向かう途中までくると、だいぶ晴れてきていて、大山を望むことができ、雲間から富士山も見えました。
塔ノ岳の頂上は、さきほどとは大違いで、たくさんの人でごった返していました。
座るところがないほどの人で、いつもの塔ノ岳って感じでした。
塔ノ岳からは大倉尾根を下りましたが、こちらはたくさんの人が登ってきて、思うように歩けなかったので、慌てずゆっくり歩きました。
花立山荘を過ぎて、天神尾根分岐で戸沢方面に折れました。
天神尾根の勾配はきつめで、やや幅広い尾根だったので、歩くルートがいくつかに分かれていて、油断すると本来のルートを外れ、大きな段差を下りる羽目になりました。
沢の音がしてくると、戸沢出合まですぐでした。
戸沢出合から駐車場へはすぐでした。
戸沢は、表尾根にすぐにアプローチできるという優れた登山口だということに気付かされた山行でした。
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