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Yamareco

記録ID: 1802109
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

稲村ヶ岳から山上ヶ岳を周回 ガスで真っ白から何とか晴れた

2019年04月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:41
距離
22.5km
登り
1,935m
下り
1,921m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:49
合計
7:39
5:32
42
6:14
6:15
19
6:34
6:36
34
7:10
7:10
13
7:23
7:24
12
7:36
7:36
12
7:48
8:02
22
8:24
8:43
10
8:53
8:59
11
9:10
9:12
31
9:43
9:50
28
10:18
10:40
5
10:45
10:49
9
10:58
11:02
20
11:22
11:23
1
11:24
11:24
8
11:32
11:55
11
12:06
12:07
18
12:25
12:25
16
12:41
12:41
9
12:50
12:52
18
13:10
13:10
1
13:11
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
母公堂の駐車場(500円)利用。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなかったと思います。
ここが母公堂か
母公堂前の駐車場、一番乗りです
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母公堂前の駐車場、一番乗りです
有料トイレもあるよ
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有料トイレもあるよ
母公堂横の登山口よりスタートです
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母公堂横の登山口よりスタートです
こんな林を進んでいきます。
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こんな林を進んでいきます。
なかなか遠いな
こういう感じになってます
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こういう感じになってます
よく整備されている
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よく整備されている
少し外が見えました。
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少し外が見えました。
いや、よく歩きやすくして頂いて感謝
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いや、よく歩きやすくして頂いて感謝
抜けてきたよ
う〜ん・・・お天気がなぁ・・・
う〜ん・・・お天気がなぁ・・・
しかしなかなか楽しい登山道
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しかしなかなか楽しい登山道
傾斜も緩いし快適だよ
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傾斜も緩いし快適だよ
ガスってきたよ
これは雲に突入か
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これは雲に突入か
真っ白でひんやり
真っ白でひんやり
おお、なかなか激しいなぁ
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おお、なかなか激しいなぁ
稲村小屋に到着
わかりやすいですね
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わかりやすいですね
雪のトラバース遠目に見て引き返したが、小屋のおじさんに促されリスタート
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雪のトラバース遠目に見て引き返したが、小屋のおじさんに促されリスタート
小屋のおじさんが歩けるように前日に除雪してくれたとのことです。
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小屋のおじさんが歩けるように前日に除雪してくれたとのことです。
それにしてもイヤらしい雪だな。
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それにしてもイヤらしい雪だな。
歩きにくいわ
雪質もよくない。凍結部分とガサガサ部分の繰り返し
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雪質もよくない。凍結部分とガサガサ部分の繰り返し
大日の分岐にて小休止
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大日の分岐にて小休止
しかし絶望的な霧です
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しかし絶望的な霧です
ここが展望台か
上がりまーす
うひゃぁ〜
こりゃだめだわ(笑)
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こりゃだめだわ(笑)
一応記念に
さ、戻るか
このいやらしい雪道も、もうちょっとです。
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このいやらしい雪道も、もうちょっとです。
トラバース気味に進みます
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トラバース気味に進みます
どうゆうこと?天気回復してきてるやん
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どうゆうこと?天気回復してきてるやん
まあええ、先は長い
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まあええ、先は長い
それにしても綺麗な森だこと
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それにしても綺麗な森だこと
うわっ!稲村晴れとるやんか!!!
登り返したろうか・・・と思ったが先は長いので(笑)
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うわっ!稲村晴れとるやんか!!!
登り返したろうか・・・と思ったが先は長いので(笑)
ところどころ倒木
ところどころ倒木
おお、大峰らしいわ
おお、大峰らしいわ
天気もう一息な感じやな
天気もう一息な感じやな
雲どっか行け〜
これが女人結界門か
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これが女人結界門か
信仰の掟だからな
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信仰の掟だからな
何の文句もないです
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何の文句もないです
さ、行くか
おお、いいね
山はこうでなくっちゃな
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山はこうでなくっちゃな
どんどん標高稼ぐね
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どんどん標高稼ぐね
いい感じやん
振り返ってみる
いい感じになってきたぞ
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いい感じになってきたぞ
よっしゃ〜
爽快な眺めだぜ
いやぁ、ドラマチックな登りだぜ
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いやぁ、ドラマチックな登りだぜ
稲村もしっかり見えてきた
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稲村もしっかり見えてきた
道ふさいでるやん
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道ふさいでるやん
おお、山頂部いい感じ
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おお、山頂部いい感じ
もうちょっとだ
稜線見えてる
早く上がりたい
振り返ると・・・
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振り返ると・・・
なかなかの迫力
山深さが爽快
稜線到着
ザ大峰やわ
鈴鹿の入道ヶ岳の山頂の笹原に似てるな
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鈴鹿の入道ヶ岳の山頂の笹原に似てるな
あっちやな
振り返り
いまいちスッキリしませんが
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いまいちスッキリしませんが
稲村、デカイです。カッコイイ!
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稲村、デカイです。カッコイイ!
山頂どこや〜?
ここが山上ヶ岳の山頂♪到着です!
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ここが山上ヶ岳の山頂♪到着です!
ええ感じ
皇太子さまも来られたんですね
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皇太子さまも来られたんですね
荘厳な大峰山寺
凄い迫力です
ようやく来れたことに感謝
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ようやく来れたことに感謝
ここから見える山々
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ここから見える山々
大峰山本堂
大峰山寺の中を散策中
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大峰山寺の中を散策中
ここ足元絶壁
飛んでいけそうなスケール感
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飛んでいけそうなスケール感
もう少し晴れたら最高やけど
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もう少し晴れたら最高やけど
深いなぁ
稲村が名残惜しい
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稲村が名残惜しい
ここでランチしようと思ったが、修験の山なので遠慮しときます
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ここでランチしようと思ったが、修験の山なので遠慮しときます
さ、移動しますか
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さ、移動しますか
ここから下りです
1
ここから下りです
西の覗き目指して
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西の覗き目指して
大峰の行場
この岩の向こうは・・・
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この岩の向こうは・・・
凄いですね
少しだけ覗いてみますか
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少しだけ覗いてみますか
田中陽希もやっとったなぁ
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田中陽希もやっとったなぁ
一度お願いしてみたいです。
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一度お願いしてみたいです。
こんな自分でも改心のきっかけになるでしょうか
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こんな自分でも改心のきっかけになるでしょうか
ではこのへんで。失礼しました。
2
ではこのへんで。失礼しました。
さ、では下山しますか
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さ、では下山しますか
気持ちいい尾根
奥駈道の標識
下山はこっち
なかなかの急坂ですな
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なかなかの急坂ですな
曇ったり晴れたり
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曇ったり晴れたり
名残惜しい
振り返り
通過しまーす
中は・・・
凄いですね
お腹減ったので、ここで休憩&ランチにします。
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お腹減ったので、ここで休憩&ランチにします。
お邪魔します
食後のコーヒータイム♪
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食後のコーヒータイム♪
ここも中は派手ですよ
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ここも中は派手ですよ
えーっと
まだ結構あるな
下りる下りる
お助け水
一口頂きました
さ、下りよ
いい感じ♪
またまた
いい雰囲気
そして最後の下り
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そして最後の下り
女人結界門です。
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女人結界門です。
いやぁ、まあまあ長かったね
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いやぁ、まあまあ長かったね
ありがとうございます。無事に下りてこれました。
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ありがとうございます。無事に下りてこれました。
皇太子さま
さ、あと少しです
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さ、あと少しです
ここが清浄大橋?
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ここが清浄大橋?
大きな駐車場ですね
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大きな駐車場ですね
林道戻ります
駐車場が見えました
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駐車場が見えました
母公堂です
無事安全な山行に感謝です。お疲れ様でした♪
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無事安全な山行に感謝です。お疲れ様でした♪
駐車料金を納めて帰路に着きました。
ありがとうございました!
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駐車料金を納めて帰路に着きました。
ありがとうございました!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計 ストック

感想

前日の快晴とは打って変わり、スッキリしない天気で選択肢があまりなかったんですが、何とか天気が持ちそうな大峰へ向かうことに。
先日釈迦ヶ岳に登りましたが、ようやく真打ち(?)ともいえる山上ヶ岳へ。
前夜にルート決める際に稲村ヶ岳経由に決めました。
結果的にはこれが外れのようで功を奏しました。

朝、5時前には母公堂に着きましたが、駐車場の勝手がわからず、少しウロウロ。
5時過ぎには駐車して準備開始。
料金は帰りに払わせて頂こう。何とか5時半にはスタート出来ました。

登り初めは鬱蒼とした森を登ります。
これは全体的に言えますが、正直、坂はどこもそんなにキツくないといった印象。
ペース守ればのんびり山行楽しめますよ。
橋や階段が至る所に設置され、歩きやすく整備されています。本当はもう少し険しい道なのかも知れませんね。
所々幅の細いトラバース気味の箇所などもありますが、自分にはそんなに危険個所と感じるところはありませんでした。

元々曇り空ではありましたが、進むにつれて辺りは曇ってきます。
少し向こうの稲村ヶ岳方向は既に雲の中。
稲村小屋辺りではガスガスで絶望的な真っ白状態。
ま、仕方ない、進むか。
稲村ヶ岳へ向かって進むと雪が出てきた。
すると少し遠めの見た目には、斜面全体を雪が覆っているように見えた。
片方は落ちてるし、この空模様、やめとこうか・・・
一気にテンションが下がり、小屋へ引き返し、山上ヶ岳へ向かおうかと思った。
すると小屋まで戻ると、小屋のおじさんが、「雪は通れるように昨日除雪したので、アイゼンなくてもいけるから」とのこと。
もう一度引き返し、登り返してみました。
なので、GPSの軌跡が小屋まで2回行ったり来たりしています。
結論からいうと、いやらしい雪ではありましたが、確かに行けました。(笑)
凍っている部分あり、グサグサ部分あり、踏み抜く部分あり、いい状態とはいえず、片側が切れてる箇所も一部あるので、慎重に。
雪の残った斜面を登り切り、やがて展望台へ。

稲村ヶ岳山頂到着です。
いやぁ、絶望的な眺望。
真白です(笑)
仕方ありませんねぇ・・・
どう考えてもしばらくは回復の見込みはないと判断。
さっさと下りますか。

またいやらしい雪の斜面を下り、稲村小屋へ。
すると晴れ間が・・・
登り返そうかと考えたが、スカっと晴れてないし、次第にまた雲に覆われてきてる。
登り返してもまた雲に覆われるかも・・・
ま、いいや、山上ヶ岳へ向かうか!
この先の距離感がないため、後ろ髪引かれる思いを引きずりながら諦めて先へ。

レンゲ辻へ向かう道中は、大峰らしい景色を進みます。
道は細いですが、見通しもよく、大きな危険個所もなく進みました。
しかし少し横目に振り返ると・・・
稲村ヶ岳、しっかり見えとるやん!
スカっとした晴れではないが、雲は取れてる。
くそ!下山アルアルやな。

しばらく進むと次の目標の山上ヶ岳が見えてきた。
まあまあスカっと見えてる。
お願いだからあと1時間だけでいいから天気持って〜〜〜!
と心の中で願いながら進みました。
どんどん近づき、しばらくすると眼下に女人結界門が見えた。
おお、なかなか荘厳な雰囲気が漂ってます。
気持ちが引き締まりますねぇ。
では引き続き進みます。

ここからは急斜面になりますが、階段の連続。
どんどん標高稼がれ、景色がみるみる変わります。
いやぁ、ドラマチックな登山道で最高です。
山頂近くなると少し岩場が出てきますが、難しくはありません。
ここ、いいですね、気持ち良すぎ。
そして稜線に到着です。

スカっと晴れたわけではありませんが、一応晴れました。
稲村ヶ岳も少し霞みながらも綺麗に見えてます。
壮大なスケール感も楽しめて最高の気分。
山頂まで笹原の風景。
鈴鹿の入道ヶ岳に似た感じですね。
油断してたら雲に覆われそうな微妙な晴れ模様の中、山頂へ。

そして山頂へ到着。
大峰山寺が見える。
っていうか、寺の中だな。
ようやく来れましたね。
どこに何があるのか、少し散策し、岩場の絶景ポイントでしばらく景色を楽しんでから、西の覗へ向かいました。

西の覗、
田中陽希もこの行場で吊り下げられてたなぁ。
ここは修験の行場です。
少しだけ景色を覗かせて頂き、下山開始しました。

途中、短めのランチ&コーヒータイムを取りました。
晴れ間、曇り、を繰り返す天気が続きましたが、何とか最後まで持ちました。
しかし、まあまあのロングコースですね。
下山中、多くの方が登って来られてました。
程なく女人結界門、清浄大橋に到着。
ここからは母公堂まで舗装路を戻るだけ。
母公堂に到着すると車のミラーに挟んであった手紙の指示通り、賽銭箱に駐車料金500円を入れさせてもらいました。

いやぁ、なかなか楽しい山行でしたよ。
贅沢言うと、もう少し綺麗に晴れてほしかったけど、またの機会に。
考えようではありますが、直接山上ヶ岳へ向かってたら、山上ヶ岳で霧に覆われてかもしれませんが、稲村ヶ岳経由した時間のおかげで山上ヶ岳を良い状態で楽しめたのかもしれませんね♪
稲村ヶ岳は少し残念でしたが、結果オーライです。

今回も無事安全な山行に感謝です。
そして今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。

大峰はいいですね!
山上ヶ岳は最高でした♪

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