ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6852978
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

山上ヶ岳 大峰大橋-山上ヶ岳 周回コース 【6座目/300名山】

2024年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
12.7km
登り
1,180m
下り
1,179m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
1:37
合計
5:34
7:30
2
スタート地点
7:32
7:32
22
7:54
7:54
69
9:03
9:16
27
9:43
10:49
8
10:57
10:57
6
11:03
11:10
12
11:22
11:24
12
11:36
11:36
3
11:39
11:39
8
11:47
11:56
14
12:10
12:10
22
12:32
12:32
21
12:53
12:53
10
13:03
13:03
1
13:04
ゴール地点
天候 晴れ遠くの山はガス
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大橋茶屋駐車場を利用。洞川の商店街?からは少し狭い道が続き、一部離合困難な場所もあるが概ね普通車同士なら離合可能な道。

駐車料金1日普通車1,000円バイク500円。日曜だからか7:00過ぎの到着で、既に店員さんが仕込みの準備をされていた。料金箱もあるが無人時の利用で店員さんに支払う仕組み。バイクは屋根付きの納屋みたいな所に置けるので嬉しい。超キレイなトイレが完備されており、登山道具も洗える蛇口もあった。7:00過ぎの時点で1/3程度の埋まり具合。
コース状況/
危険箇所等
■大峰大橋〜レンゲ辻

駐車場から林道終点登山口までは狭い舗装路で緩やかな登り。少しでも歩く距離を減らしたいなら、林道終点に3台くらい駐車出来るスペース有り。途中に恐らく荷揚げ用のリフトがあった。

登山口から本格的な登山道が始まる。いきなり急登が始まるが、最初のは少しで終わる。全体的に森の中。基本開けた場所が好きなのだが、ここは沢沿いで苔むした感じが凄く良いと思った。登山道は基本1人分の幅しか無く、狭いので離合時には注意が必要。また、一部切り立った登山道が崩落しているので、ゆっくり気を付けて登ろう。

勾配は緩やかになったり急登になったりと変化が色々あるが、殆ど登りっぱなし。路面は石だったりザレだったりと様々。プチ渡渉も有り。個人的にはこの登山道は雰囲気も含めて変化に富んで中々楽しかった。

レンゲ辻への稜線登りはかなりの急登なので、気合いを入れて登りたい。レンゲ辻からは少し開ける。

■レンゲ辻〜山上ヶ岳

レンゲ辻から女人禁制の結界門がある。レンゲ辻への登りで女性とすれ違ったので、良いのかな?と思ったが、レンゲ辻から下る分には良いと思われる。

ここから登山道は笹に覆われて雰囲気がガラっと変わる。路面は殆ど土だが、一部石が多い道だった。三点支持が必要な場所ではない。切り立った箇所の横壁に鎖が用意されていた。勾配はそこまで厳しくないと思った。森を抜けると高い木が無くなるので、見晴らしが良くなる。

登り切ると頂上お花畑が出迎えてくれる。と言っても、花は殆ど見れなかった。笹が広がりとても開放的で素晴らしい。

山頂標識から少し登った所に、石が祀られており三角点があった。三角点部は樹に覆われて展望無し。お花畑から少し降りた所に、大峰山寺の本堂がある。是非ここまで登ったなら見学していこう。

■山上ヶ岳〜洞辻茶屋

大峰山寺から門をいくつか越えて下ると、宿坊がたくさんあり参道らしく整備されている。また西の覗行場があり、崖ギリギリまで行くことが出来る。高い所大好きな私でも、小便ちびりそうな感覚を覚えるくらいの断崖絶壁なので、高所恐怖症の方は無理だと思う。ここからは微妙なアップダウンが続くのが地味に辛い。

鐘掛岩への分岐に、下山道の案内があった。ここまでは平坦な場所が多かった。分岐から100mなので折角だから行ってみた。ちょっとした鎖場を登ると、とても展望の良い岩場に出た。そこから結構な高さの鎖場下りがあった。下山道の案内があり巻けそうなので、ここは下らなかった。ここからは結構な階段が続いた。登りだったら心がやられそうな気がした。

洞辻茶屋も含めると3つの茶屋があり、休憩を取ることが出来る。一番山頂寄りの茶屋以外はトイレがあった。真ん中の茶屋でトイレに行こうかと思ったが、とてもこの中でブツを取り出す気が起こらないくらい、虫がたくさん居た。洞辻茶屋のは見ていないので分からない。

■洞辻茶屋〜大峰大橋

この辺りから杉林の中の下り。勾配は緩いので楽だが、景色が全く変わらないので正直つまらないと感じた。ただでさえ下山は消化試合感があるのに、これはこれで辛いと思った。路面も滑りやすいところも無く、淡々と下る。

1箇所茶屋とまでは言えないが、休憩出来る広い屋根付きの場所あり。お助け水の水場もあった。柄杓も用意されているので飲用可能と思われる。ボトルの水を入れ替えようかと思ったが、ボトルに入れにくい出方をしていたので諦めた。

引き続き下ると大峰大橋に出る。墓地になっていてそこからは女人禁制の結界門があった。墓地までは女性も訪れることが出来る。



その他周辺情報 宇陀市の「大宇陀温泉あきののゆ」で登山後の汗を流した。800円。アルカリ性単純泉でpHが高く、ヌルヌルする素晴らしい温泉。ジェットバス・電気風呂・露天風呂・露天にイスもたくさんあり整いスペースもある。サウナ・水風呂まであり、水風呂の温度も個人的にはドンピシャな温度だった。

300円でフィットネスルームの利用。水着があればプールまで使える。マンガも大量にあり、休憩室も明るくとても広い。レストランもある。ここまで充実した入浴施設は中々無い気がするので、またこの辺に来た時には寄りたいと思った。
昨日は大峰山脈最高峰「八経ヶ岳」に登ったが、今日は同じ大峰山脈の1座、山上ヶ岳に登る。大峰茶屋のトイレ。とてもキレイでありがたい。
2024年05月26日 07:18撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
5/26 7:18
昨日は大峰山脈最高峰「八経ヶ岳」に登ったが、今日は同じ大峰山脈の1座、山上ヶ岳に登る。大峰茶屋のトイレ。とてもキレイでありがたい。
この駐車場も有料だった。世界遺産になったせいか?天川村がアグレッシブに徴収しているのか。登山口の駐車場がここまでお金を取るのは珍しい気がする。支払いは既にこの時間で仕込みを始めていた店員さんに支払った。
2024年05月26日 07:20撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
5/26 7:20
この駐車場も有料だった。世界遺産になったせいか?天川村がアグレッシブに徴収しているのか。登山口の駐車場がここまでお金を取るのは珍しい気がする。支払いは既にこの時間で仕込みを始めていた店員さんに支払った。
バイクは屋根付き納屋に置けるので、まぁお金を払う価値はあるかな。他にも2台のバイクがあった。登山の準備を済ませる。
2024年05月26日 07:23撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
5/26 7:23
バイクは屋根付き納屋に置けるので、まぁお金を払う価値はあるかな。他にも2台のバイクがあった。登山の準備を済ませる。
大峰大橋登山口の案内板。
2024年05月26日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/26 7:33
大峰大橋登山口の案内板。
朝早いため逆光がキツイが、いよいよ出発する。
2024年05月26日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
5/26 7:33
朝早いため逆光がキツイが、いよいよ出発する。
少し歩くとこんな建物があった。
2024年05月26日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 7:44
少し歩くとこんな建物があった。
ワイヤーの先が山に向かっていたので、恐らく荷揚げ用でしょう。
2024年05月26日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 7:44
ワイヤーの先が山に向かっていたので、恐らく荷揚げ用でしょう。
狭い舗装路を歩き続けると、林道終点登山口に到着。登山口の写真を大体撮るのだが、撮り忘れてしまった。
2024年05月26日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 7:53
狭い舗装路を歩き続けると、林道終点登山口に到着。登山口の写真を大体撮るのだが、撮り忘れてしまった。
苔むした感じと新緑の雰囲気が何となく気に入った。
2024年05月26日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 8:12
苔むした感じと新緑の雰囲気が何となく気に入った。
存在感のある巨木。何故かこの樹に惹かれた。基本的に森の中は好きじゃないのだが、この登山道は何か楽しかった。
2024年05月26日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 8:25
存在感のある巨木。何故かこの樹に惹かれた。基本的に森の中は好きじゃないのだが、この登山道は何か楽しかった。
案内板もピンテもたくさんある。階段が続くと辛い。
2024年05月26日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 8:25
案内板もピンテもたくさんある。階段が続くと辛い。
ようやく展望が少し開けた。
2024年05月26日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 8:57
ようやく展望が少し開けた。
開けそうな予感。
2024年05月26日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:00
開けそうな予感。
レンゲ辻に到着すると、女人結界門があった。
2024年05月26日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:01
レンゲ辻に到着すると、女人結界門があった。
昔はたくさん女人禁制の場所はあったが、令和の今ではここくらいではなかろうか。男で良かった。ノンストップで登ってきたので、ここで休憩した。
2024年05月26日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:01
昔はたくさん女人禁制の場所はあったが、令和の今ではここくらいではなかろうか。男で良かった。ノンストップで登ってきたので、ここで休憩した。
レンゲ辻は明るい雰囲気の尾根。
2024年05月26日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:11
レンゲ辻は明るい雰囲気の尾根。
遠くの山が見えたが、ちょっとガスっている感じ。
2024年05月26日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:11
遠くの山が見えたが、ちょっとガスっている感じ。
所々壁に鎖がある。まぁこの程度なら無くても問題無い。
2024年05月26日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:13
所々壁に鎖がある。まぁこの程度なら無くても問題無い。
何かは分からないが、花が咲いていた。
2024年05月26日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:16
何かは分からないが、花が咲いていた。
八経ヶ岳でもそうだったが、紀伊半島の山並みは秘境感があって好き。
2024年05月26日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:18
八経ヶ岳でもそうだったが、紀伊半島の山並みは秘境感があって好き。
笹の道となり、今までと全く違う。
2024年05月26日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:21
笹の道となり、今までと全く違う。
遠くの山は稲村ヶ岳かな。山頂だけガスってる感じ。
2024年05月26日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:33
遠くの山は稲村ヶ岳かな。山頂だけガスってる感じ。
多分手前の鞍部辺りがレンゲ辻で、そこから登ってきたのかな。
2024年05月26日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:33
多分手前の鞍部辺りがレンゲ辻で、そこから登ってきたのかな。
山頂が近い雰囲気がしてきた。
2024年05月26日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:35
山頂が近い雰囲気がしてきた。
分岐があった。ここまで登れば後はほぼ登りは無い。
2024年05月26日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:38
分岐があった。ここまで登れば後はほぼ登りは無い。
山上ヶ岳に無事登頂!この先にヤマレコ上の山頂があるので行ってみよう。
2024年05月26日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:41
山上ヶ岳に無事登頂!この先にヤマレコ上の山頂があるので行ってみよう。
湧出岩と書かれており、厳重に警護されている。
2024年05月26日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:43
湧出岩と書かれており、厳重に警護されている。
普通の石にしか見えないが、由緒正しい何かがあるのかな。
2024年05月26日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:44
普通の石にしか見えないが、由緒正しい何かがあるのかな。
三角点タッチ。
2024年05月26日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:43
三角点タッチ。
お花畑にはお花は咲いてなかったが、笹の広い空間が開放的。
2024年05月26日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:45
お花畑にはお花は咲いてなかったが、笹の広い空間が開放的。
建物がいくつかある。
2024年05月26日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:46
建物がいくつかある。
大峰山寺の本堂かな。
2024年05月26日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:47
大峰山寺の本堂かな。
紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されている。
2024年05月26日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:49
紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されている。
八経ヶ岳弥山にもあったが、碑の前に炊いた跡がある。修行に使ってそう。この後本堂を見学した。拝観料1,000円と中々に良い値段。折角ここまで来たからなぁ、と思い支払って中を見させてもらった。撮影禁止なので写真は無し。
2024年05月26日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 9:49
八経ヶ岳弥山にもあったが、碑の前に炊いた跡がある。修行に使ってそう。この後本堂を見学した。拝観料1,000円と中々に良い値段。折角ここまで来たからなぁ、と思い支払って中を見させてもらった。撮影禁止なので写真は無し。
ちょっと早いが、朝食も早かったので良いでしょう。お花畑でランチタイム。本堂周辺では食事はしないように、表示があった。お花畑か宿坊で。とのこと。
2024年05月26日 10:03撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/26 10:03
ちょっと早いが、朝食も早かったので良いでしょう。お花畑でランチタイム。本堂周辺では食事はしないように、表示があった。お花畑か宿坊で。とのこと。
いつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
2024年05月26日 10:03撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/26 10:03
いつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
食後のコーヒーと一服も楽しむ。ここで橿原から来たという方と少し話をした。やはり関西はノリが良い人が多いのかな。
2024年05月26日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 10:49
食後のコーヒーと一服も楽しむ。ここで橿原から来たという方と少し話をした。やはり関西はノリが良い人が多いのかな。
大休止を済ませて下山を開始。
2024年05月26日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 10:52
大休止を済ませて下山を開始。
雰囲気の良い参道。
2024年05月26日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 10:53
雰囲気の良い参道。
立派な山門。
2024年05月26日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 10:54
立派な山門。
天川村には陀羅尼助丸の看板が至る所にある。
2024年05月26日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 10:54
天川村には陀羅尼助丸の看板が至る所にある。
立派な宿坊。
2024年05月26日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 10:57
立派な宿坊。
朱色の橋が目を引く。
2024年05月26日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 10:59
朱色の橋が目を引く。
宿坊はいくつかあった。
2024年05月26日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:00
宿坊はいくつかあった。
西の覗行場。これは事前情報で見た気がする。
2024年05月26日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:05
西の覗行場。これは事前情報で見た気がする。
予約とかは必要ないのかな。ちょっとやってみたい気もするが、かなり怖そうだ。
2024年05月26日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:06
予約とかは必要ないのかな。ちょっとやってみたい気もするが、かなり怖そうだ。
そんな場所なので見晴らしが良い。あの集落は天川村かな。
2024年05月26日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:08
そんな場所なので見晴らしが良い。あの集落は天川村かな。
山山山の景色。
2024年05月26日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:08
山山山の景色。
岩が切り立っている。
2024年05月26日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:08
岩が切り立っている。
写真じゃ全く伝わらないと思うが、物凄い高度感。覗き込むのもこれが一杯×2で、ションベンがチビりそうになった。
2024年05月26日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:09
写真じゃ全く伝わらないと思うが、物凄い高度感。覗き込むのもこれが一杯×2で、ションベンがチビりそうになった。
この鎖で繋がれて、崖を覗く。疑死体験をするのが修行らしい。
2024年05月26日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:10
この鎖で繋がれて、崖を覗く。疑死体験をするのが修行らしい。
そんな西の覗行場を楽しめた。
2024年05月26日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:10
そんな西の覗行場を楽しめた。
こちらも八経ヶ岳と同様、大峯奥駈道になっている。この縦走はどのくらい掛かるのかな。
2024年05月26日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:19
こちらも八経ヶ岳と同様、大峯奥駈道になっている。この縦走はどのくらい掛かるのかな。
鐘掛岩へ続く鎖場。
2024年05月26日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:22
鐘掛岩へ続く鎖場。
こちらも良い眺め。
2024年05月26日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:23
こちらも良い眺め。
どこかの茶屋が見える。
2024年05月26日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:23
どこかの茶屋が見える。
八経ヶ岳からも見えていたが、金剛山かな。
2024年05月26日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:24
八経ヶ岳からも見えていたが、金剛山かな。
サクサク下り、洞辻茶屋で休憩。結構長く、休憩できる場所がたくさんあるし、売店もあった。
2024年05月26日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:55
サクサク下り、洞辻茶屋で休憩。結構長く、休憩できる場所がたくさんあるし、売店もあった。
立派な茶屋。休憩を済ませて出発。
2024年05月26日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 11:56
立派な茶屋。休憩を済ませて出発。
お助け水の案内。
2024年05月26日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 12:11
お助け水の案内。
湧水が出ている。ボトルに入れたかったが、勢いがあまり無かったので諦めた。
2024年05月26日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 12:11
湧水が出ている。ボトルに入れたかったが、勢いがあまり無かったので諦めた。
一本松茶屋は無人だった。
2024年05月26日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 12:34
一本松茶屋は無人だった。
とても広い休憩所。この辺まで来ると、杉林の中で景色が全く変わらず、勾配は緩いがある意味辛かった。
2024年05月26日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 12:34
とても広い休憩所。この辺まで来ると、杉林の中で景色が全く変わらず、勾配は緩いがある意味辛かった。
登山口が見えてきた。毎度の如く、この瞬間はホッとする。
2024年05月26日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 13:01
登山口が見えてきた。毎度の如く、この瞬間はホッとする。
大峰大橋からはすぐ女人禁制となる。墓地までは参拝可能なのかな。
2024年05月26日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 13:03
大峰大橋からはすぐ女人禁制となる。墓地までは参拝可能なのかな。
バイクを停めた納屋に戻ってきた。舗装もされているし、この置き場があるならお金を払っても良い。
2024年05月26日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5/26 13:05
バイクを停めた納屋に戻ってきた。舗装もされているし、この置き場があるならお金を払っても良い。
登山後は帰り路の途中にある、大宇陀温泉で登山後の汗を流した。ここまで充実した施設はあまり無いと思う。しっかり整えて疲れを癒す。
2024年05月26日 14:51撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/26 14:51
登山後は帰り路の途中にある、大宇陀温泉で登山後の汗を流した。ここまで充実した施設はあまり無いと思う。しっかり整えて疲れを癒す。
ちょっと早いが昼食も早かったので、あきのの湯併設のレストランで夕食。やまとポークのとんかつ定食を美味しくいただいた。食後、名阪国道と高速をフルに使って静岡に帰宅。お疲れ様でした。
2024年05月26日 16:58撮影 by  XQ-BT44, Sony
5/26 16:58
ちょっと早いが昼食も早かったので、あきのの湯併設のレストランで夕食。やまとポークのとんかつ定食を美味しくいただいた。食後、名阪国道と高速をフルに使って静岡に帰宅。お疲れ様でした。

感想

300名山6座目。

前日は同じ大峰山脈近畿地方最高峰八経ヶ岳に登り、下市の宿に泊まって今日は山上ヶ岳に登った。山全体が、今なお女人禁制のしきたりが続く伝統ある寺院。

ということは、女性が300名山完全制覇。というのは不可能、ということになる。ヤマレコとかは融通利かせてくれるのかな?とか要らない心配をしてしまったw もしかして、だから300名山は101座あるのかなw

調べてないが、既に事例があるのかもしれないが、現代でこのしきたりを憲法違反で訴えたらどうなるのかな?とも思ったw

そんな他には無い特色がある山だが、登った感想としては山頂からの景色が素晴らしいのはもちろんのこと、お花畑の開放感。レンゲ辻登山道の苔むした雰囲気。等、今までの登山経験の中でもかなり上位に来る山だと感じた。山頂で見る所が多い、というのは面白いと思う。

表参道と言うのか分からないが、山上ヶ岳へのメイン登山道は茶屋等休憩出来るポイントがたくさんあるし、勾配も緩やかなので登りやすいのかと思う。変化を楽しむなら是非周回コースをオススメする。どちらから周るのか悩むところだが、体が楽なのは恐らくレンゲ辻から登るルートだと思う。急登が結構あるので、下りが急だと膝をやられやすい。表参道は緩やかなので下りは楽だった。

ただ、登山道の山っぽさで言えば、表参道は開けるまでが鬱蒼とした杉林なので下りは長くて景色が変わらないので、正直つまらなくて辛かった。下りが勾配が急だと、これはこれで辛いが、気分は紛れるので悩ましい。

もう1つ、大峰山脈で釈迦ヶ岳が200名山に選ばれているので、その内また紀伊半島に登山に来たい。

しかし相変わらず、歩行距離・累積標高差が計画と実績の乖離が激しい。距離は4km弱、標高差は300mも違うがどっちが正しいのか?非常に気になるが確かめようが無いなw

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:92人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
母公堂〜山上ヶ岳〜大日山〜稲村ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
大峰山・山上ヶ岳(清浄大橋からピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら