記録ID: 1803289
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
短時間鑑賞だからこそ価値が高まった越前岳からの「富士山」
2019年04月20日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:20
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:22
7:57
28分
山神社駐車場
10:42
10:43
8分
愛鷹山(越前岳)
10:51
10:55
4分
勢子辻分岐(ツツジ状況確認)
10:59
11:02
38分
愛鷹山(越前岳)
14:19
山神社駐車場
今回のルート記録は、Andoroidアプリ「ヤマレコMAP」を使いました。
始めて使いましたが、事前に自宅などでWifiで地図をダウンロードしておき、スタートとエンドで記録のON/OFFを行うことを忘れなければ、他に難しいところはありませんでした。
・途中バッテリー切れ警告が出たのでバッテリーを交換しましたが、ログは自動的に中断され、再起動後に「再開」を行うことでルートはつながっていました。
・記録停止後にGPX形式のファイルをスマホからメールでPCに送信。
・この記録作成のルート作成でGPS記録の読み込みをする。
それだけでした。
(注意)
・記録の時間も自動的にセットされるので、気にならない方はそのままで
・名称などは認識と異なる場合には行を追加して書き換えが必要
・記録時間のズレをGPX全体に反映させたい場合は10分単位での補正となる
始めて使いましたが、事前に自宅などでWifiで地図をダウンロードしておき、スタートとエンドで記録のON/OFFを行うことを忘れなければ、他に難しいところはありませんでした。
・途中バッテリー切れ警告が出たのでバッテリーを交換しましたが、ログは自動的に中断され、再起動後に「再開」を行うことでルートはつながっていました。
・記録停止後にGPX形式のファイルをスマホからメールでPCに送信。
・この記録作成のルート作成でGPS記録の読み込みをする。
それだけでした。
(注意)
・記録の時間も自動的にセットされるので、気にならない方はそのままで
・名称などは認識と異なる場合には行を追加して書き換えが必要
・記録時間のズレをGPX全体に反映させたい場合は10分単位での補正となる
天候 | 登山中は雲優先 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山神社駐車場〜東名・裾野IC〜首都高・木場IC〜江東区(約2時間5分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
山神社〜富士見峠〜黒岳 危険個所無 黒岳〜越前岳 危険個所無 越前岳に向かう登山道は深くえぐれたところが多く、幅があるところではその左右に新たな登山道が付けられ、赤テープで誘導されています。無理してえぐれた道を行くと滑り易かったり、行き止まり(上に上がれない)といったところもあるようですので、回り道のようでも、テープに誘導された方が良いかと思います。 山頂直下は、えぐれたルートしかありませんが、「急」で「土:滑り易い」ためロープが張ってあります。素直にロープに掴まって昇り降りしましょう。 越前岳〜割石峠 注意事項 越前岳山頂直下の左側は崩壊が続く谷となっていて、一部の登山道は木の根などで崩壊せず保たれているが、宙に浮いている状態の場所が数カ所有。あと何年も持たないかもしれない。自身の体重+荷物で崩落などと言うことにならないように、慎重さが必要です。 割石峠までには梯子が2カ所ほどありましたが、難易度は高くありません。同時にロープが張られているところは、補助的に掴まっておくのが良いかと思います。 割石峠〜山神社 注意事項 足元は沢の岩だらけですから、ねん挫などしないように注意して下さい。尚、当日は水も流れて無く、濡れてもいませんでしたので、滑り易いといった危険はありませんでした。所々に増水注意などと書かれていましたので、天候によって状況が激変するのだと思われます。 足元だけ注意していると、途中から沢を離れて林間コースになるポイントを見逃します。注意深く周囲を見ていると注意すべき個所には赤テープ、石へのペイント、そして通行者が印していったであろう数々の小ケルンがあります。 沢を渡る際にその先は下流方向を思い込んでいると対岸の登り口のサインを見逃します。対岸を広くサーチして見極めながら進みましょう。 (その他注意事項):割石峠から山神社へのルートを登りに使う場合 前岳や位牌岳の尾根に向かうルートが何カ所かあります。実際ヤマレコのトレース記録でも「山と高原地図」にも載っている東沢から前岳に至るルートより上に2コース程のトレースがありました。 私たちが割石峠で休憩中に蓬莱山方面から降りてきた方は「赤いテープを見て行ったらどこかで迷った」と言って降りてきました。 私たちも下山時に「どこで迷われたのだろう」と気にしてみましたが、割石峠から降りてきた方向では無いところに赤テープを見かけることがあり、ヤマレコのトレースと合っていました。また、視界不良では複数の沢筋に迷い込むことも考えられますので、注意が必要かと思います。 |
その他周辺情報 | 裾野ICから山神社までのルートに道の駅はありません。地元で推奨している日帰り温泉があるようです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
今回は愛鷹山系(最高峰の越前岳)を目指し、もちろん、富士山に直線距離で15Km以内の静岡側の山から圧巻の富士山を眺める予定で向かいました。東京ではTVのニュースなどで散々「観光日和」を繰り返し、富士市の天気予報もチェックしてほぼ同様の天気と思っていましたが、現地に着いたら雲だらけ。。。こりゃー富士山観望は諦めるしかないと「涼しい中での登山はラッキー」と気持ちを切り替えて進みました。
計画段階では、山神社P〜黒岳〜越前岳〜割石峠〜位牌岳〜前岳〜東沢〜山神社Pといったルートも検討しましたが、割石峠〜位牌岳間が危険ルートとのことでしたので割石峠から直接駐車場に戻るルートとしました。
富士見台に到着するのとほぼ同時に雲が晴れ、富士山がクッキリと見えた。
その後も何回かチャンスがありましたが、シャッター準備が間に合わないくらい短時間の繰り返しでした。
蓬莱山の方から登山者が降りてきたのは驚きました。「危険となっているルートに入り込む人は居ないと思い込んでいたこと」「緊張を強いられながらも通れるルートとして鎖設置など、ある程度整備されていること」に驚きました。
そして、私にも良くある「単独行」に対して今まで以上の準備(計画、体力)と登山中の注意をしっかりしようと再認識しました。
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