ヌカザス尾根〜奥多摩三山ロングトレイル(そしてよもやの雪)
- GPS
- 09:52
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,227m
- 下り
- 1,924m
コースタイム
0:00 0:00 0751 小河内神社バス停〜麦山の浮橋
0:23 0:23 0814 ヌカザス尾根登山口(入山)
1:00 0:37 0851 イヨ山
1:35 0:35 0926〜0938 ヌカザス山
1:47 0:12 0956 入小沢ノ峰
1:59 0:12 1008 鶴峠分岐
2:17 0:18 1026 御堂峠
2:22 0:05 1031 三頭山西峰
2:27 0:05 1036 三頭山中央峰
2:28 0:01 1037 三頭山東峰
2:53 0:25 1102〜1112 鞘口峠
3:23 0:31 1143 風張峠
3:47 0:24 1207〜1213 月夜見山
3:52 0:05 1218 月夜見第2駐車場
4:15 0:23 1241 小河内峠
4:53 0:38 1319 惣岳山
5:07 0:14 1333 御前山
5:13 0:06 1339〜1405 御前山避難小屋(昼食)
5:33 0:20 1425 クロノ尾山
5:45 0:12 1437 鞘口山
5:59 0:14 1451 大ダワ
7:00 1:01 1552〜1555 大岳山
7:11 0:11 1606〜1615 大岳山荘
8:16 1:05 1720 御嶽山神社(御岳山山頂)
8:39 0:23 1743 ケーブルカー御岳山駅(下山)
天候 | 〜11時 晴 11時〜 曇 14時〜 雪・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
↓(JR武蔵野線) 西国分寺駅 ↓(JR中央線) 立川駅 ↓(JR青梅線) 青梅駅 ↓(乗り換え) 奥多摩駅 ここまで890円 ↓(西東京バス、奥多摩駅2番乗り場、小菅=こすげ行、留浦=とずら行、丹波=たば行、鴨沢西=かもさわにし行) 小河内(おごうち)神社バス停 ここまで500円 ※バスの本数は1時間に1〜2本程度。 峰谷(みねだに)行だと、小河内神社前バス停の1つ手前の峰谷橋バス停から 別の方角に行ってしまうので、ここで下車し、 目の前に見える橋1本とトンネル1つを過ぎて、徒歩5分ほどで小河内神社前バス停。 このバスでもアプローチ可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
軽アイゼンは持参しましたが、使いませんでした。 顕著な凍結箇所は、御堂峠(三頭山西峰と中央峰の鞍部)手前、 御前山の東側頂上直下の2か所です。 また、御前山から先は雪が降り続きましたが、 乾いた地面にうっすらと積もっただけなので、 軽アイゼンを使うことができず、だいぶ神経を使いました。 1.麦山の浮橋 「ドラム缶橋」としてよく知られていますが、 実際はプラスティックのただの浮きであり、ドラム缶ではありません。 そしてよく揺れます(笑) 特に、継ぎ目の部分に乗ると、ぐらんぐらんと揺れますので、 転ばないように注意・・・って、言うほどのものでもないです。 楽しい!!!!! 2.ヌカザス尾根登山口〜イヨ山 急登ですが、特に危険個所はありません。 凍結もありません。ただ、枯葉が堆積していて滑りやすい場所があります。 3.イヨ山〜ヌカザス山〜鶴峠分岐 アップダウンを繰り返しますが、殊、ヌカザス山の直下と、 鶴峠分岐直下(オツネの泣き坂)の登りは強烈です。 枯葉の堆積が多い部分、地盤が緩い部分など、 足元が安定しない状態での急登なので、かなり消耗するかもしれません。 途中で、先日の暴風雨が原因と思われる倒木があり、ルートを塞いでいます(迂回は可能)。 なお、凍結はありませんでした。 4.鶴峠分岐〜御堂峠 しばらくは緩やかな登りですが、少しずつ残雪が現れ、 御堂峠の直下は凍結しています。不安であれば、滑り止めを装着したほうがよいです。 5.三頭山 雪は完全に溶けています。 6.三頭山〜鞘口峠〜風張峠 雪はありませんが、北斜面は一部凍結しています。 枯葉が多いため、枯葉の下の凍結箇所に気づくのが遅れ、 足を滑らせないように注意が必要です。 7.風張峠〜月夜見山〜月夜見第2駐車場 大半は奥多摩周遊道路の西側の登山道を歩きますが、 一部箇所で奥多摩周遊道路を歩かなければなりません。 また、必ず1回は奥多摩周遊道路を横切らなければなりません。 土日は無謀運転をするバイクや自動車が非常に多いため、 交通往来には細心の注意が必要です。 ある意味、このルートの核心かもしれません。 8.月夜見第2駐車場〜小河内峠 「山と高原地図」にはコースタイム50分とありますが、 広くて緩やかな下りルート中心であり、非常に歩きやすいので、 実際にここまでの時間はかからないと思われます。 ハイキング気分で歩くにはもってこいの、明るいコースです。 9.小河内峠〜惣岳山〜御前山 いくつかの小ピークがありますが、すべて巻けます。 惣岳山の2つ手前の小ピークの手前に紛らわしい標識がありますが、 このピークは通行止め、1つ手前のピークはザレの急登です。 敢えて苦難に飛び込みたいひとを除いて、登らないほうがよいでしょう。 ルートは長く、登りがだらだらと続くので、体力は消耗するかもしれません。 また、惣岳山の手前では、一部ヤセ尾根を歩きます。 以前、滑落事故があったようです。 10.御前山〜鋸山分岐 急な下り中心のルートです。 御前山の直下はルートが凍結気味ですが、 注意すれば滑り止めはなくとも大丈夫と思われます。 最初の分岐を左に折れて2分ほど進むと避難小屋がありますが、 ここに水場があります。 鋸山方面は、左に折れずに直進します。 以後は、特記すべき事項はありません。 11.鋸山分岐〜大岳山 ドMなひとは鋸山を登ってもよいと思いますが、かなり急なので、 巻き道を使うことをお勧めします。 鋸山を巻いた後は、緩やかなアップダウンが延々と繰り返されます。 このルートだけであれば大したことはないと思いますが、 ある程度消耗した状態だと、アップダウンの繰り返しは、 かなりの負担が予想されます。 止めに、大岳山頂上直下の急登です。岩場中心で、鎖もあります。 滑落しないよう、最大限の注意を払いましょう。 12.大岳山〜大岳山荘 僅かな距離ですが、岩場の急降で、滑りやすいため、注意が必要です。 なお、大岳山荘は休業中ですが、庇とベンチがあるので、 悪天時の休憩に使うことはできます。 ただし、一部崩壊しているので、立入禁止箇所には入らないようにしましょう。 13.大岳山荘〜御嶽山神社 最初は岩の多い斜面の下りです。 若干凍結箇所があるので、要注意です。 しばらくすると下りは緩やかになり、ルートもよく整っているので、 肉体的な負担はかなり小さいと思われます。 途中で分岐があり、別ルート、鍋割山〜奥の院経由、ロックガーデン経由でも行けますので、 天候や疲労、お好みに応じて選択しましょう。 14.御嶽山神社〜ケーブルカー御岳山駅 舗装路の非常に急な下りなので、 ここまで歩いてきた脚には大変大きい負担になります。 無理をせずにゆっくり歩いたほうがよいでしょう。 |
写真
感想
先月のホワイトデイに、西多摩郡檜原村にある上川乗という場所を基点、
三頭山を折り返し点として、檜原街道と並行する南北2つの尾根(笹尾根、浅間尾根)を
笹尾根→浅間尾根の順に縦走したことに端を発し、
(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-174687.html)
今度は奥多摩三山(三頭山、御前山、大岳山)をまとめて縦走しよう、という計画を立てました。
せっかく三山を縦走するなら、三頭山の直下にある都民の森から入るのは、
ここまでバスでアクセスできることもあってあまり興をそそらないので、
三頭山の北にあるヌカザス尾根という、そそる名前のところから入ることにしました。
当初の計画では、自家用車をJR鳩ノ巣駅にデポ、初電で奥多摩駅へ行って、
初バスでヌカザス尾根の取付場所まで移動、
6時半ごろから行動開始をするつもりだったのですが、
前日の帰宅が遅く、睡眠時間を確保するために、自宅から電車で移動することにしました。
それによって、行動開始時間が1時間20分ほど後倒しになりましたが、
帰りにデポした車を回収する必要がなくなったので、
当日に同じ山域を歩くという山仲間のひとりにその旨を連絡し、
大岳山の先にある御岳山のケーブルカーの駅で待ち合わせすることになりました。
奥多摩駅から乗ったバスの車窓は最高でした。
素晴らしい快晴で、朝陽が奥多摩湖の水面に輝き、
湖を囲む山々が、鏡のようにきれいに映り込んでいます。
あるひとより「雨雲を呼ぶ男」などという、ありがたくない称号を頂戴したぼくですが、
今日こそはそれを払拭できると確信しました。
取付地点の最寄バス停で下車したのは、ぼくを含め2名だけ、
ヌカザス尾根は本当に静かで、土曜日とは思えません。
奥多摩周遊道路を疾走するバイクと車の音ばかりが不自然に響き渡り、
ちょっとした恐怖感に襲われます。
尾根への取付に際して、奥多摩湖を渡るのですが、
バス停のすぐ下に渡されているのは、「麦山の浮橋」という、文字通り浮橋です。
プラスティックの巨大な浮きと板をいくつも連ねたもので、
湖が干上がっているときには外され、渡ることができません。
この橋は浮いているだけなので、もちろん人道橋で、
板と板の継ぎ目を踏むと、ゆっさゆっさと揺れます(笑)
これはこれでものすごく楽しいです。
「ヌカザス」とは実に珍妙な名前ですが、これは日本語であり、
漢字では「糠指」と書きます。
この名前の由来は不明ですが、ヌカザス尾根は、奥多摩山域では有数の急登であり、
「糠」に脚を「指す」ように踏ん張りがきかないほどの急登、
というような解釈もできなくはありません。
北斜面なので、残雪の懸念が多少ありましたが、ほぼ完全に溶けていて、
この尾根にも遅い春がやってきたような趣でした。
前夜の睡眠不足もなんのその、太陽がポカポカと気持ちいいし、
大好きな稜線歩きなので、ペースは思ったよりもずっとよく、
サクサクと歩き続けます。
ヌカザス山の手前で、3週間ほど前に起こした靴擦れの治りかけが再発しましたが、
痛みはするものの、ペースへの影響は極少で、
三頭山まで極めて順調に距離を稼ぐことができました。
三頭山の直下だけ、ちょっと凍結していて、なかなか微妙でした。
三頭山からは一気にひとが増えました。
都民の森からのアクセスが容易なので、昔からこのエリアは人気があり、
山頂でも、そしてルートでも、いろいろなひとと行き違います。
先月はほとんど誰もいなかったことを考えると、
多くのひとびとにとって、いい季節になったものです。
とは言え、そこを過ぎると、一気にひとが減ります。
それと共に、晴れていた空にどんよりと曇りが・・・。
「雨雲を呼ぶ男」の本領発揮か??まさかあ・・・。
しかしこれが後で現実のものとなってしまいます。
月夜見山という、なかなか趣深い名前の山を越え、
クルマやバイクが疾走する奥多摩周遊道路をビクビクしつつ横切って御前山方面へと入ると、
睡眠不足の影響がじわじわと出てきました。
それでもしばらくは、「小ピークも、巻き道を使わず登る!」などとという
妙な意地を保っていましたが、御前山の手前でだいぶアゴを出してしまい、
これから後の小ピークは巻こう、とあえなく尻尾を巻きました。
御前山から数分で、快適な御前山避難小屋につきます。
脇に水場があるし、小屋はきれいだし、小屋の軒先には庇まであるので、
昼食を摂るにはもってこいだし、軒先で火器も使えます。
今回は、食い物ネタを考える余裕がなく、
自宅で大根の葉っぱとセロリの葉っぱを和えたチャーハンを作って持参してきたのですが、
だいぶ濃く味付けをしたつもりなのに、ほとんど味を感じず、食が進みません。
こりゃ、だいぶ消耗してるな・・・などと思っているうちに、
空から白い妙な物体がひらひらと・・・。
え?雪???
雲行きが怪しいとは思っていましたが、まさか降ってくるとは。
慌てて防寒具を着ますが、とにかく寒い。まるで冬に逆戻りしたかのようです。
食事を済ませ、縦走を続けますが、雪は止むどころか、どんどん強くなってきました。
大岳山の手前になると、一面が白くなり、足元が滑りやすくなってきました。
よりによって、こんな時に岩場の急登。気が滅入ります。
やっと頂上に着くも、展望はまるでなし。
奥多摩三山随一の展望を誇る山なのに、辺り一面白一色。
空もどんよりですが、心もどんより・・・。
雪はうっすらとしか積もっておらず、軽アイゼンも使えないので、
頂上からは細心の注意を払いながら下ります。
御岳山のケーブルカー駅で待ち合わせすることになっていたお仲間さんは、
ぼくが大岳山に登頂する前にすでに待ち合わせ場所に到着したとのこと、
消耗した身体に気合いを入れてペースを上げます。
雪は一向にやむ気配がなく、しんしんと降り続けて、まるで冬に逆戻りしたかのようでした。
そんな中、急激な気温低下もあって、血行が悪かったためでしょうか、
途中で左膝にずしりと鈍い痛みが。
せっかく上向きだった状態を悪くしたくなく、ペースを落とすことを余儀なくされたため、
お仲間さんをずいぶん長い間待たせてしまいました。
ようやく御嶽山神社までついたものの、
そこからケーブルカー駅までの舗装路の急な下りが、痛む膝にきついこときついこと。
雪は一向に止まないわ、寒いわ、膝は痛いわ、おまけに靴擦れも痛いわで、
フラフラになりながらケーブルカー駅に辿り着き、お仲間さんと合流しました。
お待たせしてしまって申し訳ありません・・・。
本当は、歩いて滝本まで下山するつもりでしたが、
さすがにそんな気力はなく、軟弱にもケーブルカーに乗って下山。
山に復帰してから1か月強ですが、
今回の消耗は、これまでのいくつかの山行とは明らかに異質のものでした。
そして、また膝が少し痛み出してしまったことで、最低3日はレスト確定・・・。
今回も勉強させてもらいました。
お山さんは、いつもいろいろなことを教えてくれるものです。
あー、これで「雨雲を呼ぶ男」の称号は、不動のものとなったな・・・(笑)
コメント
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はじめまして。
よく歩かれたなぁと、感心してしまいますが、それ以上に
コースタイムの記録を細かくとられていることに驚きました。
このような記録の取り方にコツとかあるのでしょうか?
このルートにはストーリーがありますね。
記録を拝見しているうちに、先週の自分を思い出しました。
お疲れさまでした。
motchさん
doppo634と申します。
初めましてー ではなくて、以前に私のレコ(武甲山)にレコを頂いており、その節はありがとうございました。
昨日お会いしているようですね。
月夜見第2駐車場ー小河内峠間ですれ違い、お声を掛けて頂きました。
反対のコースですが、同じ奥多摩三山狙いということお話されていたのでよく覚えています。
(このレコを見る前だったので、先ほどアップした自分のレコに少しご登場いただいています。)
お会いした時は既にバテている状態でしたが、私も無事に三頭山まで辿り着きました。
山でのすれ違いで終わらずに クロス縦走!って喜びを分かち合える山レコってとても面白いですね。
膝はお大事にしてください。
また どこかでお会いしましょう
bibiloloさん、初めまして。
コメントをいただき、ありがとうございます。
コースタイムは、ズボンのポケットに小さい手帳とボールペンを携帯しているので、
折々でポケットから手帳とボールペンを出し、記録しています。
これは15年ちょっと前のある時期、コースタイムを取る必要性に迫られ、身についたものです。
小ノートだと、汗や水滴等で濡れてふやけてしまうので、
表紙がプラスティックになっているものを使っています。
kenzan1973さん、初めまして。
コメントをいただき、ありがとうございます。
今回の山行前に、貴レコを拝見、参照いたしました。
ムロクボ尾根から登るというレコはほかにあまり見当たらなかったし、
そこから先はわたしの計画とほぼ同一のルートでしたので、
ずいぶんと参考になりました。ありがとうございます。
先週はずいぶん凍結箇所が多かったようですね。
その分、疲労度も多かったこととお察しします。
doppo634さん、おはようございます。
コメントをいただき、ありがとうございます。
すれ違った方とレコが被ったのは、ヤマレコを始めてから初のことで、感激しました。
ご無事の登頂、おめでとうございます!
すれ違ったと思われる地点ではまだ元気でしたが、わたしも御前山の手前あたりからバテだし、
大岳山では雪に見舞われたこともあって、だいぶヘバってしまいました。
天候の急変は誤算でしたが、こういうトラブルや、
クロス縦走が後々になってレコで分かち合えるというのは、本当に楽しいものですね。
またお山でお会いしましょう!
膝は一晩安静にしたら、痛みが取れました。
本当は昨日もゆるりと蕨山でも行こうかな〜、と思っていたのですが、さすがに控えました。
お気遣い、ありがとうございます。
コメントが亀で申しわけありません。
今レコードを照合していたら、どうも小河内峠→惣岳山の間でお会いしていることになります。ということは、惣岳山の直前でお会いした方でしょうか?
だいたい、御前山〜鞘口峠ですれ違った方は2名しかいませんのでしたので......。
私は予定では、麦山→山のふるさと村経由で、奥多摩三山を目指していたのですが....乗継が悪く、御岳からの挑戦となりました。お互いによくがんばったとも思います。
またどこかでお会いできたら、声を掛けてくださいね。
miraipapaさん、初めまして。
コメントをいただき、ありがとうございます。
あのひどい天候の中、お互いに頑張りましたね。
おっしゃる通り、惣岳山付近ですれ違っているようです。
わたし、実は惣岳山の2つ小河内峠寄りのザレザレの小ピークを
惣岳山と勘違いしてこともあろうに登ってしまい、ヘロヘロになっていました。
赤のチェックのシャツに、グレーのニッカボッカ、
オレンジのザックを背負って熊鈴を鳴らしていたのがわたしです。
こちらこそ、またお山でお会いしましょう!
浮橋、、、私は大丈夫ですが、奥(lon)はダメかなー。
レコと関係のないコメでごめんなさい、ですが。
来年は、乗鞍、よろしくです。
レコ見てて大丈夫そうですが、無理は禁物。
lonはすでに位ヶ原山荘予約の勢いですので。
ricalojpさん、こんにちは。
乗鞍の山行計画はもう決定ですか?(笑)
いやあ、もちろんわたしとしては、ぜひ同行させていただきたいですし、
六辻さんにもお会いしたいのですけどね。
来シーズンまでに、厳冬期山行のブランクを取り戻せるかどうかは、
まだまったく自信なしです
けど、本当に行けたらいいなー・・・。
まずは、壊れてしまった冬靴を新規購入するのと、
12本アイゼンにスノープレートを取り付けないと・・・
(15年前に買ったアイゼンなので、そんなものはついていないのです(笑))
浮橋、本当に楽しいですよ。
継ぎ目を歩くと、ゆっさゆっさ揺れますが、
ウォーターベッドの上を歩いているみたいです(笑)
機会がありましたら、ぜひ。
motchさん、こんばんは
亀レスですが、錚々たる方々のレスが一段落したようですので・・・
私などからすれば、
ブランクがあったとは思えないくらいの距離を歩いていると思ってしまいます
膝の調子と相談しながらの難しい山行が続くと思いますが、
レコの行間から、山にいる喜びが伝わってくるのが何より素晴らしいです
来年の乗鞍のレコ、期待してます
スミマセン。
大根の葉とセロリの葉を有効活用したチャーハンに 大アッパレ
浮橋。かなり苦手です。
でもウォーターベッドで練習すればいいんですね 。では早速
冗談です。ウォーターベッド、噂には聞くものの見たことすらないし
膝の具合、うまく加減して下さいね
お大事に...。
1955さん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
何と言いますか、リハビリに打ち込める環境、時間があったが故、
肉体的、体力的なものだけを言えば、手術前をすでに上回ったと思うのですが、
冬期は1シーズン丸々ブランクが空きましたし、
アルプスのブランクはもっと空いていることを考えると、
単に肉体的なことだけでは計り知れないな、と感じるばかりです。
しかし、そういうことを「具体的に想像できる」という状態にまでなったことが、
本当にうれしく思います。
数か月前には、とてもそんなことはできませんでしたから・・・。
それとともに、低山歩きにも喜びを見出せるようになったことも、
わたしにとって非常に大きいことでした。
来シーズンは、低山歩きと共に、アルプス歩きなどのレコもお送りできれば、
これに勝る幸せはないですね。
ricalonさん、こんにちは。
チャーハンは、あいにくながら駄作になってしまいました
疲れがたまった時に食べるであろうことを考えて、
なるべく濃い味付けにしたのですが、それを上回る疲れだったようで、
ぜ〜んぜん味を感じず、飲み込むのに大いに苦労しました。
山メシも、持参してくるときの調理法を改善しなくてはならないですね。
さて、浮橋の件、何だかアヤシイものをご想像なさっているようですが(笑)、
必ずしも高速道路のインターチェンジの近くにある、
窓から屋内が見えないあの建物の中にだけ存在するものではありませんので、
ほかでも練習できると思います(笑)
・・・ともあれ、本当に揺れます。
「風雲たけし城」の「竜神池」みたいな怖さがあるかもしれません。
渡るシーンの動画を「感想」に張り付けましたので、ご参考までにどうぞ。
今回の山行で、ある種自分の膝との折り合い点のようなものを見出した感じです。
もう十分に回復しているとは思いますが、負荷のかけ方を減らさないと、
今後もこういうことを繰り返してしまう、と思いました。
ちなみに、アイシングをガンガンして、湿布を張り、一晩寝たら治りましたが・・・。
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