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Yamareco

記録ID: 1812352
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

武甲山・羊山公園(名栗〜蕨山〜大持山〜小持山〜武甲山〜西武秩父駅)

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:41
距離
32.9km
登り
2,666m
下り
2,750m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
1:19
合計
10:18
8:25
87
9:52
10:00
5
10:05
10:06
8
10:14
18
10:32
10:34
12
10:46
10:47
12
10:59
11:00
27
11:27
11:29
22
11:51
11:54
10
12:04
12:12
21
12:33
12:34
13
12:47
7
12:54
12:56
12
13:08
13:12
23
13:35
13:37
25
14:02
14:03
24
14:34
14:46
5
15:21
15:29
48
16:17
35
17:24
17:25
40
18:05
18:18
25
18:43
0
18:43
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
鳥首峠手前の傾斜が非常に急で高度感があります。
今日は久しぶりに(2〜3年ぶり?)に名郷バス停からスタート。
確か、当時も蕨山目当てだった気が…
2019年04月28日 08:26撮影 by  ASUS_X00PD, asus
1
4/28 8:26
今日は久しぶりに(2〜3年ぶり?)に名郷バス停からスタート。
確か、当時も蕨山目当てだった気が…
ここから登山道がスタート。
2019年04月28日 08:38撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 8:38
ここから登山道がスタート。
尾根に乗り上げたところ。
遥か向こうには、これから向かうウノタワ?が見えます。
2019年04月28日 09:03撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 9:03
尾根に乗り上げたところ。
遥か向こうには、これから向かうウノタワ?が見えます。
天気が良く、奥武蔵の山々が一望できます。
2019年04月28日 09:09撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 9:09
天気が良く、奥武蔵の山々が一望できます。
急登箇所その1。
2019年04月28日 09:10撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 9:10
急登箇所その1。
急登箇所その2。
2019年04月28日 09:12撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 9:12
急登箇所その2。
急登箇所その3。
2019年04月28日 09:34撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 9:34
急登箇所その3。
もう終わりかけのツツジがお出迎え。
2019年04月28日 09:39撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 9:39
もう終わりかけのツツジがお出迎え。
そして分岐からの…
2019年04月28日 09:49撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 9:49
そして分岐からの…
登頂。こちらは展望台のほう。
2019年04月28日 09:53撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 9:53
登頂。こちらは展望台のほう。
ぼんやりしてますが、この時期にしてはかなり遠くまで望めます。
2019年04月28日 09:55撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 9:55
ぼんやりしてますが、この時期にしてはかなり遠くまで望めます。
冠雪しているのは浅間山。
2019年04月28日 09:57撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 9:57
冠雪しているのは浅間山。
こちらは三角点のほう。
2019年04月28日 10:06撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 10:06
こちらは三角点のほう。
いったん林道を横切り…
2019年04月28日 10:13撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 10:13
いったん林道を横切り…
登頂。なかなかの急登を越えるルートです。
2019年04月28日 10:33撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 10:33
登頂。なかなかの急登を越えるルートです。
しばらくは樹林帯の中からの景色です。
2019年04月28日 10:40撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 10:40
しばらくは樹林帯の中からの景色です。
ピークを通過すると…
2019年04月28日 10:47撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 10:47
ピークを通過すると…
このように展望が開けます。
2019年04月28日 10:48撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 10:48
このように展望が開けます。
左手にノコギリのような両神山の稜線が。
そして、冠雪しているのは浅間山?上越国境?
2019年04月28日 10:49撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 10:49
左手にノコギリのような両神山の稜線が。
そして、冠雪しているのは浅間山?上越国境?
さらにピークを越え…
2019年04月28日 10:53撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 10:53
さらにピークを越え…
もう一つ踏むと…
2019年04月28日 10:59撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 10:59
もう一つ踏むと…
これから向かう大持山方面が開けてきます。
2019年04月28日 11:00撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 11:00
これから向かう大持山方面が開けてきます。
こちらもツツジがお出迎え。
2019年04月28日 11:03撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 11:03
こちらもツツジがお出迎え。
ここからが今日の核心部。
高度感のある激降りが2回ほど続きます。
2019年04月28日 11:10撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 11:10
ここからが今日の核心部。
高度感のある激降りが2回ほど続きます。
こちらは2回目の降り。
影で見えづらいですが、下が見えないような傾斜を降ります。
実際はロープがあるので、そこまで危険ではありません。
2019年04月28日 11:18撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 11:18
こちらは2回目の降り。
影で見えづらいですが、下が見えないような傾斜を降ります。
実際はロープがあるので、そこまで危険ではありません。
で、無事到着。人がいっぱいでした。
2019年04月28日 11:26撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 11:26
で、無事到着。人がいっぱいでした。
切り株の下からカタクリ。
2019年04月28日 11:44撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 11:44
切り株の下からカタクリ。
(こんなピークあったけっかなぁ…?)と、向こうから降りてきた時の記憶をたどっています。
2019年04月28日 11:45撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 11:45
(こんなピークあったけっかなぁ…?)と、向こうから降りてきた時の記憶をたどっています。
で、登頂。なかなかハードな登りでした。
2019年04月28日 11:54撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 11:54
で、登頂。なかなかハードな登りでした。
これまたツツジがお出迎え。
2019年04月28日 12:02撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 12:02
これまたツツジがお出迎え。
そして久しぶりのウノタワ。
人だらけと予想していましたが、12:00なのに、2組しかいらっしゃいませんでした。
あれだけすし詰めだったバスの人々はどこに消えたのやら。
2019年04月28日 12:04撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 12:04
そして久しぶりのウノタワ。
人だらけと予想していましたが、12:00なのに、2組しかいらっしゃいませんでした。
あれだけすし詰めだったバスの人々はどこに消えたのやら。
そして大持山の前のピークに登頂。
2019年04月28日 12:34撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 12:34
そして大持山の前のピークに登頂。
こちらは飯能の街並み。
2019年04月28日 12:47撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 12:47
こちらは飯能の街並み。
2019年04月28日 12:51撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 12:51
こちらはアセビ?
2019年04月28日 12:52撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 12:52
こちらはアセビ?
わりとたくさん咲いていました。
2019年04月28日 12:53撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 12:53
わりとたくさん咲いていました。
そして大持山へ。
ここからは体力勝負ではなく、テクニカルなコースになります。
2019年04月28日 12:56撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 12:56
そして大持山へ。
ここからは体力勝負ではなく、テクニカルなコースになります。
恒例のメタボチェッカー。
楽勝(棒)で通過。
2019年04月28日 13:02撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 13:02
恒例のメタボチェッカー。
楽勝(棒)で通過。
途中の展望地から、ツツジと両神山。
2019年04月28日 13:10撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 13:10
途中の展望地から、ツツジと両神山。
こちらは浅間山。
2019年04月28日 13:11撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 13:11
こちらは浅間山。
そしてようやくお目見えのラスボス・武甲山とツツジ。
2019年04月28日 13:24撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 13:24
そしてようやくお目見えのラスボス・武甲山とツツジ。
大持山を振り返ってから。
ツツジもあと1週間くらい?
2019年04月28日 13:29撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 13:29
大持山を振り返ってから。
ツツジもあと1週間くらい?
左側の冠雪は上越国境?
ここまでくっきり見えるのは、初めてかも。
2019年04月28日 13:34撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 13:34
左側の冠雪は上越国境?
ここまでくっきり見えるのは、初めてかも。
小持山はツツジが満開でした。
2019年04月28日 13:36撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 13:36
小持山はツツジが満開でした。
で、登頂。
2019年04月28日 13:37撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 13:37
で、登頂。
そして武甲山へ。
2019年04月28日 13:37撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 13:37
そして武甲山へ。
いったんシラジクボまで降りて、200mの登り返し。
2019年04月28日 14:03撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:03
いったんシラジクボまで降りて、200mの登り返し。
なんだっけか?
2019年04月28日 14:04撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:04
なんだっけか?
なんだっけか?
2019年04月28日 14:14撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:14
なんだっけか?
バイケイソウの群生地を登ります。
2019年04月28日 14:16撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:16
バイケイソウの群生地を登ります。
分岐地点を通過すると…
2019年04月28日 14:30撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:30
分岐地点を通過すると…
武甲山の肩に到着。
2019年04月28日 14:32撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:32
武甲山の肩に到着。
頂上の御嶽神社で無事登頂の感謝と下山の安全を祈願します。
2019年04月28日 14:34撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:34
頂上の御嶽神社で無事登頂の感謝と下山の安全を祈願します。
そして登頂。もう6回目くらい?
初の単独登山から毎年お世話になっています。
2019年04月28日 14:38撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 14:38
そして登頂。もう6回目くらい?
初の単独登山から毎年お世話になっています。
眼下の秩父の街並みと谷川岳を始めとした冠雪した上越国境。
ここまでハッキリと見えるのは初めてです。
ちなみに、真ん中のピンク色は、羊山公園の芝桜。
(下山後に訪問しました)
2019年04月28日 14:39撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:39
眼下の秩父の街並みと谷川岳を始めとした冠雪した上越国境。
ここまでハッキリと見えるのは初めてです。
ちなみに、真ん中のピンク色は、羊山公園の芝桜。
(下山後に訪問しました)
こちらは浅間山。
2019年04月28日 14:41撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:41
こちらは浅間山。
そして、浦山口方面に下山します。
2019年04月28日 14:51撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 14:51
そして、浦山口方面に下山します。
木の根の下からカタクリ。
2019年04月28日 15:01撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 15:01
木の根の下からカタクリ。
ここから分岐する巻道(バリエーションルート)の途中(往復2分ほど)の水場へ。そこそこ細い巻道なので、要注意です。
2019年04月28日 15:21撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 15:21
ここから分岐する巻道(バリエーションルート)の途中(往復2分ほど)の水場へ。そこそこ細い巻道なので、要注意です。
水場では1リットルほど給水。水量は豊富。
2019年04月28日 15:22撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 15:22
水場では1リットルほど給水。水量は豊富。
こちらもツツジがお出迎え。
2019年04月28日 15:33撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 15:33
こちらもツツジがお出迎え。
分かりづらいですが、桜も健在でした。
2019年04月28日 15:42撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 15:42
分かりづらいですが、桜も健在でした。
もういっちょ桜。
2019年04月28日 15:44撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 15:44
もういっちょ桜。
そして登山口へ無事下山。
2019年04月28日 16:10撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 16:10
そして登山口へ無事下山。
ここの沢を渡ってしばらくすると…
2019年04月28日 16:13撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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ここの沢を渡ってしばらくすると…
林道になります。
ここからは長い林道歩きです。
2019年04月28日 16:16撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 16:16
林道になります。
ここからは長い林道歩きです。
麓は緑まぶしい新緑の季節です。
2019年04月28日 16:37撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 16:37
麓は緑まぶしい新緑の季節です。
で、閉店間際の土津園さんでソフトクリームをいただきました。
2019年04月28日 16:52撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 16:52
で、閉店間際の土津園さんでソフトクリームをいただきました。
で、羊山公園へ。
ご覧の通り、芝桜は見頃です。
2019年04月28日 18:08撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 18:08
で、羊山公園へ。
ご覧の通り、芝桜は見頃です。
武甲山と。
2019年04月28日 18:11撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 18:11
武甲山と。
もういっちょ武甲山と。
2019年04月28日 18:13撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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4/28 18:13
もういっちょ武甲山と。
別角度から武甲山と。
2019年04月28日 18:15撮影 by  ASUS_X00PD, asus
4/28 18:15
別角度から武甲山と。

感想

連休最初の登山にして、少なくともこちら方面では平成最後の登山。

標高が高い山は残雪どころか積雪がありそうなので、やはりホームグラウンドの秩父・武甲山を登ることにしました。

ついでに、見頃を迎えている(だろう)芝桜を見に、羊山公園にも行ってきました。

【ルート状況】
■名郷バス停〜蕨山
・東飯能からバスに乗りましたが、すし詰め状態。普段ではあり得ない状況です。
・大半は棒ノ嶺目当てだろう、と当たりをつけたのですが、半分正解で半分間違い。さわらびの湯で降りた乗客と同じくらい、乗ってきた乗客もいらっしゃいました。
おそらく、蕨山→金毘羅尾根→さわらびの湯のルートでしょうか。
・名郷バス停には、登山届とトイレ(洋式・水洗)があります。ただし、これだけの登山者がいると、トイレは激混みです。駅で済ませるべきでしょう。
・蕨山には、しばらく林道を歩いてから、沢を詰め、尾根に乗り上げます。
・尾根に乗ってからは、3回ほど急登の箇所がありますが、三点支持で慎重に登れば問題ありません。降りで使う場合は、初心者向けではないでしょう。
・天気が良いため、蕨山(展望地)からは、北方面の山々がよく見えました。

■蕨山〜有間山(橋小屋ノ頭)〜鳥首峠
・三角点の蕨山からは、しばらく傾斜の緩いアップダウンがあり、そのうち若干急登の登りになります。
・急登をこなすと、有間山(橋小屋ノ頭)に登頂。
・ここから先、鳥首峠までは未踏区間です。
・事前の調査では、景観は抜群とのことでしたが、まさにそのとおりでした。
・天気に恵まれ、隣の仙元尾根、両神山、浅間山、上越国境がよく見えます。
・…と同時に、なかなか厳しい急登?ヤセ尾根?があるという情報もありましたが、これまたそのとおりでした。
・厳しい箇所は、鳥首峠の直前の降りで、2箇所ほど、高度感がある急傾斜のルートです。
・特に1箇所目は、そこそこ長く、ロープ等の設置もないため、慎重に通過するべきでしょう。2箇所目はロープがあります。
・鳥首峠は人でごった返していましたので、早々にスルー。

■鳥首峠〜ウノタワ〜大持山
・鳥首峠から先は、逆ルートで登ったことがあるのですが、もはや記憶の彼方。
・とはいえ、ひとつ?ピークを越えるだけで、ウノタワに到着します。
・それこそ、登山者で溢れていると思っていましたが、2組しかいらっしゃいませんでした。
・ウノタワでは、ちょうど12:00だったので、少し休憩してプロテインバーをかじっていました。
・ウノタワから先も、横倉山を越えて、大持山を目指します。
・大持山には、そこそこ人がいらっしゃいませんでした。

■大持山〜小持山〜武甲山
・大持山〜小持山の区間は、岩場・急登・ヤセ尾根があり、それまでの体力勝負の区間とは打って変わって、テクニカルなコースになります。
・途中、柴犬を連れていた登山者の方とすれ違いました。「あの岩場・ヤセ尾根を踏破するとは、なかなかやりおる」と思いましたが、よく考えてみれば、人間の2倍の足なんですよね。
・途中の展望地(雨乞岩)でも、遠くまで見渡せるほど、天気は抜群でした。
・小持山では、ツツジが満開でした。
・いったんシラジクボまで降りてから、最後の登り返しです。
・標高差200mの登り返しですが、脚を使い切ったのか、思いの外スピードが出ませんでした。
・武甲山の肩・山頂は、たくさんの登山者で賑わっていました。
・山頂から望む景色は、これまで何回か登った中では、もっとも見通しが効く景色でした。

■武甲山〜羊山公園
・山頂のトイレ(水洗・洋式)をお借りして、浦山口方面に下山。
・途中の水場で給水し、サクサク降りていきます。
・特に難所もなく、そのまま登山口から林道へ。
・長い林道歩きの果に、閉店間際の土津園さんでソフトクリームを購入。
・さらに長い車道歩きを経て、羊山公園へ。
・そこそこ時間がかかってしまい、素直に浦山口駅から西武秩父駅まで電車で移動すればよかった、と反省。

■羊山公園〜西武秩父駅
・羊山公園の芝桜は今がちょうど見頃です。
・山体が削られた武甲山が痛々しいですが、芝桜は見事なものです。
・訪問時間が遅かったせいか、ほとんど閉店していましたが、売店等もあり、完全にお祭り会場でした。
・トイレ(水洗・洋式)、駐車場完備です。
・西武秩父駅からはそこそこ歩きますが、バスもあるようです。
・一通り回ってから、西武秩父駅に移動し、今日の登山は終了。

【まとめ】
・以前、逆ルートで蕨山を目指した際には、鳥首峠でエスケープしたこともあり、その時は、「自分には踏破できそうもないなぁ…」と思ったものですが、しばらく経験を積んだ結果、逆の登り基調のルートでも踏破できるようになり、「慣れるとなんとかなるモンだ」と思った次第です。
・累積標高が1,600m弱のようですが、体感ではもっとあるかも?という感じです。
・蕨山の急登や、鳥首峠への急降下など、そこそこ難しい箇所がありますので、初心者向けではないかと。
・また、大持山〜小持山でも、そこそこ岩場があり、そう簡単なルートではありません。実際、若年層のチームが若干難儀をしていましたし、過去に滑落死亡事故があった場所もあります。
・ルート上には、トイレは武甲山山頂しかありません。
・水場は、浦山口方面のルート(裏参道)、横瀬方面のルート(表参道)とも、途中にあります。
・全体的に、桜はほとんど散っていましたが、ツツジ・カタクリなどが見頃を迎えていました。
・羊山公園の芝桜は見頃です。ただ、おそらく日中はかなり混むと思われます。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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