蛭ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
天候 | 雪のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日から朝にかけて降雪があったようで、登山道にはうっすらと積雪が。 林道には積雪、凍結はありませんでした。 蛭ヶ岳頂上直下は軽アイゼンがあった方が登りやすいと感じました。 下りはアイゼン着用して降りたので、特に問題なかったです。 |
写真
感想
今回は昼前後には下山を完了させるために、最短距離と言われる青根、釜立林道からのアプローチで丹沢最高峰の蛭ヶ岳に登ります。
おそらく前日の夜半から降ったのか、うっすら雪景色の中、朝5:20頃ゲート前をスタート。
どうも丹沢っていうと、大倉尾根のイメージが強いのか、この登山道の感じが丹沢に思えない。どっちかっていうと奥多摩っぽい感じがする!?
そう感じたのは東海自然歩道コースに合流するまでの登り、黍殻避難小屋のあたりまでの道で強く感じました。そこから、姫次までは斜度も緩やかになり、鼻歌まじりで楽しく山歩き♪何ヵ所かあった倒木をクリアしてずんずん進みます。
ただし、姫次、原小屋平、地蔵平を過ぎた後の階段が多く出てくるあたりになるとやっぱり丹沢だなぁ・・って道になってくる。
そういう意味では色々な雰囲気を楽しむ事が出来て一粒で二度おいしい!感じです。
それにしても、表丹沢と違って人が少ない。アプローチが若干しづらいからだろうけれども、この人の少なさ・・・静かに登山を楽しみたい向きにはお勧めです。
はっきり言って、(会った人の数)≒(会った鹿の数)でしたもん(笑)
そして山頂もうっすら雪化粧・・・だけど、結構あっさり着いてしまったので何となく物足りない・・・丹沢山まで足を伸ばすか?檜洞丸行っちゃうとか?
いやいや。今日は午後から別の予定があるから、甘い誘惑を振り切って、大人しく下山します。
ちなみに、山頂直下はそこそこ積雪があり登りはアイゼンなしでも行けますが、下りは素直にアイゼン装着して、さくさく下りましょう。
ただ、面倒くさくなってアイゼンを外すタイミングを見誤ったため途中で歩きづらくなり、その後アイゼンを外すものの多少の時間ロス。
やっぱり、早め早めのタイミングでの行動こそが最善なんだろうな、と改めて認識しました。また、終盤に水の音に誘われて気が付いたら登山道を外れていました。
道迷いって程ではないのですが、気を抜かないようにしないと事故につながる事もあると思います。
途中から大泥んこ大会だった今回の下りの最中、実は頭の中は他の方が紹介していた「鶴屋旅館さんのカツ丼」でいっぱい。
下山後にいただく作りたてカツ丼は最高でした!
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