藤原岳から御池岳(久々に悪天候の山行)

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,590m
• 下り: 1,135m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:56

4:29 藤原岳大貝戸休憩所
5:28 5:29 藤原岳表登山道五合目
6:13 6:13 藤原岳八合目
6:28 6:28 藤原岳九合目
6:52 6:53 藤原山荘
7:07 7:12 藤原岳
7:27 7:45 藤原山荘
8:15 8:15 天狗岩分岐
8:50 8:50 頭陀ヶ平
8:56 8:56 木和田尾分岐
9:13 9:25 白瀬峠
9:37 9:37 冷川岳
10:07 10:07 天ケ平（カタクリ峠）
10:31 10:34 御池岳・鈴北岳分岐
11:07 11:08 御池岳
11:20 11:20 天狗の鼻
11:23 11:24 ボタンブチ
12:11 12:15 日本庭園
12:25 12:25 鈴北岳
13:09 13:12 鞍掛峠
13:24 13:24 鞍掛トンネル東登山口
13:25 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

自転車を、下山口の鞍掛トンネル三重県側に止めました。トンネルは滋賀県側で長いこと通行止めで、三重県側は御池岳登山の駐車場として定着しちゃってます。
★訂正！
5/29トンネル開通したため、駐車台数だいぶ制限されていると思います。

車は登山口の藤原岳大貝戸道の入口の駐車場にとめました。三岐鉄道三岐線西藤原駅からすぐです。41台止められる駐車場ですが休日は必ず満車になります。その場合はすぐ北にある小学校の向かいが駐車場です。

コース状況／危険箇所等

藤原岳まで
8号目までは幅があってとても歩きやすい登山道です。そこから上はぬかるみだったり、漬物石大の岩がゴロゴロしていて、滑りやすいです。とは言っても他の登山道に比べて易しいかと。
寝ることのみ可能な藤原山荘の先もぬかるみ多いですが危険ポイントありません。

藤原岳から御池岳
序盤の白船峠まではひたすら気持ち良い広い尾根の上を歩きます。アップダウン少なく、この時期は花も期待できて最高です。白船峠から御池岳のコグルミコース合流までは淡々と。
御池岳のコースに合流後、御池岳への最後の登りは晴れていてもぬかるんでよーく滑ります。

御池岳から鈴北岳
山頂はこの日のようにガスってると、方向感覚を失ってどちらに進めば良いかわからなくなります。
ボタンブチから鈴北岳は、御池岳の山頂を使わずに、先人のコースを拝借して南西側へ山頂を避けて歩きました。南西側の低い方へは行かないように注意です。地図ダウンロード必須かと。

鈴北岳から鞍掛トンネル
周回の皆さんがよく下りに使います。鞍掛峠までは歩きやすいですが、そこからトンネル三重県側へのコースが今回でいちばん気を使います。狭く、小石が浮いていて路肩は弱いので慎重に。昔は歩きにくかったここ、近年は整備していただいてどんどん歩きやすく。感謝感激

写真

4/29 4:29

既に提出済みですが、ここで紙にも書いていきます。

4/29 5:19

この地方4/30は雨予報なのでこれが平成最後の日の出？見られて良かったです。

4/29 5:22

新緑の4合目付近

4/29 5:53

歩きやすい6合目付近

4/29 6:08

休憩に適した8合目

4/29 6:20

8合目から上は足元気になるポイントがたまに

4/29 6:47

ここは北西から風が吹き込んできますが、海は南から雲が来ます。難しい。

4/29 6:51

○合目はこのトイレが10合目くらいです。
山頂まではもうひとふんばり

4/29 7:07

藤原岳山頂から御池岳方面
すっごい強風。雨粒も少し当たるようになってきました

4/29 7:08

桜？アカヤシオ？ピンク色のぼんぼんがあちこちに見えます

4/29 7:17

普段は小さくて視界に入らない養老山地も今日は雰囲気出ています。
山荘の向こうにテント少し

4/29 7:28

おにぎりタイム＆上下ヤッケとザックカバー装着のため、山荘にお邪魔しました。

4/29 7:46

何よりも「強風」が撤収の敵ですよね。

4/29 7:46

山荘は右の建物の1Fと2F。左も使えるのかな？

4/29 7:52

晴れていると石が青白く光って素敵です。

4/29 7:54

前回晴れた状態で歩けたので今日は贅沢言いません

4/29 7:59

4/29 8:00

4/29 8:04

4/29 8:08

4/29 8:08

視界悪いので天狗岩はパスします

4/29 8:13

御池岳向かいます

4/29 8:17

なんやしゃんこれが多くて時々きもい

4/29 8:18

ああ撮影ミス

4/29 8:20

4/29 8:23

好きなところ

4/29 8:27

4/29 8:46

4/29 8:47

鹿にピーピー言われて構えましたが間に合わず

4/29 8:50

ジジジジジジジジジジジ
って言ってました

4/29 8:52

4/29 8:53

4/29 8:57

あえて入ったんでなく、この下がコースなんです。

4/29 9:06

なんか白いのがチラホラいました

4/29 9:11

昨日宮指路岳のあたりで名前を聞きました。忘れました。

4/29 9:13

個人的未踏区間へ！

4/29 9:34

(虚数何とかっぽい・・)

4/29 9:42

このあたりずっとこの感じ

4/29 10:02

このあたりずっとこの感じ

4/29 10:07

コグルミ谷コース合流しました。これで仙ヶ岳（石水渓）〜鈴北岳（鞍掛峠）まで線が繋がりました。

4/29 10:17

4/29 10:18

4/29 10:18

4/29 10:21

このあたりはこういうコースです

4/29 10:23

4/29 10:29

4/29 10:33

何回来ても見られなかった初リス！

動画のキャプ。
小雨だったのでちゃんとした方のカメラはカバンの奥でした。。

4/29 11:03

まあ快晴でも御池岳はだいたいこの視界です

4/29 11:11

ボタンブチ詣でを一応

4/29 11:18

晴れてれば（略）

4/29 11:23

風がボフボフ言います

4/29 11:26

通常は山頂に戻ってから日本庭園方面へ向かいますが・・

4/29 11:29

今日は先人たちのデータ上の足跡を追ってちょっと巻きます。あまり斜面の下に行かないように注意しつつ。

4/29 11:30

何か池

4/29 11:40

んー新鮮

4/29 11:42

他にも歩いてる方が

4/29 11:43

ここだけ苔だらけで不思議

4/29 11:45

何か池

4/29 11:46

踏み跡あります

4/29 11:49

ちょっと高いここで静かな休憩と思いましたが風まだ強く

4/29 11:55

鈴北岳を望むここで最後の休憩

4/29 12:05

鈴北岳山頂からストックでこちらを指されている。。

4/29 12:09

ここだけ獣の気配がすごかったです

4/29 12:09

ふわっふわな足元

4/29 12:12

何か池　かと思いきや雪

4/29 12:13

こんな穴がたくさんありました

4/29 12:14

本線近し

4/29 12:16

十字路、そのどちらも本線でなく

4/29 12:17

いつもこの先何があるのかと思っていましたがようやく行けました

4/29 12:19

鈴北岳へ最後のスパート

4/29 12:24

4/29 12:25

山頂から琵琶湖

4/29 12:25

あまりの強風に皆さん素通り状態
その先の雲の中は想像どおりでした

4/29 12:45

序盤は土のアップダウン、少し滑ります。

4/29 12:52

この日最後の強風を浴びながら

4/29 13:04

中盤はこんな感じです

4/29 13:09

駐車場チラっと

4/29 13:10

鞍掛峠まで来ました。この先、焼尾山・三国岳・烏帽子岳はすぐやれそうですが、ソノド〜霊仙山はちょっと自信ないです。

4/29 13:13

よく整備していただいて感謝です。崩さないように慎重に歩きます

4/29 13:14

4/29 13:24

鞍掛トンネル三重県側到着！

4/29 14:08

自転車で30分かけて戻ってきました。奥の自転車は同業者？

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

numasada

直近の宿題としてまずは仙ヶ岳から御池岳まで線でつなごうということで、藤原岳から御池岳をやりました。天気予報よくないのは分かっていましたが、大雨は無いということなので実施。藤原岳から北に行くコースは何回か歩いていて、GWなら花がたくさんあるかな？と欲を出したのが良くなかったか登山道上にはそれほど目立たず（見てないだけかもですが）。その後だんだん雨が混じるようになって、風も強く。でも昔は来るたびにガッスガスだったので慣れました。慣れましたが遭難事故も有る山なので、久しぶりの悪天候登山を気を引き締めて実施しました。
明日ももうちょっと優しい雨予報なら今後のテント泊縦走に備えて山に入りたかったんですが、、、晴れてからまた再開ですね。